フランスが、オスのひよこの一律殺処分を2021年末までに禁止すると発表/Peter Endig/EPA/Shutterstock/Shutterstock/Peter Endig/EPA/Shutterstock (CNN) フランスのギヨーム農相は28日、オスのひよこをまとめて粉砕機にかけ殺処分する行為を2021年末までに禁止すると発表した。 オスのひよこは鶏卵生産と鶏肉生産の両方で余分な存在として扱われ、世界中の生産農家が大量処分を行っている。 鶏卵農家では授精目的でしかオスを必要とせず、鶏肉の生産者は成長の早いメスを好む。 結果として、オスのひよこは生きたまま粉砕機に投げ込まれて殺処分される。中には袋に入れたりガスを使ったりして窒息死させる農家もある。 ギヨーム農相は記者会見で、「2021年末までにこれをやめさせる。我々は大規模に実行できる手段を探す必要がある」と語った。 農相はさら
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