中国最大手の検索サイト「百度(バイドゥ)」が提供している日本語の入力ソフト「Baidu IME」が、パソコンに入力したすべての情報を外部に送信していた問題が発覚しました。実はこのソフト、直接インストールする以外にも「RealPlayer」「CrystalDiskMark」などにも組み込まれており、知らないうちにインストールされている恐れがあります。 読売新聞の調査では外務省のほか、東京大など少なくとも12大学の一部パソコンで導入されていることが判明。NISCは「重要情報漏えいの可能性は否定できない」としている。 問題となっているソフトは「バイドゥIME」。2009年に公開された無料ソフトで、昨年1月のバイドゥ社日本法人の発表によると日本国内で約200万人が利用している。 参考:読売新聞Baidu IMEについてインターネットをよく使われている方、またはフリーソフトなどをよくダウンロードする
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く