新型コロナウイルスの感染拡大防止のため公演の中止などの影響が相次ぐライブハウスなどの関係者が、国に損失の補償などを求める30万人余りの署名を集め、今後、与野党の国会議員などに提出することになりました。 これまでに30万2500人余りの署名が集まり、3月31日、発起人らがインターネットを通じて記者会見を開きました。 署名は4月1日以降、与野党の国会議員などに提出するということで、同時に渡す嘆願書では政府が収束を発表するまでの間、署名に賛同するライブハウスなどは観客を入れた営業の停止を検討するとしている一方、政府の自粛要請が始まった先月26日から収束までの間の施設の維持費や公演の中止による損失などを補償する助成金の交付を国に求めています。 会見の登壇者は、各地のライブ会場ではこの1か月、公演の中止が相次ぎ、経営の危機にひんしている施設もあると説明したうえ、3月30日夜の都知事の会見でも改めて、
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