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ブックマーク / biz-journal.jp (6)

  • 半導体微細化競争のカギ握るEUV、サムスン電子がTSMCに勝てそうもない理由

    サムスン電子社(「Wikipedia」より) サムスン電子の副会長がASMLを電撃訪問 サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は10月13日、オランダの半導体製造装置メーカーASMLを訪問し、同社CEOのPeter Wennink 氏およびCTOのMartin van den Brink氏らと会談したことを 「Business Korea」が報じた。ASMLは、最先端露光装置(EUV)を世界で唯一供給することができる製造装置メーカーであり、最近はEUVを何台導入できるかが、最先端の微細化競争の焦点となっている。 (拙著記:https://biz-journal.jp/2020/08/post_173690_2.html) 前掲Business Koreaには、「7nmまたは7nm以下のプロセス技術を使用して、最先端の半導体を製造するための鍵を握るEUV装置の供給計画について意見を交換

    半導体微細化競争のカギ握るEUV、サムスン電子がTSMCに勝てそうもない理由
  • 上場するキオクシア(旧東芝メモリ)、明るい未来が描けない…複雑怪奇な株主構成が致命傷

    「キオクシア HP」より 株式上場による資金調達がたったの853億円? 東芝が債務超過を回避するために2018年6月、米投資会社ベインキャピタルを中心とする「日米韓連合」に約2兆円で売却したキオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス、以下、旧東芝メモリ、またはキオクシア)が2020年10月6日に東証1部か2部に上場する。 しかし、その上場に伴う新株発行での資金調達額が853億円と報道されて、一瞬目を疑った。「一桁額が小さいのではないか?」と思ったのだ。というのは、NAND型フラッシュメモリ(以下、NAND)のビジネスを行うには、年間最低でも5000億円、理想的には1兆円くらいの投資が必要であり、853億円では、ほとんど何もできないに等しいからだ。 筆者は株を一切やらないし(トランプ米大統領がツイッターでつぶやいただけで高騰したり暴落する株の仕組みが、よくわからないということも

    上場するキオクシア(旧東芝メモリ)、明るい未来が描けない…複雑怪奇な株主構成が致命傷
  • 日本はとっくに“製造業の国”“輸出主導型経済”ではない…認識の欠如が経済停滞の原因

    「Getty Images」より 10月1日に消費税が10%に増税された。前回の増税はリーマンショック後の景気回復局面だったが、今回は世界景気が減速しつつあるなかでの増税となる。一方で、デフレと言いながら物価は上昇を続けており、労働者の実質賃金は低下している。年末から来年にかけてはさらに消費が冷え込む可能性が高く、景気対策を求める声が大きくなるのは確実だろう。 だが、日経済が成長できていないのは、景気対策が不十分だったからではない。日経済の仕組みが時代に合っておらず、あらゆる面で機能不全を起こしていることが原因であり、ここに手を付けなければ、すべての政策は対処療法に終わってしまう。 日は「かつて」物作りの国だったが…… 日は物作りの国というイメージがあり、経済政策についても製造業支援を念頭に置いたものが多い。アベノミクスは特にその傾向が強く、原発輸出を国策にしたり、製造業の設備投資

    日本はとっくに“製造業の国”“輸出主導型経済”ではない…認識の欠如が経済停滞の原因
  • N国党・立花氏、批判先鋭化する太田光と対決せずか…「NHKからTBSに金回ってる」

    NHKから国民を守る党 オフィシャルサイト」より タレントのマツコ・デラックスに対する抗議活動で世間を騒がせた、NHKから国民を守る党(以下、N国党)党首で参議院議員の立花孝志氏。その行動を爆笑問題の太田光が厳しく批判したことで、改めて注目が集まっているようだ。 立花氏はマツコが情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)でN国党について「気持ち悪い人たち」と発言したことに激怒。8月12日にはTOKYO MXの社ビル前で抗議活動を行い、警察官が出動する事態に発展した。マツコがパニックに陥っているという情報を聞いて、「弱っている人をいじめるのは嫌なので」と切り上げつつ、最後は集まった支援者に向けて「マツコ・デラックスをぶっ壊す!」と拳を振り上げていた。 立花氏が展開したマツコ批判について、太田は8月20日放送のラジオ番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で言及した。立花氏の

    N国党・立花氏、批判先鋭化する太田光と対決せずか…「NHKからTBSに金回ってる」
    ltzz
    ltzz 2019/08/25
  • 中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか

    長谷川聡前川崎重工業社長は、慶応大学大学院工学研究科修士課程を修了し、1972年に川崎重工業に入社した。ジェットエンジンの設計をやり航空宇宙事業部・ジェットエンジン事業部第一技術部長、ガスタービン事業部航空エンジン技術部長などを歴任し、09年6月、社長に就任した。 「困難なときこそ人の真価が分かる。逃げるわけにはいかない」 09年1月に、大橋忠晴・現会長(当時社長)から社長就任を打診された時、長谷川聡はこう決意した。世界経済が危機に陥り、川崎重工業も大幅に利益を下方修正していた時期だった。 大庭浩が会長で、今回のクーデターの首謀者でもある大橋が社長の時に、中国に新幹線「はやて」の技術を盗まれるという事件があった。新幹線売り込みのグランドデザインを書いたのが長谷川だとされる。 JR東日と組んで新幹線の車輌(技術)を提供した川崎重工業の契約が杜撰で「技術を盗んでください」といっているような

    中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させたのか
  • https://biz-journal.jp/amp/2016/08/post_16493.html

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