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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (3)

  • Intelを追うAMDの“賢明なるシリコン戦略”

    2019年から従来のIntel製プロセッサに代わって米AMDのプロセッサが採用されるケースが劇的に増えている。 図1の2機種は2020年に発売にされた大手PCメーカーのノートPCである。内部には、AMDが2017年に販売を開始した「Ryzen」シリーズの、7nmプロセス適用の第4世代プロセッサ(4000番台)が採用されている。 左の機種は10万円を切る普及モデルだ。6コア/12スレッドのCPUと、6コアの「Radeon」GPUを1チップ化した「Ryzen 5 4500U」を搭載している。右のモデルは8コア/16スレッド、8コアGPUの「Ryzen 7 4800H」だ。 パッケージサイズ、シリコンサイズも図1のように同じものである。シリコンチップでは、ウエハー上の欠陥に当たってしまい、設計が正しくても動作に不具合が生じてしまう場合がある。8コアの動作をテストしたところ、1コアが動作しないとい

    Intelを追うAMDの“賢明なるシリコン戦略”
  • パナソニック、半導体事業の売却を完了

    パナソニックは2020年9月1日、台湾Winbond Electronics傘下のNuvoton Technology(以下、Nuvoton)への半導体事業の譲渡を完了したと発表した。 パナソニックは2019年11月28日に、100%子会社のパナソニック セミコンダクターソリューションズ(以下、PSCS:京都府長岡京市)を中心に運営していた半導体事業をNuvotonへ譲渡することを発表。譲渡完了は当初2020年6月1日を予定していたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響によって各国の競争法当局の審査が遅延したことなどから延期になっていたという。同時に発表していた「譲渡前事業再編」については既に完了しており、今回、所要の承認を全て取得し、譲渡を完了したとしている。 譲渡によるパナソニックの業績への影響については、「既に織り込み済みで、収益見通しへの影響はない」としている。

    パナソニック、半導体事業の売却を完了
  • ベクトル型コンピュータで、機械学習を高速実行

    「疎行列」に着目した演算技術と通信技術を開発 NECは2017年7月、ベクトル型コンピュータに適した機械学習向けデータ処理技術を開発したと発表した。従来の同等システムに比べて、機械学習の実行時間は50倍と極めて速い。 NECは、数値計算領域を得意とするベクトル型コンピュータの開発に注力している。今回の技術は、機械学習など大規模データ分析の領域にも、その応用分野を広げていくために開発した。 ベクトル型コンピュータは、複数の処理を同時に実行することで高速化を実現している。このため、一回の処理量が十分に大きくないと効率は悪くなる。ところが、機械学習で用いられるデータ「疎行列」は、ゼロでない部分の数が行ごとに大きく異なる。このため、単純に行単位で処理を行うと、ゼロでない部分が少ない行では、処理効率が低下するという課題があった。 そこで今回は、ゼロでない部分の数に応じて、列単位で処理を行うフォーマッ

    ベクトル型コンピュータで、機械学習を高速実行
    ltzz
    ltzz 2017/07/05
    実行時間は従来の50倍以上←ダメやん!
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