AMD,ノートPC向けの新世代APU「Ryzen Processor with Radeon Vega Graphics」発表。「性能はKaby Lake-Uを上回る」 ライター:米田 聡 超薄型ノートPC用としては世界最速のプロセッサと位置づけられるRyzen Processor with Radeon Vega Graphics(Ryzen Mobile)。AMDはBristol Ridgeまで「第○世代APU」と謳ってきたが,第8世代にあたる今回のRyzen Mobileで,今のところそういう表現は行っていない 2017年10月26日22:00,AMDは,開発コードネーム「Raven Ridge」(レイヴンリッジ)と呼ばれてきた新世代APUを「Ryzen Processor with Radeon Vega Graphics」として正式に発表した。AMDは2017年5月に,ノートPC
[COMPUTEX]西川善司の3DGE:AMDが第7世代APU「Bristol Ridge」を発表。事実上のCarrizo新リビジョン ライター:西川善司 台湾時間2016年6月1日10:00,AMDは,開発コードネーム「Bristol Ridge」(ブリストルリッジ)と呼ばれてきたデスクトップPC向けAPUを,第7世代AMD A-Series APUとして正式に発表した。 第7世代APUは,DDR4&DDR3両対応のメモリコントローラ,そして単体グラフィックスカード用に12レーンのPCI Express(以下,PCIe)3.0を統合する製品だ。 第7世代APUとなるBristol Ridge。原稿執筆時点で,ラインナップや具体的な動作クロックなどは明らかになっていない。HDMI 2.0への対応についても未公開だ Joe Macri氏(Corporate Fellow and CVP Pr
AMD,2015年にコンシューマ向けARMプロセッサ市場へ参入。x86とのピン互換 ライター:米田 聡 AMDは北米時間2014年5月5日に,同社が「Ambidextrous Computing」(アンビデクストラス・コンピューティング)と呼ぶ新たな将来計画を発表した。端的に述べると,これは2015年に, 「Graphics Core Next」アーキテクチャのGPUコアが統合されたARMベースのプロセッサをコンシューマ市場向けに投入する x86とARMの両アーキテクチャに基づくプロセッサをピン互換にする という計画だ。 そんなAmbidextrous Computingに関し,5月16日に,アジア太平洋地域の報道関係者を対象とした電話会議があった。そこで今回は,その内容を基に,Ambidextrous Computingの概要を紹介してみたいと思う。 Ambidextrous Compu
[CES 2014]AMDは正式発表直前のKaveriを強烈アピール。2014年は飛躍の年になるか? ライター:米田 聡 北米時間2014年1月6日,AMDは2014 International CESに合わせて報道関係者向けイベントを開催した。 イベントのテーマは「Enabling Today, Inspiring Tomorrow」。1月14日の正式発表が予告済みの新世代APU「Kaveri」(カヴェリ,開発コードネーム)が登場し,AMDが長年にわたって研究開発してきた「Heterogeneous System Architecture」(以下,HSA)がいよいよ立ち上がる2014年は,AMDにとって飛躍の年になるのだろうか。一部は速報記事ですでにお伝え済みだが,イベントの内容をあらためて紹介してみたい。 Kaveriは総合性能で競合を凌駕する 「Kaveriはあと1週間で正式発表され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く