ウェブ小説(特に小説投稿サイト)の読者には「いろいろな種類の人間がいる」ということを、作者は分かっているようで、意外と分かっていないのではないかな…と思うことがあります。 その「タイプの違い」により、行動に違いが出て、結果も変わってくるというのに、全て「同じタイプの読者」で考えて、その行動を読み違えているのではないかと…。 なので「読者にはどんなタイプの人間がいるのか」を「そういうタイプの読者」と「そうじゃない読者」を対比しながら考察していこうと思います。 ここでは分かりやすくするために、あえて対極的なパターンを取り上げていますが、もちろん「どちらでもない」「ちょうど両者の中間くらい」という読者はいらっしゃることと思います。 あくまで「分かりやすさのために極端な例を出している」ことを念頭に置いてお読みください。 それと、この記事…最初は「全てのタイプ」が頭の中で出揃ってから投稿しようと思っ