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小説投稿サイトと人生に関するm25moriのブックマーク (2)

  • アピール能力は作者の「性格」に左右される(謙虚さや配慮が仇になる)|津籠睦月

    小説のクオリティーとアピールする力は別物――今までの記事でも書いてきましたが、それを「別物」たらしめる最大の要因が「作者の性格」だと思っています。 アピールのために何が必要なのか分かっていたとしても、性格的にそれができない、ということがあるのです。 たとえば、謙虚な性格で「謙遜は美徳」と信じて育ってきた人間が「自分の小説、メチャクチャ面白いんで、ぜひ読んでください!」と大っぴらにアピールできるでしょうか? 他人に遠慮して「あまりグイグイ押していくと、迷惑になるかも知れないな…」と考えてしまう人間が「読んで!読んで!ブクマして!」と猛プッシュできるでしょうか? 人の好みは十人十色であることを知っていて「この小説、上手く書けたけど、他の人の『好み』に合うかは分からないな…」と冷静に分析している人間が「誰が読んでも絶対に面白い小説です!」などとアピールできるものでしょうか? 謙遜、遠慮、他者への

    アピール能力は作者の「性格」に左右される(謙虚さや配慮が仇になる)|津籠睦月
  • この空を見るためだけの人生だったとしても

    夢も目標も無く生きていては駄目(ダメ)ですか? 何かを達成(たっせい)しなければ、生きていく意味がありませんか? 誰かから称賛(しょうさん)や評価をされなければ、価値の無い人生なのですか? ――そんな風(ふう)に、問いかけたくなることがある。 だって、もしそうなのだとしたら、私のこの人生は、無駄(むだ)で無意味なものでしかないということになる。 だけど、私はまだ生きていたいんだ。 何もできなくても、未来に何の希望も無いとしても、一分でも、一秒でも長く、この世界に留まっていたい。 ……そんな風に思っていては、駄目(ダメ)ですか? 今日は調子が良(い)いから、窓辺に立って外の景色を見下ろしてみた。 地方都市の総合病院は、周りに高い建物も無く、どこまでも見通せそうなほど眺(なが)めが良い。 一見、いつ見ても変わり映(ば)えのしない景色。 だけど、よく見ていれば分かる。 世界の色は、毎日変わってい

    この空を見るためだけの人生だったとしても
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