投稿小説サイトに限らず、ネット通販サイトのブックレビューなどを見ていても時々感じるのですが… 「自分にとってのおもしろさ」と「他人にとってのおもしろさ」を混同してしまっている方が、結構いらっしゃるのではないかと…。 「自分にとって面白いから、誰にとっても面白いはず」「自分にとってつまらないから、誰もがつまらなく感じるはず」…そんな風に、自分の中のモノサシを「絶対のもの」と信じて疑わない意見を、時々見かけます。 (そして「おもしろい」と感じる人と、「つまらない」と感じる人の間でバトルが勃発していることも…。) 「おもしろい」と感じる人にとっては、「つまらない」という意見が、その小説を貶める「ディスり(けなし)」に映るのかも知れません。 反対に「つまらない」と感じる人にとっては、「おもしろい」という意見をプッシュされると「押し付け」に感じるのかも知れません。 結局のところ問題は「好みの違い」と