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日常に関するm25moriのブックマーク (2)

  • あの頃の景色が消えていく | 言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜

    JUGEMテーマ:青春(ヤングアダルト)小説 (このシリーズは「小説家になろう」さんにも同じ内容のものを投稿しています。小説家になろう版は、補足情報が無い代わりにルビ多めです。) 数ヶ月ぶりに帰省したら、地元の駅に自動改札ができていた。 古くさいばかりの田舎の駅が、急に近代化したようで、違和感ばかりを強く覚えた。 駅前にあったコンビニは、いつの間にか潰れていた。 駅前なのに潰れるなんて、さすがは田舎だな、と変な納得の仕方をしながら、迎えの車に乗り込んだ。 時間が止まったかのような、変化の乏しい地方の町でも、数ヶ月離れているだけで、いろいろとあるものだ。 大学に進学するため地元を離れて、もう二年が経とうとしている。 長期休暇も、バイトだサークルの合宿だで何かと忙しく、実家には数えるほどしか帰っていない。 たまの帰郷は片道時間からして長くて、ちょっとした旅行気分だ。 大学に入ってすぐの頃は、周

    m25mori
    m25mori 2022/01/29
    青春SS「あの頃の景色が消えていく」
  • 気まぐれなキミに、無償の愛を

    無償の愛なんてあり得ない、見返りを求めない愛は難しい……なんて言葉をよく聞くが、聞くたびに「何で?」と不思議に思ってきた。 だって、報(むく)いや見返りを求めない愛や好意なんて、皆(みんな)、普通に持っていないか? 当たり前にソレを使っていないか? なのに、ソレが、さも実現困難な人類の“課題”のように言う人たちの、その感覚が、俺にはイマイチ理解できない。 だって、今日もうちのミィは、俺の愛なんて知らん顔でパンチを繰(く)り出して来る。 オヤツをあげても、撫(な)でてあげても、機嫌(きげん)が良いのは最初のうちだけ。 ちょっとしつこく撫で回そうものなら、シャーッと牙を剥(む)いて爪を出して来る。 それでも俺はミィのことを嫌いになったりしないし、世界で一番可愛いだと思っている。 思えば俺は、一目見た時から、ミィに夢中だった。 うちに来たばかりの頃(ころ)のミィは、手のひらに載(の)るほど小

    気まぐれなキミに、無償の愛を
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