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資料と中世ヨーロッパに関するm25moriのブックマーク (3)

  • 中世ヨーロッパ資料・参考文献一覧

    フランス中世の社会―フィリップ・オーギュストの時代 (東京書籍)/アシル リュシェール (著), 福 直之 (翻訳), 木村 尚三郎 (翻訳)(1990/5/1) 1909年に書かれた原著を翻訳した単行です。 時に当時の風景が見えてくるような詩的な描写、時に歴史上の人物に思いを寄せて涙してしまうような叙情的な文章等、歴史書の域を超えた名著だと個人的に思っています。 これは挿絵も無く、文字も小さいとのことですが、同じ内容を子ども向けに分かりやすく訳し、白黒とは言え挿絵(写真資料)も入れたものが、あすなろ書房さんの「少年少女世界の歴史」シリーズに入っています。 (「少年少女世界の歴史」シリーズは、この中世フランスの歴史を描いた部分の他、イギリスの歴史やジャンヌ・ダルクについてなど、様々な国・時代にまつわる歴史書を、子ども向けに翻訳しています。元が大人向けの歴史書のため、子ども向けとは思え

  • 十字軍・関連文献一覧

    十字軍物語 第一巻: 神がそれを望んでおられる (新潮文庫)/塩野 七生(2018/12/22) 『ローマ人の物語』で有名な塩野七生さんによる、十字軍をテーマにした歴史物語です。 時に地図を交え、時に図解を交えて分かりやすく十字軍にまつわる歴史が開設されています。 ハードカバー版と文庫版の両方があるのですが、文庫版は1冊多く構成されています(ハードカバー版の3巻が、文庫版では3、4に分冊されています)。 「恋愛群像ヒストリカ」で扱っている時代は文庫版の2~3巻の辺りに当たります。 十字軍物語 第二巻: イスラムの反撃 (新潮文庫) /塩野 七生(2018/12/22) この巻ではイスラム側の英雄サラディンが登場します。 また、イェルサレム王国で「癩王」と呼ばれたボードワン4世(イザベル1世の異母兄)についても描かれています。 十字軍物語 第三巻: 獅子心王リチャード (新潮文庫) /塩

  • ファッション・服飾用語辞典(は~)|ファンタジーな雑学・豆知識

    ファッション・服飾に関する用語を、あいうえお順にまとめてみました。 この記事では布地・生地については扱っていません。そちらについては、関連記事の「布・織物の種類いろいろ」をご覧ください。 (この記事は制作中です。小説執筆作業の合間にちょこちょこ制作しています。用語や説明は今後増えていく可能性があります。) <あ/か/さ/た/な/は/ま/や/ら/わ> パゴダ袖 裾広がりの段々状デザインの袖。 バッスル【bustle】 腰当て。 パニエ スカートの下に着用し、スカートを大きくふくらませるためのもの。 初めは麻布のペチコートに藤や柳の蔓、鯨のヒゲなどで作った輪を何段か取りつけ、じょうご型にして作った。 バルドククルス【baldocucullus】 (「ガリア人のマント」を意味する。) 頭巾付きのマントのこと。ローマ征服後のガリア人(ガロ・ロマン)が着用。ガリア的要素を多く残した衣服。 バルブ 垂

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