あくまで自分の場合の例で、他の方がどうやって作っているのかは分からないのですが… 小説執筆のための資料ノートを「どうやって作っているのか」具体的な詳細をまとめていこうと思います。 今回例として使うのは和風ファンタジー小説「花咲く夜に君の名を呼ぶ」の時の資料ノートなのですが… 以前の記事にも書いた通り、まず自分は「文献を読み漁り、そこから小説に使えそうな知識をピックアップしていく」ことから始めました。 <関連記事:「世界観設定」をゼロから作る(資料の使い方がポイント)> なので、古代日本に関する文献から、知識を拾っていったのですが… まず、ノート作成には「ルーズリーフ」と「バインダー」を使いました。 綴じられた大学ノートより、途中ページを足したり・引いたりがしやすいからです。 また「ノート」だけでなく「透明ポケット」も一緒にファイリングすることで、文献のコピーなども一緒にまとめることができま
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