タグ

資料と雑学に関するm25moriのブックマーク (17)

  • 甲冑(カッチュウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 =かっちゅう(甲冑)[初出の実例]「大悲の甲冑(カフチウ)を被き、常に大悲の中に住したまへり」(出典:守護国界主陀羅尼経平安中期点(1000頃)一〇)[その他の文献]〔春秋左伝‐成公一三年〕甲冑の補助注記「甲」は「カフ」と入声音に表記されていても「カッ」と促音に発音することがある。 かっ‐ちゅう‥チウ【甲冑】 〘 名詞 〙 ( 「こうちゅう(かふちう)」の変化した語 ) いくさなどの際に、戦士が頭や体を守るために身につけた武具。鎧(よろい)と兜(かぶと)。具足。[初出の実例]「右大将宗盛卿〈略〉左馬頭行盛以下の人々、甲冑(カッチウ)をよろひ、弓箭を帯し馳せ集る」(出典:高野平家(13C前)二) 戦士が胴部と頭部の防御具として着用する甲(よろい)と冑(かぶと)の総称。時代とともに,その素材は皮革などから金属に変わり,戦士の〈命を守る〉ことを目的として,堅牢度や機動性を高めるた

    甲冑(カッチュウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
  • 刀剣の造込み(時代による形状の変化)|蛇足な雑学コラム・へびさんのあんよ

    造込み【つくりこみ】 刀剣の形状のことで、戦闘形式の変化や時代の流行により様々な形態がある。 平造【ひらづくり】 古代(上代初期)の刀剣の形状で、鎬筋(しのぎすじ)を立てない平面の造込みのこと。 鋭利で切れ味に優れている。 切刃造【きりはづくり】 奈良時代の直刀に多く見られる、鎬筋が刃寄りにある造込み。 鎬造の先駆的存在と言われている。 鋒両刃造【きっさきもろはづくり】/小烏丸造【こがらすまるづくり】 鋒(きっさき)の部分のみが両刃になっている造込み。 直刀から彎刀へ移行する過渡期の造込みで切断と刺突の両方を目的として考案されたものとみられる。 また平家重宝の「小烏丸(こがらすまる)」(伝天国(あまくに)作)がこの造込みであったため「小烏丸造」とも呼ばれる。 鎬造【しのぎづくり】 日刀の典型的な形状と言える造込み。 平安時代以降の湾刀に現れ、刀身の中ほどに鎬筋を立て、横手筋をつけて鋒部分

  • 中世の暗殺教団「アサシン」は実在したのか 通説を検証

    シリア、マサイフに残るニザール派の要塞跡。「アサシン派」との蔑称で呼ばれることもあるニザール・イスマイル派。中世、要塞化された城を拠点に活動していた。(PHOTOGRAPH BY AGEFOTOSTOCK, ALAMY) かつて中東には暗殺者の秘密集団があり、一帯を支配していた――これは事実とは違う伝説で、十字軍時代の年代記やビデオゲームのために脚色を加えて作り上げられたものだ。 一方で「Assassin(アサシン、暗殺者)」という言葉は、「ニザール・イスマイル」というイスラム教の一派に対して使われていた蔑称に由来するものだ。彼らはイスラム教シーア派から分派した秘密主義の集団で、短命だが政権を樹立した。このニザール派について、もう少し詳しく見ていこう。 ニザール派の起源は、西暦632年に起こったイスラム教最初の分裂にまでさかのぼる。預言者ムハンマドの後継としてだれがイマーム、すなわち指導者

    中世の暗殺教団「アサシン」は実在したのか 通説を検証
  • 落書資料メモ|イギリス・メイド衣装(1910年頃) - ファンタジー設定ラクガキ倉庫

  • ファンタジー設定ラクガキ倉庫

  • ネーミング用・女性名リスト(イギリス)|ファンタジー雑学・ヨーロッパの人名

    ファンタジーな雑学をカンタンにまとめたミニ事典です。 <現在制作中です。時間のある時にちょこちょこ追加していきたいと思います。> 今回はヨーロッパの人名のうち、イギリスの女性の名前をまとめてみました。 (この一覧の中には他国から嫁いできたイギリス王妃の名も含まれます。) <あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行> 「あ」から始まる名前 アグネス アディライザ アデラ アデレイド アニー アラベラ アリス アレグザンドラ アン アンリエッタ 「い」から始まる名前 イーディス イザベル 「う(ヴ)」から始まる名前 ヴィクトリア 「え」から始まる名前 エミリー エメリン エリザベス エリナー 「か」から始まる名前 カザリン(キャサリン) カミラ 「き」から始まる名前 キャサリン(カザリン) キャロライン 「く」から始まる名前 クリスタベル 「し」から始まる名前 ジェイン(ジェ

  • さくら用語解説辞典(た行)

    醍醐桜 岡山県真庭郡落合町別所吉念寺にあるサクラの巨木。 推定樹齢700年のエドヒガン。 高木孫右衛門 駒込の植木職人。 明治維新後、大名屋敷の取り壊しなどによって切り倒され、絶滅しそうになったサクラの品種84種を自分の畑に移植し、保存した。 高嶺桜【たかねざくら】 州中部以北の高山や山地に生えるサクラ。 5~7月の雪解け後に赤褐色の若葉とともに淡紅白色の花を咲かせる。 滝桜【たきざくら】 「三春滝桜」のこと。 タンニン サクラの樹皮に含まれる成分で、殺菌・消炎作用を持つ。 そのためサクラの樹皮を乾かした「桜皮」は昔から去痰剤や咳止め、下痢止めの薬などに使われてきた。 チェリーブルーム【cherry bloom】 満開のサクラ。 あるいは日でいう「桜色」に当たる欧米の色名。 チェリーブロッサム【cherry blossom】 サクラの花。 あるいは日でいう「桜色」に当たる欧米の色名。

  • さくら用語解説辞典(さ)

    西行法師【さいぎょうほうし】 月と桜を愛したことで知られる平安時代の歌人。 なかでも「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」と詠(よ)んだ歌は有名で、彼はこの和歌の通り、サクラの咲く満月の夜に入寂したという伝説が残っている。 桜/櫻【さくら】 バラ科サクラ属の落葉高木または低木の総称。 開花時期は3~4月で花の色は紅、ピンク、黄、白、緑など様々ある。 日の国花の一つ。日では「花=サクラ」を指すことが多い。 花言葉は「精神の美」「純潔」。 語源は「コノハナサクヤヒメ」の「サクヤ」が転じたものとする説、神代の歌詞「さきにさくらん、ほきくにさくらん」から来たとする説、「サクラ」の「サク」は「咲く」から来ており「盛(さかん)」「幸(さきく)」「酒」などと語源が同じとする説、サクラの花の咲き方でその年の豊凶を占ったことから稲の霊魂(穀霊)を表す「サ」と「神坐(カミクラ)(神座)」

  • 布・織物の種類いろいろ|ファンタジーな雑学・豆知識

    衣服やインテリアなど様々なものに使う「布」。 そんな「布」にも様々な種類、様々な呼び名があります。 今回はそんな布や織物、皮などを、あいうえお順にまとめてみました。 (この記事は制作中です。布・織物の種類や説明は今後増えていく可能性があります。) 綾【あや】 様々な模様を織り出した絹のこと。 金巾【かなきん】 かたく撚った綿糸で目をかたく細かく薄地に織った布。 絹綾【きぬあや】 綾織の薄い羅紗のこと。 絹更紗【きぬさらさ】 絹地に更紗模様を染めたもののこと。 錦繍【きんしゅう】 錦と、刺繍を施した織物。 美しい織り物や衣服の呼び名。 紗綾【さあや】 菱垣や稲などの模様をあらわしたヌメの絹織物。「さや」とも呼ぶ。 更紗【さらさ】 人物・鳥獣・花などの様々な模様を五彩で捺染した金巾または絹布。 シヴェット/シベット 薄く、けばの浅い上質のビロード(ベルベット)。 シフォン ごく薄い平織の絹布

  • 雪の異名・美称|和の雑学

    雪には、ただ単に「雪」というだけでなく、それを花などにたとえた様々な異称・美称があります。 今回はそんな美しい異名・別称をいくつかご紹介していきます。 雪そのものの呼び名 雪自体の呼び名。「花」にたとえられることが多い。 雨雪【うせつ】(降る雪、雪の降ること、あるいは雨と雪のこと。) 寒花【かんか】 銀花【ぎんか】 瑞花【ずいか】(豊作の兆となるめでたい花の意。) 青女【せいじょ】(霜の異称でもある。) 雪華【せつか】 天花【てんか】(天から降る花の意。) 花弁雪【はなびらゆき】(大粒の雪を花びらにたとえた言葉。) 不香の花【ふきょうのはな】(香りの無い花の意。) 冬の花 牡丹雪【ぼたんゆき】(大粒の雪を牡丹の花にたとえた言葉。) 六つの花【むつのはな】(六角形の雪の結晶から。) 六花【りっか】 雪の花/雪の華【ゆきのはな】 雪の性質による呼び名 大きさや水分量の違い・状態などによる呼び名

    雪の異名・美称|和の雑学
  • 季節(春)の異名・古称|和の雑学

    季節には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな季節の中で「春」の和風で素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (季節の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその季節の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) JIS内で表示できない文字は?で表示されています。 春そのものの異称 春そのものを指す別の呼び名です。 青春【せいしゅん】(五行説では春を「青」で表す。人生の中の若い時代を指す言葉としても使う。) 青陽【せいよう】(特に初春のこと。) 春方【はるべ】(春の頃を指す言葉。) 芳春【ほうしゅん】(花の盛りの春を表す言葉。) 陽春【ようしゅん】(陽気の満ちる春を表す言葉。) 春になる前を表す言葉 春になる前、春を待っている頃を表す言葉です。 春隣【はるとなり】(春がすぐそばまで近づいてきていること。) 春の隣【はるのとなり】 春待つ【はるま

    季節(春)の異名・古称|和の雑学
  • 星の異名・古称|彗星・流星・隕石などの呼び名

    星(天体)には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな星の素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (星の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその星の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) 彗星【すいせい】 ガス状の天体で、太陽に近づくと長い尾を引くものがある。 ハレー彗星やヘール=ボップ彗星が有名。comet(コメット)。 扇星【あふぎぼし】 掃星【ははきぼし】 箒星【ほうきぼし】 鉾星【ほこぼし】 穂垂れ星【ほたれぼし】 妖星【ようせい】(彗星または特に大きな流星(火球)を不吉の予兆とみなして言ったもの。) 流星【りゅうせい】 宇宙の塵が地球の大気に入り、燃えて発光するもの。 大概は燃え尽きるが、大きなものは隕石として地上に落下する。 縁切り星【えんきりぼし】 落ち星【おちぼし】 片割れ星【かたわれぼし】 飛び星【とびぼし】 流れ星【

    星の異名・古称|彗星・流星・隕石などの呼び名
  • 月(天体)の異名・古称|和の雑学

    天体には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな天体の素敵な異名・別称の中から、地球の衛星「月」に関するものをいくつかご紹介していきます。 (説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその星の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) 月そのものの呼び名 「月」自体を表す別の言葉です。 玉兎【ぎょくと】 月魄【げっぱく】(月そのもののことも言うが、月の精や月の神のことでもある。) 月輪【げつりん】 玄兎【げんと】 しまぼし じょうが 月天心【つきてんしん】(冬の月。月が天の中心(天心)にあるように見えることから。) 月の顔【つきのかお】(月そのもの、あるいは月の光のこと) 月の鏡【つきのかがみ】(晴れ渡った月、あるいは満月のこと) 月の船【つきのふね】 月読/月夜見/月夜霊【つくよみ】(月そのもののことも言うが、月の神のことでもある。) 月読男【つくよみ

    月(天体)の異名・古称|和の雑学
  • 吟遊詩人いろいろ|ファンタジーな雑学・豆知識

    ファンタジーではおなじみの職業・旅する音楽家「吟遊詩人」。 一般的には「バード」という呼び名が一番有名かと思います。 しかし実際の歴史の中での吟遊詩人(旅楽師)には様々な種類があり、呼び名もいろいろに分かれています。 今回はそんな「吟遊詩人」の種類をあいうえお順に紹介していきたいと思います。 (この記事は制作中です。吟遊詩人の種類やその説明は今後増えていく可能性があります。) ゴリアード【Goliard】(11~13世紀・ヨーロッパ) 遊歴歌手。 放浪の学生もしくは下級聖職者が就いた。 論争歌、遊戯歌、飲酒歌、諷刺歌、自然歌、恋歌、宗教歌などの歌を歌った。 「カルミナ・ブラーナ」という歌集写が遺されている。 ジョングルール【jongleur(se)】(中世・ヨーロッパ) 放浪楽師。語り部。 聖者伝や騎士道物語などを語り歩いた旅楽師。芸人。 スカルド【Skald】(スカンジナビア) スカン

  • イギリス紅茶の時間(1日のスケジュール)|ファンタジーな雑学・豆知識

    紅茶の国イギリスでは、1日のうちに何度も紅茶を飲む時間が存在します。 午後の紅茶(アフタヌーン・ティー)は日でも有名かと思いますが、それ以外にも朝から晩まで紅茶の時間が存在するのです。 今回はそんな「イギリスの紅茶の時間」を朝から晩まで順番に、簡単にご紹介します。 アーリーモーニング・ティー【Early Morning Tea】/モーニング・ティー【morning tea】(目覚めのお茶) 朝目覚めた後あるいは朝前に飲む紅茶のことです。 ベッドの中で飲むことも少なくなく、ビスケットを2~3枚添えて飲むこともあります。 18世紀初頭に上流階級では起き抜けにベッドの中でチョコレートを飲む習慣があり、それが紅茶に代わったのが起源だとも言われています。 この時間に好まれる(適した)お茶は以下の通り。 アッサム イングリッシュ・ブレックファースト アイリッシュ・ブレックファースト クィーン・メア

  • ファッション・服飾用語辞典(あ~た行)|ファンタジーな雑学・豆知識

    ファッション・服飾に関する用語を、あいうえお順にまとめてみました。 この記事では布地・生地については扱っていません。そちらについては、関連記事の「布・織物の種類いろいろ」をご覧ください。 (この記事は制作中です。小説執筆作業の合間にちょこちょこ制作しています。用語や説明は今後増えていく可能性があります。) <あ/か/さ/た/な/は/ま/や/ら/わ> アイレットワーク 孔(あな)をあけ、その縁をかがる刺繍のこと。 (アイレット=小さい孔) アスコット・ガウン イギリスで女性が競馬場などへ着ていく上流の社交服。 アンガジャント カフスのこと。 ウォー・クリノリン【war crinoline】 戦時中に流行したスカートのスタイル。 ウプランド【houppelande】 ゴシック期を代表する衣服のひとつ。 15世紀中頃までコタルディに代わって着用された。 エルボウス・パニエ【elbows pann

  • 星座・星団の異名・古称・別称|和風ファンタジーの雑学・豆知識

    星座や星団には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな星座や星団の素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (星座・星団の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその星の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) カシオペア(カシオペヤ)座 アルファベットのWの形に並ぶ星座。「ラコニアの鍵」というギリシャ古名もある。 錨星【いかりぼし】 角違い星【かどちがいぼし】 五曜【ごよう】(カシオペア座の和名のひとつ。太陽系惑星の火星・水星・木星・金星・土星の呼び名でもある) 蝶子星【ちょうこぼし】 山形星【やまがたぼし】 弓星【ゆみぼし】 烏座【からすざ】 5月下旬に出る、歪な四辺形を描く星座。 神話では銀の翼を持ち人語を話すアポロンの使いだったが、嘘をついたために翼を黒くされ「カーカー」としか鳴けなくなったと言われている。 鞍掛け星【くらかけぼし】 四

  • 1