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2021年6月28日のブックマーク (2件)

  • 片恋のシャーラ(プロトタイプ版)1 | 言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜

    JUGEMテーマ:ファンタジー恋愛もの ・片恋のシャーラ(プロトタイプ版)の第1弾です。 他のページはコチラ→「片恋のシャーラ(プロトタイプ版)2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32(終)」 (下部にある「カテゴリー別・小説一覧」からも他ページに跳べます。※他のシリーズも混じった「もくじ」になっています。) ・「ブラックホール・プリンセス」のスピンオフとして考えていた物語ですが、編である「ブラックホール・プリンセス」の世界設定が変わってしまったため、そのままの形では書けなくなってしまいました(なので「プロトタイプ版」と銘打っています)。 この物語はシリアス多めですが、編はコメディです。 ・プロトタイプから設定・固有名詞を練り直した「ブラッシュアップ版」は「愛

    m25mori
    m25mori 2021/06/28
    ファンタジー恋愛小説「片恋のシャーラ1」
  • 最初に世界を呪ったのは、誰

    「テスト勉強やった?」「全然」 このやりとりを、あと何回繰(く)り返さなければいけないのだろう。 繰り返されるたびに、嫌な感じの違和感(いわかん)に襲(おそ)われる。 まるで「勉強なんてするな」と牽制(けんせい)し合っているようだ。 あるいは、周りの人間のダメさ加減(かげん)を確認して、安心したいみたいだ。 勉強なんて全然していない、と言いながら、当はテスト前、焼け石に水のような勉強をしている。 これくらいは「勉強をやった」うちに入らないからと、自分で自分を誤魔化(ごまか)して「勉強なんて全然してない」と口にする。 だけど、それを口にするたびに、嫌な感じの罪悪感に襲われる。 俺は、嘘(うそ)をついているのだろうか。アイツらを騙(だま)しているのだろうか。 仲の良いクラスメイトとの、何気ない日常の中、ふと感じることがある。 「勉強なんて、つまらない」「努力なんて、くだらない」「お前もそう思

    最初に世界を呪ったのは、誰