貴方は選択を迫られた時に何を選ぶ? 本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと ノベルアップ+で投稿しています
最推し騎士団長ラルド様を陰日向からこっそり眺め観察する事が生き甲斐の王妃(男)ラズと、そんなラズを愛してやまない国王陛下クオーツ様の一瞬即発奮闘劇。 「はぅあっラルド様今日もしゅてきっっ」 「ラズ?私以外の存在に興奮しないで?」 「うるさい、クオーツ様あっち行って、しっしっ」 ◆ラズ(22)Ω …王妃、前世の記憶あり ◆クオーツ様(29)α …国王陛下、見た目爽やか激重愛情嫉妬の鬼 ◆ラルド様(32)α …騎士団長、落ち着いた大人な男性、筋肉 ◆トール、マリン(29)β …双子、クオーツ様とラズの側近兼護衛兼愚痴聞き役
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。 後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。 全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。 練習試合でも敗因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。 武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。 だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。 そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。 武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。 しかし、そこに香奈が現れる。 成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後も彼の家を訪れるようになって——。 「これは警告だよ」 「勘違いし
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。 だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。 「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」 優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。 ……これは一体どういう状況なんですか!? 静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん できるだけ目立たないように過ごしたい 湖宮結衣(こみやゆい) × 文武両道な学園の王子様 実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……? 氷堂秦斗(ひょうどうかなと) 最初は【仮】のはずだった。 「結衣さん……って呼んでもいい? だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」 「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」 「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、 今もどうしようもないくらい好きなんだ。」 ……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く