先日Twitterで、このようなハッシュタグがトレンドに上っていました。 「#オブラートにブスと伝えよう」 (このタグの文法上のおかしさはとりあえず措いておきます。) このような文言がTwitterというネットサービスの中では大衆性の高い領域で数多く言及され、それがたくさんの人々の目に入ることそれ自体については、様々な意見があると思います。 しかしここではこのタグの是非については論じません。 僕はこれを見てまず最初に、「まるで(男子)中学生の内緒話のようだ」と感じました。 中学生がクラス内の異性に聞かれたらまずいと考えて仲間内だけでヒソヒソと話すような、そんな光景をこのタグを見て僕は連想したのです。 そういう流れで僕は、いつまにか自身の中学生時代の記憶を辿っていましたが、ふいにある一つの疑問が浮かんできました。 それは、「このタグで大喜利をしている人にとって、インターネットはどういう存在な