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*とトンデモに関するmaangieのブックマーク (368)

  • mizuden

    「関東地区女性校長会」研修会における江勝氏の講演会に関連して (以下の文章に対する責任は、全面的に長島雅裕にあります) 目次: はじめに:問題の発端―自己紹介を兼ねて 校長会からの連絡 「教育とニセ科学」の「やっかい」さ では、どうすればいいのか ニセ科学批判の意義について 教育関係者のみなさんへ おわりに 資料:最初に送付したメール はじめに:問題の発端―自己紹介を兼ねて 今回の件(「関東地区女性校長会」の研修会で、『水からの伝言(以下「水伝」)』 の著者、江勝氏の講演があった)に気付いたのは9月の上旬、入手した月刊 『Hado』9月号を眺めていたときでした。なぜそんなものを入手したのか、か ら、お話したいと思います。 私自身は基的には物理屋です。宇宙物理(天文学)の理論をやっています。一方、 トンデモ系の話も好きで、昔から色々読んでもいました(もちろん、批判的に、 です)。 20

  • 漂流生活的看護記録 : 水の伝説、略して水伝

    もうこれ以上働きたくない。一応EBM(Evidence-Based Medicine)とかEBN(Evidence-Based Nursing)とかいう、根拠に基づいた医療を提供する身である。この場合の「根拠」とは、とりもなおさず「科学的根拠」である。ただそれには「現時点で最良最善の」という但書きがつく。 例えば褥瘡治療。わたしが最初に医療系の学校に足を踏み入れた約20年前は「とにかく乾かせ」なんて言われていて、オムツ交換のときに付き添い婦さんとかが患者のオシリにドライヤーをごんごんあてていたもんである。それが回り道して看護学校に再入学した約10年前には「肉芽形成のために湿潤環境を保ちましょう」なんてことになっていて。褥瘡の原因も「圧迫よりも摩擦とずれ」なんて言われるようになっていた。同じ根っこにあるところで、創傷ケアについても「完全な無菌操作、毎日消毒とガーゼ交換が感染予防と創部の回復に

  • ホメオパシー大百科事典は読み物として面白い - NATROMのブログ

    マヤズムについて調べたとき参考にした、ホメオパシー大百科事典。読み物として結構面白い。たとえばレウム(大黄)のレメディーのプロフィール(P162)。 レウムは不機嫌そうな顔をし、控えめで引っ込み思案だが、落ち着きがなく「口論はお手の物」というような人に最も適している。レウムが効果を発揮する子供は、怖がりで夜になるとめそめそする子供である。大人も子供もすぐに疲れる傾向がある。 控えめで引っ込み思案なのに「口論はお手の物」ってどんな奴よ。 クベバのレメディーのプロフィール(P160)。クベバは一般名が、クベブもしくはテイルド・ペッパー(P160)。 クベバは落ち着きがなく、少しのことでびっくりする人に適している。このタイプの人はしばしば喉が渇き、ナッツや珍味を欲しがる。性欲も激しい人が多い。 性欲も激しい。 硫酸マグネシウムのレメディーのプロフィール(P154)。 硫酸マグネシウムは激しく怒り

    ホメオパシー大百科事典は読み物として面白い - NATROMのブログ
  • 関東地区女性校長会が激しくやばい件

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    関東地区女性校長会が激しくやばい件
  • 「9・11」テロの黒幕が「米政府」とする人が世界に15%もいる - kojitakenの日記

    ロイターより。 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-33698520080911 米同時多発攻撃の黒幕、世論一致せず=17カ国調査 2008年 09月 11日 11:01 JST [ワシントン 10日 ロイター] 約3000人の犠牲者を出した2001年9月11日の米同時多発攻撃の黒幕について、米国外では一致した考えがないことが、10日発表の国際的な世論調査の結果で分かった。 調査は米メリーランド大の関係機関が運営する各国研究センターの合同プロジェクト「WorldPublicOpinion.org」が、米国を含まない17カ国の1万6063人を対象に実施。それによると、アルカイダが事件の背景にいたと考える人が過半数に達したのは9カ国だった。 調査対象者の全体平均ではアルカイダの犯行と考える人が46%、米政府との回答が15%、イスラ

    「9・11」テロの黒幕が「米政府」とする人が世界に15%もいる - kojitakenの日記
  •  Mein Kampf - シートン俗物記

    3種類のクズがホームレスになりやすい。(Automatons Hacking Guide) http://d.hatena.ne.jp/kajuntk/20080902/1220341668 これって、何て「我が闘争」? 総統閣下のミュンヘンの酒場におけるアジ演説みたい。頑張れ!一揆もあと一息!! さて、ちょっとだけ釣られる。 その中に実社会よりもキツいヒエラルキーがあってリンチされたり、婆さんホームレスが売春してたり、縄張り争いしたりしていることは語られない。 そして餓死などによって間接的に殺人が行われたりすることも知られていない。 え?路上生活者問題なら必ずこの点、「社会から疎外された彼らが、社会以上に社会を模倣する」問題は取り沙汰されると思うんだが。事件記事にもあったよね?分け前やら、場所やら、それこその扱い何やらで揉めた、なんて話は。 それもひっくるめて問題を直視しなけりゃならな

     Mein Kampf - シートン俗物記
  • 本日のオススメ高出力本 - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    後輩が首相公選制でディベートをするというので、最近、首相公選制に関する資料を集めているのだが、久々に高出力なに出会った。 首相公選制導入論 作者: 高橋盛出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2001/04メディア: 単行 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見るま、至って見た目は普通。違和感ない。 国立国会図書館 NDL-OPAC 国会図書館NDL-OPACで「首相公選制」で検索したところ、3冊が引っかかったが、あとの2冊は古く、このだけ2001年刊行と新しい。そこで疑いもなく購入。ところが……ツッコミどころ多すぎ。 薄い 「岩波ブックレットか!」というくらいのの薄さ。トータル70ページ。これで価格952円+税。活字も大きく、行間広め。……スッカスカ。 著者プロフィール 巻末のプロフィールもシンプルでグレイト。 高橋 盛(たかはし・もり) 1976年(昭51)2月 

  • 「疑似科学と平和運動」について再び - Apeman’s diary

    前回書いたエントリはこちら。その後、以下のようなエントリを拝見して。 Demilog 「昨日のエントリについての補足」 モジモジ君の日記。みたいな。 「似非科学を似非科学的に批判すること」 まずは demian さんのエントリから。というより、そこで引用され検討の対象とされている、すでに書き換えられてしまったブクマコメントについて。「他人のライフスタイルや価値観にまで踏み込んで発言する時は慎重になるもの」なのに「ニセ科学」「トンデモ」といった旗印があれば、「そこに踏み込んだり侮辱したりする行為も許されてしまう」のか、という疑似科学批判への批判的なコメントである。しかしですね、demian さんが指摘されている疑似科学の「実害」の問題をとりあえず脇においたとしても、疑似科学と極めて親和的なニューエイジ的思考はそれ自身が「他人のライフスタイルや価値観」への批判であるわけです。で、ニューエイジに

    「疑似科学と平和運動」について再び - Apeman’s diary
    maangie
    maangie 2008/05/15
    日本においてイラクへの自衛隊派遣を支持した人々の多くが、いまになって「どうしよう、大量破壊兵器はなかったよ。でっちあげによる戦争に加担してしまった。これは大変だ」と慌てているというはなしは聞いたことが
  • 『江原啓之と靖国(1)』

    先週ぐらいだったか、たまたま古屋で江原啓之の「日のオーラ 天国からの視点」を見つけてパラパラとめくってみたところ、その中に「靖国問題について 戦死者の『大我』と参拝者の『動機』」という章があったので、興味を持ってしまい仕方なく購入した(730円もしたよ!)。 なんで興味を持ったかというと、勿論、私自身がもともとそういう社会問題に興味を持っていた(映画『靖国』の件もあるし)というのもあるのだが、それよりも、江原が自分の土俵ではないところ、しかも長年の議論が蓄積されている「靖国」という問題にどのように向き合うのかを見れば、より江原の思想の質が見えるのではないか、という思いがあったというのが大きい。スピリチュアルの土俵内で語られても、いくらでも逃げられてしまうからね。 ところが色々と忙しくて読めてないもんで、エントリを上げられなかったのです。しかしこのままズルズルと先延ばしするより、少しで

    『江原啓之と靖国(1)』
  • ASIOS公式ブログ: 気功で人を倒せるのか

    城達也 「超常現象の謎解き」運営者。 ハンドルネームは「ウィザード」。 超常現象の調査がライフワーク 若島利和 「懐疑論者の祈り」の運営者。 ハンドルネームは「ワカシム」。 蒲田典弘 「Myth of Roswell Incident」の運営者。 ハンドルネームは「テンカマ」。 ロズウェル事件が大好物 那須野美穂 「気になる資料室」の運営者。 ハンドルネームは「NAZOO」。 城です。 皆さんは、テレビなどで気功を操る人物が、バタバタと人を吹っ飛ばしたりしているシーンを一度は見たことがあると思います。 そういうとき、次のように思ったことはありませんか? 気功師のアシスタントや、タレント、芸人ではなく、懐疑論者が相手だったらどうなるんだろう? と。 経験を積んだ懐疑論者であれば簡単には暗示にかかりません。興味がわいてきますよね。 私が定期購読している雑誌の中に、アメリ

  • 平安時代は医者いらずだった - ポリバケツブルー~回天編~

    まずはこちらのエントリをご覧ください。 当の「ありがとう」によって、水に宇宙の波動を呼び込めば、波動水になる。 波動水というものはすごい。水の結晶は美しくなるし、病気もなおる。おまけに水の結晶が美しくなるとか、宇宙の波動が来るとかいう感じのタワゴトを、主張しなくなります。 しかし生半可な「ありがとう」では腐ったドブ水と同じですから、当に良い「ありがとう」を発話出来る心が綺麗で宇宙の波動を呼び込む人類の誕生を、僕らは待たなくてはならないのです。 宇宙の波動を呼び込む人というのがどういう人かと説明すると、形は鹿に似て大きく背丈は5mあり、顔は狼、タヌキの胴体、牛の尾と馬の蹄をもち、尾はヘビで「ヒョーヒョー」という、気味の悪い声で鳴く。 この化け物は一晩で人類を5億人程度はしますから、ゲーム脳も水も病気もクソもなくなって、早晩人類はいなくなり医者いらずになります。恐いですね。 http:/

    平安時代は医者いらずだった - ポリバケツブルー~回天編~
  • 打席に立とうとしない人々 - 誰がログ

    比喩は苦手なのですけれど(いつも通り先に言い訳)。 まずLightさんのブログ「乗りかかった小船」の「最初から考えてみた」というエントリのコメント欄のnaokoさんのコメントの検討から。 「水に話しかけると、水がそれに応える」ということなら、 わたしはそれを一概に否定することはできない。 さらに現代の自然科学がそれを解析できるとも思わない。 だから、「それが科学的に証明された」という言説も、 逆に、「それはデマであることが科学的に証明された」という言説も、 成り立つとは思えない。 ただし、「それは今のところ科学的に証明されていない」という言説のみが、 わずかに成り立つ。 乗りかかった小舟 - FC2 BLOG パスワード認証 「水に話しかけると、水がそれに応える」という主張に対して、「「それが科学的に証明された」という言説も、逆に、「それはデマであることが科学的に証明された」という言説も、

    打席に立とうとしない人々 - 誰がログ
  • トンデモに嵌らないために - 妄想日記

    トンデモさんの特徴 彼は自分を天才と考える。 彼は自分のなかまたちを、例外なしに無学な愚か者みなす。彼以外の人はすべてピント外れである。自分の敵をまぬけ、不正直、あるいは他のいやしい動機をもっていると非難し、侮辱する。もし敵が彼を無視するなら、それは彼の議論に反論できないからだと思う。 彼は自分が不当に迫害され、差別待遇を受けていると信じる。公認の学会は彼に講演させることを拒む。雑誌は彼の論文を拒否し、彼のを無視するか、「敵」にわたしてひどい書評を書かせる。ほんとに卑劣なやり方である。こういう反対の原因が、彼の仕事がまちがっていることにあるとは、奇人には全く思い浮かばない。 彼は最も偉大な科学者や最も確立された理論に攻撃を集中する強い衝動をもっている。ニュートンが物理学でずばぬけた名声を保っていたときは、物理学での奇人の仕事は猛烈に反ニュートン的だった。今日ではアインシュタインが権威の最

    トンデモに嵌らないために - 妄想日記
  • 「言論の自由」とニセ科学

    kikulog「念のため、科学とニセ科学とグレーゾーンについて」のコメント欄で、表現の自由がちょと話題になっていたので、最近気になっていたことをちょこっと。 話題にしていたのは、トンデモブラウさん。(略) 『靖国』上映問題を「表現の自由問題」だけに限定して上映すべきだとするなら、『あるある』や『オーラ』なんかの「演出」もOKということになりませんか? (略) オッケーなわけではないのだけど、じゃあ禁止するようなことなのか。これ、頭が痛い問題ですよね。 最もラジカルというか「言論の自由」を最大限に尊重する立場では、どのような無茶苦茶な内容でも、それをなんらかの媒体で発表する自由はある、と考えるようです。おそらく代表的なのは、ヴォルテールが言ったとかなんとかいうことになっている「あんたの意見は承服できんけど、あんたがその意見を言う権利を、オレは命に代えても守るもんね」といったような話だと思いま

    「言論の自由」とニセ科学
  • 代理人を身代わりにする施術@NAET - NATROMのブログ

    前回紹介したNAETの続き。肩こりや腰痛が指圧によって改善しうるというのは理解できる。アレルギー性疾患をはじめとした諸病に効果があるという主張はもはやインチキとみなしてもよいが、それでも治療される人が何らかの施術を受けているのであれば、「もしかしたら効果があるかも」と騙されてしまう人がいるのはわからないでもない。しかし、代理人を身代わりにした施術に効果があると考える人が、現代日に存在するということには驚かされる。 ■NAET(エヌ・エー・イー・ティー)®による施術手順(NAET JAPAN、以下強調は引用元のまま)*1 患者さん自身でNSTが行えない場合(小児・高齢者・障害者・衰弱が著しい・筋力が強すぎる・筋力が弱すぎる・肩の問題・妊娠後期など)は、代理人を身代わりにして検査・施術を進めていきます。 初めての方は、代理人?と思われるでしょう。 エネルギー治療では、患者さん自信が施術を受

    代理人を身代わりにする施術@NAET - NATROMのブログ
  • 2008-03-24

    NATROMさんの日記にとある国会議員のものすごい発言が紹介されていた。 使い捨てカイロは常温核融合によって発熱する?(NATROMの日記) その国会議員は風間直樹参議院議員。NATROMさんが紹介したそトンデモ発言の一部を以下に再掲しよう。 第168回国会 災害対策特別委員会 第3号 今私が指摘をしました、どうも新しい原理によって起きているのではないかといいますのが、この資料の一―二でございます。ここに化学式を書いております。私もどちらかというと文系なものでございまして、余りこういったものには造詣が深くないんですが、調べてみますと、このFe+H2O、Feというのは鉄でございます。H2Oは御承知のとおり水でございます。これが触れるとH、つまり水素を発生させる、こういう原理がございます。 これはどういうことかといいますと、地中に水を注入し、そこで地中にあった鉄ないし鉱分と水が接触した結果、水

    2008-03-24
  • もっと休むに似ている:「比ヤング」「ふま」「夫馬」「うま」「トロッコ」「室井健亮」→?

    …で、題に戻ります。 その「AGLA」と室井健亮(ふま)は、果たして同一人物なのか? もし「AGLA」であれば、あの粘着な荒らしも無茶苦茶なマルチハンドルも、 その非常識極まりない行動も、なんか思いっきり得心が行ったりします。 ということで、善は急げ。早速、調べてみました。 ……どうも違いますね、こりゃ。 高確率で別人だと思われます。単にAGLAを名乗りたかっただけか、 もしくは、AGLAに成りすまして責任を転嫁しようとでもしたのか。 ついでに、室井健亮(ふま)について調べた結果を並べてみました。 (他に彼についての情報ありましたら、ご一報頂ければ幸いです) まず、「ふま」(その他諸々)の所業について。→「はてなキーワード」 ある時は「比ヤング」、またある時は「ふま」、またまたある時は「夫馬」、 またまたまたある時は「うま」、またまたまたまたある時は「トロッコ」。 (連続コメントする場合

  • 謎の微小生命体ソマチット - NATROMの日記 - 名無し 2008/03/12 10:16

    トンデモは連鎖する。ウィキペディアの千島学説の項で、しきりと生物学的元素転換やソマチットやマクロビオティックとの関わりを書こうとする人がいた。その人は千島学説を疑似科学とみなすことにも反対であったが、生物学的元素転換やソマチットと関連するということこそ、疑似科学の特徴を示していることに気づいていないようである。生物学的元素転換のルイ・ケルヴランは1993年のイグノーベル物理学賞を受賞しておりそれなりに有名であるが、ソマチットはそのユニークな内容に関わらずあまり知られていないようなので紹介する。 ソマチット(somatid:ソマチッドとも言う)とは「フランス人研究者ガストン・ネサンが発見し、話題を呼んだ謎の微小生命体」のことである。スターウォーズに出てくるジェダイの騎士が持つミディ=クロリアンのモデルだ(嘘)。ちゃんと学会(■日ソマチット学会*1)がある。以下、写真以外の引用は日ソマチッ

    謎の微小生命体ソマチット - NATROMの日記 - 名無し 2008/03/12 10:16
  • 病原体は自然発生する!森下敬一@千島学説の業績 - NATROMのブログ

    酒向猛先生と並んで、千島学説を追試したと言われる数少ない医師の一人が森下敬一先生である。残念ながら、「現代医学・生物学の常識からすれば,まさしく破天荒そのものの現象」であったためか、学会発表では「よき理解者を得るには至ら」ず、「中央のいわゆる学術雑誌がこぞって私の論文掲載を拒否するの挙に出るという手痛い圧迫を加え*1」られた。そのためか、森下氏によるまともな学術論文は(少なくとも私の知る限りは)存在しない。しかし、生命科学協会(会長は森下先生自身)より「血液とガン 血は腸でガンは血でつくられる」という著作が1966年に出版されている。 森下敬一著、「血液とガン 血は腸でガンは血でつくられる」、生命科学協会 左端に立っているハンサムが国会証言を行う森下敬一先生。 40年以上前に書かれたということを念頭に置いても、きわめて興味深い内容であったので紹介したい。千島学説の扱う範囲はきわめて広いため

    病原体は自然発生する!森下敬一@千島学説の業績 - NATROMのブログ
  • 宗教表現のある村上氏の本、道徳教科書にはNG

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    宗教表現のある村上氏の本、道徳教科書にはNG