読売新聞2月20日付1面トップに大スクープです。だいぶ前まで仕込んでいた原稿のようですが、18日の下地幹郎さんの記者会見であわてて掲載した様子です。 ことは郵政解散(2005年8月8日)よりさかのぼります。2004年(第2次小泉内閣)当時の日本郵政公社~2008年の日本郵政株式会社がバルクセールした「郵便局」など634物件のうち、434物件以上(68%以上)が落札者から転売されていることが分かりました。 これは読売新聞が465物件の登記簿と日本郵政株式会社の資料を調べた調査報道です。登記簿の写しはインターネットでとれるようになりましたが、有料ですし、465物件とはなんとも手間がかかる作業を読売さんがやってくれました。 バルクセール参加企業は次の会社に10社に集中しています。「CAM7」、「CAM6」とは特定目的会社(SPC)です。SPCということは、経営責任者に関する情報公開が閉ざされてい
1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『ファンクション7』(講談社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意』(小学館文庫)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 佐渡・酒田殺人航路』(双葉社)、『完黙 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥津軽編』(小学館文庫)、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載 先の総選挙で自民党が歴史的な大敗を喫し、民主党が政権を担うことになった。政
1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 「婚迷時代」の男たち 仁義なき最新の婚活事情から、結婚をビジネスにする企業、結婚生活や離婚の実態までを徹底取材。「結婚」という2文字に翻弄される男たちの姿を追う。はたして「結婚」は男を幸せにするのか――。 バックナンバー一覧 投票用紙と一緒にポストに入っていた、白い封筒。開いてみたら、昔の友人からの結婚式の招待状だった。 「へえ~。結婚するんだ、あいつ」 一流企業に入社した友人。海外勤務を経て、昨年から都内の本社に戻ってきている。「新しい職場から見える夜景がす
民主圧勝、自民惨敗で、ネット右翼について、「窮地」だとする告白や指摘が相次いでいる。拠り所とされる2ちゃんねるでは、その考え方を批判する書き込みも多くなっている。ネット上でも、風向きが変わっているのか。 2ちゃんでも、「ネトウヨ涙目」 麻生太郎首相の著書「とてつもない日本」を買う運動が盛り上がったり、ニコニコ動画の世論調査で30%台という高い内閣支持率を記録したり。ネット上、特に2ちゃんねるでは、総選挙前は、ネトウヨことネット右翼の動きが活発になっていた。 ネット右翼は、知識人の伝統か、左寄りの報道を繰り返すマスコミに対し、「本当のことを言っていない」というネット上の反発から生まれたともされる。民主党の国旗切り貼り問題や麻生首相の「金がねえで結婚は」発言が話題になったときは、不満が高まって2ちゃんでも祭りになった。 ところが、マスコミの世論調査で、麻生自民の敗北は動かしようがない趨勢となっ
選挙前に2ちゃんねるを中心に出回った、いわゆるネット右翼と呼ばれる人たちを誹謗中傷する内容のイラストを描いたのが、日経ビジネスオンラインでコラムを連載している小田嶋隆氏ではないかという疑惑がある。 ・とてつもなく日本 : 最近よく目にする。この絵を描いて2ちゃんにばら撒いた人物。 http://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51268307.html こちらの記事では、出回ったイラストと小田嶋が描くそれが似ているのではないかという指摘がされている。 こちらが2ちゃんねるで出回った誹謗中傷イラストの1つ。 http://livedoor.blogimg.jp/gekisha-krw/imgs/1/c/1c21ac8b.jpg こちらが小田嶋氏のイラストの掲載されたコラムの1つ。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/
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