Tweet 印刷 橋下氏の「脱原発」、関電や民主党への反発 藤村修官房長官との会談を終え、記者の質問に答える橋下徹・大阪市長(左)=24日午前、東京都千代田区、西畑志朗撮影 野田政権の原発再稼働に真っ向から反対する橋下徹大阪市長。自らが率いる「大阪維新の会」の国政進出をめざし、エネルギー政策をめぐって次期総選挙での争点化を狙う。橋下氏はなぜ「脱原発」を掲げたのか。どんな考え方なのか。発言や周囲への取材から探った。 ◇ 「こんな再稼働は絶対許してはいけない。ストップをかけるには国民が民主党政権を倒すしかない。次の選挙の時に政権を代わってもらう」 13日夜、野田政権が関西電力大飯3、4号機の再稼働を「妥当」とした判断を、橋下氏は痛烈に批判した。 今年2月に大阪府市のエネルギー戦略会議を立ち上げ、元経済産業省官僚の古賀茂明氏や自然エネルギーに詳しい飯田哲也氏らの力を借りながら、脱原発政策を矢継ぎ
![橋下氏の「脱原発」、関電や民主党への反発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c27767d3607ff5d6c3e70a4ed10e8426a9465ffa/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fpolitics%2Fintro%2Fimages%2FTKY201204250666.jpg)