提言・オピニオン 厚生労働省が本日(7月15日)、「平成 25 年 国民生活基礎調査の概況」を発表しました。 厚生労働省ウェブサイト:平成25年国民生活基礎調査の概況 ここでは、貧困に関わる指標を見ていきたいと思います。 2012年の相対的貧困率は16.1% 前回(2009年)と比べて0.1%アップしています。 子ども(17歳以下)の貧困率も16.3%になりました。前回は15.7%だったので、0.6%アップしたことになります。 特に、ひとり親家庭の貧困は深刻で、貧困率は54.6%になりました。こちらも3.8%上昇しています。 主観的にも、生活が「苦しい」と答える世帯が増えており、「普通」と答える世帯の割合がどんどん減ってきています。 1世帯当たり平均所得金額も537万2 千円(2012年)と、前年に比べて2%減少しています。 これらのデータは、日本社会における貧困の拡大にストップがかかって
【東京】下村博文文部科学相は15日の参院予算委員会で、政府が閣議決定した集団的自衛権の行使容認について学校現場で不適切な解説があった場合には、教育委員会を通じて指導する意向を示した。 県内の中学校の授業で生徒に「誤解」を与える教師の言動があったと指摘する島尻安伊子氏(自民)の質問に答弁した。ただ、「誤解」を与えるとした発言内容について、島尻氏は琉球新報社の取材に対し、「本人から確認していないので、差し控えたい」とし、根拠を明らかにしなかった。 取材に対し、文科省は現場の指導状況について情報収集はしないと説明した。その上で、不適切な発言があれば学校設置者の市町村が調査し指導するのが通常だとの見解を示した。 同委員会で、下村氏は「詳細が分からないため、現時点で具体的な判断は差し控えたい」とした上で、「仮に個人的な考え方や一方的な主義主張による不適切な事案であれば、文科省としても必要に応じて教育
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