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ブックマーク / luxemburg.blog112.fc2.com (6)

  • A Tree at Ease 悪の根源は小選挙区制

    一体今の日を悪くしたのは何か、という犯人探しがあちこちで行われている。サッカーや野球のように終わってしまったものについては、犯人探しなどいじめの様相をなすが、政治となると別である。日がどちらへ向かうべきかを考える上で避けて通れない問題だからだ。 ここでまた「テレビってヤツは」という番組の話から書いてしまうのだが、ゲスト出演していた鈴木宗雄さんは「小泉政治」としていた。もちろん答えとして合格点だが、それはヒトラーが悪かったというのと同じで、日が二度と小泉政治のような間違いを起こさないためにどうしたらいいのか、というところまで考えた答えがほしい。 一方、同じ番組に出ていた野中広務は「小選挙区制」と答えた。そう、この小選挙区制が勝ちもしていない小泉をおだてて木に登らせた犯人である。 日が民主主義の国家というのなら、議席の分布は国民の投票結果を可能な限り反映していなければならない。民主主義

    maangie
    maangie 2009/01/28
    「彼ら(政治家や裁判官)は、民主主義の代わりに無内容な「国民主権」なるヌエのような概念を持ち出し」
  • A Tree at Ease 日本軍と阿片--NHKスペシャル

    NHKスペシャル「調査報告・日軍と阿片」をみた。日中戦争当時、日中国で阿片を製造、販売していたことは知っていたが、これほどまでに手広くやっているとは知らなかった。当に恥ずかしい次第である。 私の知っていたのは、中国人にケシを栽培させ、それを中国国内やその他の場所への密輸で日の役人たちががっぽり稼いでいたこと、それらにかかわった人たちが、知らん顔してどうどうと日の総理大臣になったり最高裁判事をしていたりすること、くらいの話だった。もちろんこれだけでも深刻な問題で、中国の人の中には「イギリスは阿片を持ち込んで国を破壊したが、日人はその阿片を中国人に栽培させた。イギリス人が悪人なら、日人は悪魔である」というようなことを言う人がいるのも当然である。しかし、今回のNHKスペシャルでは、これがどれほど大規模であったかが語られた。 ◆ あまりに大規模な阿片栽培、販売 日が栽培させたケシ

  • A Tree at Ease 「理念はよかった」のか--新銀行東京

    ブロガーの皆さんは結構心やさしい方が多く、新銀行東京について、「中小企業を救うという理念はよかった、しかし、開業時にはすでに民間銀行の業績は回復して中小企業への融資も可能となっており、新銀行東京は必要ないものになっていた。もはや展望もない以上、傷の浅いうちに処理すべきである」というような評価をする方が結構多い。もちろん、「理念はよかった」と主張しているのではなく、「当初の理念はよかったとしても・・・」という意味でおっしゃっているのだろう。しかし、その程度の評価すらできないのではないだろうか。 中小企業支援は地味な仕事 中小企業を支援するなら、自治体の融資制度などもあるはずである。たとえば信用金庫の融資を保証するとか、信用金庫に自治体のお金を預け、それを原資になかなか民間だけではできない長期かつ低利の融資をさせる、などの方法がある。信用金庫が持っている地域の中小企業の情報を活かしつつ、中小企

    maangie
    maangie 2008/03/18
  • A Tree at Ease 捕鯨なんてやめろ

    私は小さいときからハリハリ鍋が大好きで、牛肉より栄養があるんだといわれてよくべた。鯨のステーキも大好きでちゃんとした霜降りの肉(鹿の子と呼んでいた)もある。その美味は、鯨の肉というと給に出てきたスポンジのような肉しか知らない人に説明するのは困難を極める。 鯨の肉をうかどうかは、文化の問題であって、年間3500万頭の牛を殺しているような国もあるのに、何で日だけがごちゃごちゃ言われるのかと思うと腹が立つ。 当は鯨がいたい 牛は人間が育てているんだから殺しても別にいいんだ、という人もいるらしいが、アホか、と思う。じゃあ、刑務所内で出産した人がいた場合、事を出したのは刑務所側だからその子どもを殺していいのか(ちょっと暴論)。誰かが支配していい生命などこの地球上に存在しない。 牛を育てたことがあるわけではないが、牛はとても甘えん坊で人なつこい動物である。なつくとぺろぺろなめてくれるし

    maangie
    maangie 2008/03/11
    なんだって調査船が手榴弾なんか持ってるんだろう。要検証。
  • A Tree at Ease 罪刑法定主義を拡充せよ

    罪刑法定主義とは、どんなに不道徳で気にくわない行為であっても、あらかじめ法律で犯罪と刑罰が決められていなければ犯罪とされないし、処罰もできない、という原則である。 だから、行為のあとでそれを処罰する法律を作り、さかのぼって処罰するのは許されない(事後法の禁止)。 また、「馬を殴ったら懲役一年」という法律をロバを殴った人に適用することもできない(類推解釈の禁止。但しシマウマは微妙か)。 ほかには、「馬をなぐると懲役に処する」。これもだめである。懲役といったって何年かまったくわからず、これでは法律で犯罪と刑罰を定めたことにならないからだ(絶対的不定期刑の禁止)。 またアホなこと言いだしやがって、といわず、もうちょっとで私の主張が出て参りますんで・・・ このあたりまでが古典的に言われた罪刑法定主義の内容である。 つぎに「交通秩序を乱したら懲役1年」という決まりはどうだろう。「交通秩序を乱す」なん

    maangie
    maangie 2008/02/10
    難しい…。
  • A Tree at Ease 国民負担率の「賞味期限」

    国民所得は国で生み出された1年間の富。できあがった物の合計で計ってもいいし、お給料、配当などで計ってもいい。諸外国との比較を表にすると左のよう。日は3年連続で過去最高となっているらしい。 GDPが上がっていたら割合が減るはずで、空前の好景気のようなことをいっていたくせに、どうして上がるのか全く理解できないところだ。 まあ景気の話はいい、問題は一体このダマシ数字で何が言いたいのか、である。スウェーデンは高福祉だが高負担だ、といいたいのだろうか。確かに、スウェーデンは70%くらい持って行かれるように見えるが、実際には「あずかる」だけで、政府は素通りして、そのまま右から左へ50を国民に配る。それがばらまきかどうかは別として、金額としては国民から集めてそのまま国民に配るので国民は負担していない、のだ。 100万円もらったお給料のうち70万円天引きされたが、同時に50万円振り込まれた、その場合国民

    maangie
    maangie 2008/01/29
    よくわからんなー。
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