年末にも差し掛かり2015年を振り返ると、今年は大きく3つの動向が注目されました。 1つめは、従来からデジタル戦略を前面に出しているグーグル、アップル、アマゾン、テスラなどに加えて、Uber(ウーバー)、Airbnb(エアービーアンドビー)などのシェアード・エコノミーを提供する企業の動向も一般的に注目されるようになりました。 2つめは、ドイツが産官学で連携しながら推進しているインダストリー4.0。日本でも様々なメディアで取り上げられ、日本の製造業がこれをどうとらえるべきか、どのように対応していくべきか、という議論が現在進行形で行われています。 3つめは、IoT (Internet of Things)。昨年まではまだ一部の先進企業での取り組みという印象がありましたが、今年は様々な企業がIoTに対する取り組みに着手し、多くのニュースを目にしました。あとは、これをどのように実用化してマネタイズ
![2015年の振り返り:デジタル戦略、インダストリー4.0、IoT - 日経ビジネスオンラインSpecial](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1e1543c00ba57b0c039f157596d61345c8c5a3d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fspecial.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2FNBO%2F15%2Fsapblog%2F06%2Fogimage.jpg)