shimazoff: コミュニケーションを考えるときの注意事項
むはー。 企画書作りが行き詰まったので、ここで脱線。 いま、インターネットの普及を中心に変わっている生活者行動は、大きくは２つあって、 情報行動 …メディア接触状況やコミュニケーションスタイルの態様。ひとはいかに情報を摂取し「知識」や「意見」としてその情報を集積するか（あるいは忘却、排他するか） 購買行動 …商品の何について興味をもち、何をきっかけに、どこで買うか、買った後どうなるか。 この情報行動（メディア・コミュニケーションに関する問題）と、購買行動（マーケティングに関する問題）は、密接不可分ではあるけど、２つの異なる視点な訳で…。 当然、インターネットは両方に絡む。 「気になったことを即座に検索で」というのはWEBが中軸となる情報行動だし、 「いつでも好きなときに自宅で買い物をする」というのはWEB中心の購買行動。 で、もちろん広告も両方に絡む つねに広告活動の中でWEBサイトを作る
shimazoff: コンテンツプロモーションの新しい形
WEB2.0とかCGCとかいって、本当にコンテンツの作り手にとってはハッピーな未来がくるのだろうか？ YouTubeのような勝手サイトに勝手にコンテンツをアップしたりする行為は置いておいて、自分の作品を世に知らしめたい人や「コンテンツでメシを食っていきたい人」にとって、Internetって本当に桃源郷になるのか？ 現時点では、儲からない。 アマチュアがおもろコンテンツをアップして話題を席巻しても、お金は下りない。 ちょっと前、「涼宮ハルヒ」が、あたらしいコンテンツプロモーションの成功例としてもてはやされたが、あれも結局ビジネスモデルとして金になっているのは、DVDや書籍の販売である。 ネットだけでは儲かっていない。 依然としてビジネスとして成立するモデルは、CDやDVDや書籍を買うという購買パターンであって、音楽配信や映像配信だけでは高額な制作コストを回収できない。 じゃあ、ネットではやれ
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