赤の女神の〈啓発〉について最終回。 啓発の目的とその利益について。 最終的な〈啓発〉の目的は、“覚者”(Immortal)となることです。 (覚者とは「悟った者」すなわち仏陀のことですが、まあ意訳しすぎかねえ。わかってやってますが) ルナーの道では、存在(being)に、7つのランクをつけています。 ソーサル(Sosal):大いなる存在、セデーニア。 ブレセル(Bresel):大いなるものたち。ヤーナファル、ディーゾーラなど。 アーマジ(Armaj)、覚者:人間が悟りへ至り(Enlightenment)、神となったもの。 ウルハンガ(Urhanga)、先導師:覚者たちへ信者の信仰エネルギーを集め、送るものたち。ジャ・イールなどもここに入る。 デュル(Dru)、叙聖者:ルナーの道に集中化し、帰依したものたち。 ルア(Rua)、修練者:熱心な信者たち。 シュサン(Shusan)、教徒:俗信徒、