毎年、落花生を育てていて、収穫した時に採り切れなかったものが、土の中で冬を越し、春に芽を出します。 それを集めて、トマトやナスなどナス科野菜のコンパニオンプランツとして、植え替えています。 すでにトマトやナス、ピーマンは撤去し、落花生の株だけが畝を覆っています。 しかし、今年も何者かによって、土が掘り返され、かじられた落花生の殻が散らかるようになりました。 野ネズミの仕業だと思います。 積み上げたたい肥を踏んで圧縮していたら、それに驚いた野ネズミが飛び出し、逃げて行きました。 犯人はこんな所に潜んでいたのですね。 すぐ近くに、茶色い大きな石のようなものが転がっていたので、よく見るとネコが丸まっていました。 ネコはネズミを狙っていたのでしょうか。 さて、落花生を掘り出すと、実が次々と土の中から顔を出します。 根には根粒がいっぱい付いていて、土壌も豊かになっただろうと思います。 収穫した落花生