新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…
今更 Web 2.0 かよと思われそうだけど、ここではブログやはてブ等の総称と取ってください。 Web 2.0 の最大の特徴は何かと問われたら、私はウェブの情報の所有者をなくして平等にしたことと答えてます。ウェブの特徴をより強くした感じと言っても良いかな。元来、そこにある文章の良さを、書き手の肩書きや経歴なんかで評価する人が多かったじゃないですか。その本をどうして読もうと思ったのと言われても、マスコミや書店の宣伝、せいぜい友達のおすすめ程度でしかなかったんです。 でも、ネットの良さって誰もが発信できることじゃないですか。そこでまた誰が書いたのかとか、書いた人の経歴はなんだとか、そんな実名匿名論争なんてどうでも良いのですよ。「有名な○○氏が書いた記事だから読む」ではなくて、「これは良い記事だ!誰が書いた記事なんだろう?」ってなって欲しいじゃないですか。一度、スタートラインを同じにしたいんです
マスメディアとインターネットの世界が対立していた時代は、そろそろ終わりに近づこうとしている。いまや局面は、マスメディアにしろインターネットにしろ、どのようにしてマネタイズ(収益化)を確立できるかというフェーズに移りつつあるからだ。そのフェーズにおいては、マスメディアとインターネットは対立関係からどう脱し、新たな関係性をどう確立できるかどうかが問われることになる。 なぜWSJは100万人規模の有料会員制を放棄するのか 例えば、こんな話がある。米国の有力経済紙The Wall Street Journal(WSJ)を買収したNews Corp.のルパート・マードック氏は2007年11月、オーストラリアで開いた株主向け説明会で、同紙を無料化する方針を明らかにしている。WSJといえば世界でも数少ない「コンテンツ有料化に成功した新聞」として知られており、年間50ドルの有料会員の数は100万人に達して
インターネットの普及によって、根本から変わった社会構造は、これからどこへ向かっていくのか。新年にあたり、シリコンバレー在住で常に最新の情報を発信している梅田望夫氏と、6期連続で棋聖位を獲得、緻密な頭脳と共に、バイオリン演奏などの多才さでも知られる将棋の佐藤康光棋聖が対談し、大いに議論を戦わせた。MSN産経ニュースでは、産経新聞紙上で掲載しきれなかった部分も含めた完全版をお届けする。(司会 片山雅文編集長)「知」の泉 司会 今日はお二人に、いわゆる「ネット社会」を切り口に大きく「知」といったテーマで語り合っていただこうと思います。まずは専門家の梅田さんに、インターネットがわれわれに何をもたらしたのかお聞きしたいと思います。 梅田 インターネットの面白いところは、情報の向こうに無数の人がいることでしょう。われわれは、どんなにがんばっても、1日に会える人は何人、知り合える人は何人と限界がある。将
2007/08/30 ミクシィ、カカクコム、オウケイウェイブ、ディー・エヌ・エー、ドリコムなどWeb2.0企業とされる17社の株式公開時の時価総額は約1兆円。それだけの経済規模を持つ企業群に対して、日本の大手ITベンダやSIerは1円も投資していない。日本のIT大手はWeb2.0に興味なし――。そう捉えられかねない調査結果が8月30日に発表された。 日本になかったベンチャー企業のデータベース 資料を発表したのは2006年8月に設立されたNPO法人、Japan Venture Research(JVR)。日本で初めてベンチャー企業の資本政策情報をデータベース化し、大学や研究機関、シンクタンク、ベンチャーキャピタル業界、ベンチャー起業家への情報サービスを行う。 日本では年間2000社以上のベンチャー企業に対して約2000億円の投資がVC(ベンチャーキャピタル)によって行われているが、その実態が
はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。 普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。 新しいサービス(例えばブログとWikiがくっついたようなダイアリー)の構想を考えたとして、そのサービスの機能は3種類ぐらいに分けて考えられます。 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能 そのサービスを特徴付ける基本機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメ
昨日は「JAIKUがgoogleに買収される」「任天堂カンファレンス」「ニコニコ動画(RC2)発表会」と、3つの大きな話題でtwitter上が盛り上がってたのですが、その加速感というか、速報性というか、密度というか、とにかくtwitter上を流れるログの面白さったらありませんでした。 今の私のtwitter利用状況 私の今のtwitter利用状況は、Followings(私が発言を見ている人)数:488、Followers(私の発言を見ている人)数:459となっています。おおざっぱに言えば、500人くらいの人の発言を見ながら、私の発言が500人くらいに見られている状況。 全ての人がアクティブという訳じゃないのですが、ものすごい活動的な人や、ひたすら自論を延々と書き連ねる人なども含まれてたりして、24時間ずっとそれなりの速度で発言が上がってきます。 多くの特派員がいるニュース速報的な面白さ
ってことですよね要するに。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060414/1144999515 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20060414/1144974195 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060416/1145186891 「ネタかベタか」を気にするってことは、すなわち「空気読み競争」に参加することに他なりません。「空気嫁」を是としないのなら、「ネタ」だの「ベタ」だのを気にする必要はありません。そこで書かれたor言われたことそのものを静かに評すればそれでよろしい。ネタかどうかなど相手の
はてぶで「あとで追記」とか書いちゃったので。。。 「制止する人間が一人もいない」問題 (こころはどこにゆくのか? さま) 90年代、ゆるやかに閉塞しつつあった日本に風穴を開けたのは、明らかにインターネットでした。インターネットにそれが可能だったのは、大胆に言い切れば、それが空気読まなくていい社会だったからです。だって匿名だし仮想人格なんですから、空気なんて無視して好きなようにやって構わない。少なくとも、年齢や社会的立場を越えて、つまり社会が我々に要求してくる「空気」を一切無視して率直に意見を述べ合うことで、初期のネット社会は成立し、だからこそそこには集合知が存在し得た。各自が空気を無視して率直にネットの一部として機能し合うことが、当時言われた「ネチケット」の本質ではなかったかと私は思っています。 おいらはまず不思議に思うのは、 jo_30 さんは空気なんて気にせず好きなように自分の書きたい
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 心得其の四十 惨敗ドコモがみんな大好き豪華俳優陣では飽きたらず、KAT-TUNまで追加招集したNTTドコモの金満キャンペーン「ドコモ2.0」。 企業体力にものを言わせた広告展開も追い風とはならず、8月のドコモの契約者数は9か月ぶりの「純減」となり、4か月連続首位のソフトバンクと、王者の風格が漂い始めたauと較べて「1人負け」となりました。 そんなドコモですが「ドコモ2.0」のCMは、CM好感度調査では高評価を得
本論文は非公式バージョンです。学術論文へ引用される場合には、必ず「情報処理」2006年11月号掲載の論文をご参照ください。(大向一輝: Web2.0と集合知, 情報処理, Vol.47, No.11, pp.1214-1221, 2006.)----Web2.0と集合知 Collective Intelligence on Web 2.0大向 一輝 Ikki Ohmukai国立情報学研究所 / 総合研究大学院大学 National Institute of Informatics / The Graduate University for Advanced Studies 1. はじめにWeb2.0の潮流の中でとくに特徴的なのは、ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で見られるような、参加者自身によるコンテンツの作成・公開である。折からのWebユーザの増加に伴い、こういったコ
■ The Wisdom of Crowdsとは 「The Wisdom of Crowds」という書籍があります。James Surowieckiという方が執筆した本で、そのサブタイトル“Why the Many Are Smarter Than the Few and How Collective Wisdom Shapes Business, Economies, Societies and Nations”にも見られる通り、「なぜ集団はときに(優秀な)個人よりも優れているのか」というのがテーマの書籍です。 最も優れた個人よりも、集団の意見を集約した集合知こそが正しい場合がある。なんとなくインターネットの匂いがしてきます。今回は“Wisdom of Crowds”を元に、インターネットの世界を考えてみたいと思います。 まずはじめに、Googleを思い浮かべてみてください。 Googl
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