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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (332)

  • A/Bテストで検索連動型広告のコピーを検証する:日経ビジネスオンライン

    ニーズを持った見込み客を集めるには、検索連動型広告が手軽で有効です。自社のWebサイトへ誘導するため、「Yahoo! JAPAN」や「Google」などに検索連動型広告を出稿する方も多いでしょう。 検索連動型広告で悩ましいのは、キャッチコピーとボディーコピーです。キャッチコピーやボディーコピーについては、以前書いた記事「いいキャッチコピーは、訴求『対象』と『点』が明確」「Web文章作法(上):ユーザーはそもそも文章なんて読みたくないと思っている」「Web文章作法(下):「言葉」に「説得力」を持たせ、ユーザーを口説く方法」をご覧になってください。 ↑これが検索連動型広告。キーワード広告、リスティング広告などともいいます。 このコピーの書き方一つで、誘導されたWebサイトにおけるユーザーの滞在時間に変化が起きることもあるのです。 例えば、以下のパターンを見てください。 これは私が話をお聞きした

  • 日本人だけが英語ができないのはなぜ?:日経ビジネスオンライン

    瀬川 明秀 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ビジネスアソシエなどを経て、日経ビジネスオンライン開設後はオンライン編集がメインの業務。2012年からは日経BPビジョナリー経営研究所の研究員を兼務。 この著者の記事を見る

    日本人だけが英語ができないのはなぜ?:日経ビジネスオンライン
  • 成功するために必要なただ1つの資質は「素直さ」です:日経ビジネスオンライン

    顧問先でとりわけ業績を伸ばしているのが、京都の印刷会社プリントパック。今から十数年前、印刷のインターネット通販業態を確立した業界のパイオニア的企業で、直近の売上高は当時の約40倍。今なお年率2ケタのペースで成長を続けています。 成人式や婚礼用に、振り袖の販売やレンタルを手掛ける熊のウェディングボックスも勢いがあります。人気なのは、着付けとヘアメイク、写真撮影がセットになったプラン。ファッションモデルさながらの写真を撮り、豪華な写真集まで作ってくれます。 貸衣装業で創業したものの、将来性に不安を感じた2代目社長は新事業に挑戦します。写真スタジオを設置し、結婚式ができるレストランを開業。成人式向けのサービス強化も試みの1つでした。これらが相乗効果を生み、貸衣装事業、婚礼事業ともに伸びています。 良い仕事、良い会社とは 印刷業界も婚礼業界も、成長市場ではありません。そこで伸びる両社に共通点はあ

    成功するために必要なただ1つの資質は「素直さ」です:日経ビジネスオンライン
  • 「そんなバカな」というミスは、そんなバカがする:日経ビジネスオンライン

    遙から 「なんでこんなことが」という事故がニュースで流れる。 「なんで」とはその事故が起きるに至るレベルの幼稚さというか、「そんな基的なミスを・・・」という次元での事故を指す。この類のミスは、予測できなかったであろう深刻な事故よりある意味、とても怖い。 先日の、川崎市のJR京浜東北線で回送電車が工事用車両と衝突して脱線した事故もその1つ。来なら最後の電車が通過した後に線路に置かれるべき工事用車両。またそれを置いた後は電車が入れないように赤いランプまでつくはずだったという。 「なんでそんな基的なミスを」という恐怖は、それが回送電車だったことで、冷や汗で見る側は終わった。そういう事故が起きないよう当然マニュアルは出来上がっているはずだし、今回の事故で国交省は安全対策をさらに強化するだろう。 だが、どれほど準備しても「なんでこんなことが」レベルのミスはその想像を絶する幼稚さ、初級さ、基

    「そんなバカな」というミスは、そんなバカがする:日経ビジネスオンライン
    matuix
    matuix 2014/03/01
    マニュアルが鉄壁でもそれを実行する人が理解していないと意味がない話。
  • 会員数激減、進研ゼミが見つめ直した大切なこと:日経ビジネスオンライン

    山口:「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」はとても強いブランドですが、2013年度の国内会員数は前年比で24万人減で、385万人となりました。資料を拝見すると、いきなりガクッと減っているのがよく分かります。この要因は何でしょうか。 成島:単年度で起きたことではありますが、これまでの私たちのやり方で蓄積した膿が、数値結果として出てしまったのだと思っています。会員数も落ちましたが、ブランドイメージもびっくりするほど落ちました。反省して、頭を丸めて出直さないといけないと考えているところです。 山口:何を反省するのでしょう。 成島:お客様に対する姿勢です。例えば、私たちは社内でダイレクトメール(DM)を送ることを「投下する」と言う。でも、ラブレターや招待状なら「届ける」ですよね。これから会員になってくださるお客様と「頑張ろう」と約束をするためのものなのに“投下”って、爆撃機じゃないんだから、と。 山口

    会員数激減、進研ゼミが見つめ直した大切なこと:日経ビジネスオンライン
  • 『ことりっぷ』は女性市場攻略のお手本だ!:日経ビジネスオンライン

    100を超えるタイトル数で圧倒的な存在感を誇る「地球の歩き方」、JTBのネットワークとフットワークを生かしたムック版の「るるぶ」、実業之日社の老舗ブランド「ブルーガイド」。手強い競合相手がひしめきあうガイドブック市場に地殻変動が起きている。 変革の主は昭文社の「ことりっぷ」シリーズだ。ターゲットを「女子」に絞り込み、2008年に国内旅行のガイドブックから刊行をスタート。2009年からは海外旅行版も追加して、すでに累計販売部数は800万部に達した。熱心なファンの多さは、自治体やメーカーからも注目の的だ。昭文社にとっても「ことりっぷ」は看板シリーズであり、もはや屋台骨と言ってもいい。 多種多様なガイドブックが乱立し、もはや新しい切り口などない、と思われていたガイドブック業界に激変を与え、数々の追随シリーズを生み、「女子旅」という言葉を普及させた「ことりっぷ」。その始まりは、入社以来ずっと海外

    『ことりっぷ』は女性市場攻略のお手本だ!:日経ビジネスオンライン
  • 農協に襲いかかるアマゾンの勝算 :日経ビジネスオンライン

    長らく、日の農業や地方経済を支えてきた全国農業協同組合中央会。 農協グループ(JA)は種子や肥料、農薬やトラクターなどの農業資材を農家に売り、農家から集荷した作物の販売も請け負う。さらに、大手資や金融機関が進出しない地域で、農家を相手に資金を貸し出す――。農協が果たしてきた役割は非常に幅広い。だからこそ、農家は農協に任せておけば安心という持ちつ持たれつの関係が構築された。 農協に代わってサービスを始めようにも、金融から販売、流通などすべての機能を代行することは難しい。参入してもビジネスとして成功せずに撤退する企業も少なくなかった。 だが、農協の独占による弊害も出ている。「すべてやってくれるのはありがたいが、いかんせん手数料が高すぎる」。こう漏らすのは岩手県で大規模な生産法人を経営する男性だ。 この男性いわく、今年の大豆の販売価格は1俵当たり7000円だった。ところが、農協を通すと450

    農協に襲いかかるアマゾンの勝算 :日経ビジネスオンライン
    matuix
    matuix 2013/08/01
    日本の農業をだめにしたのは農協ではないかな。
  • 日本企業の「ものづくりの病」を打破する方法:日経ビジネスオンライン

    瀬川 明秀 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ビジネスアソシエなどを経て、日経ビジネスオンライン開設後はオンライン編集がメインの業務。2012年からは日経BPビジョナリー経営研究所の研究員を兼務。 この著者の記事を見る

    日本企業の「ものづくりの病」を打破する方法:日経ビジネスオンライン
    matuix
    matuix 2013/02/20
    松波さんの記事
  • 家電量販、「アマゾン価格」に怒り:日経ビジネスオンライン

    家電製品に関するインターネット通販「アマゾン」の価格設定が波紋を広げている。仕入れ値を下回ると見られる価格に、家電量販店から「ルール違反」との声が上がる。「キンドル」を日に上陸させる「黒船」の影響力はどこまで広がるのか。 「申し訳ありませんが、ウチではこれ以上の価格は出せません」 テレビ売り場の店員は、そう言って申し訳なさそうに頭を下げた。11月上旬、東京都心のある大型家電量販店で、シャープの薄型テレビ「LC-24K7」の値下げ交渉をした時のことだ。 交渉材料に使ったのはインターネット通販サイトの「アマゾン」。サイト上で販売元が「Amazon.co.jp」となっていた同型商品の価格は2万6543円だった。一方、量販店の値札に掲げられた価格は3万3100円で、10%のポイント付き。ポイント分を差し引いても3000円以上の開きがあった。 「ここまで下がりませんか」。アマゾンの価格を見せると、

    家電量販、「アマゾン価格」に怒り:日経ビジネスオンライン
  • コンペ3年無敗、秘密は思考の「量」:日経ビジネスオンライン

    前3回まで、岸勇希さんが展開される「コミュニケーション・デザイン」の手法をうかがってきました。そんな岸さんには、失敗例も聞いてみたいのですが。 岸:こんな言い方をするのは、謙虚じゃなく聞こえると思いますが、キャンペーンに限定すれば致命的な失敗は、ほぼないと思っています。競合プレゼンでは、少なくともここ3年は無敗です。最近正直、負け方が分からないんです。 さらっと明るく強気に。 岸 勇希(きし・ゆうき):電通CDCクリエーティブ・ディレクター/次世代コミュニケーション開発部専任部長。東京大学講師(2011-2012)。 1977年、名古屋市生まれ。東海大学海洋学部水産学科卒業。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。2004年、電通に入社。中部支社雑誌部、メディア・マーケティング局を経て、06年10月より東京社インタラクティブ・コミュニケーション局クリエーティブ室へ。08年より現職。 広告

    コンペ3年無敗、秘密は思考の「量」:日経ビジネスオンライン
  • 仕事の依頼を断られたけど「次はお願いしたい」と思った出来事:日経ビジネスオンライン

    先日、とある仕事を依頼したパートナーに、「それは自分には身分不相応です」という内容で断られたことがありました。その際に、なぜ身分不相応なのか、なぜ自分のところではそれができないのか、逆にどういう仕事ならできるのか?を丁寧に説明をしてくださいました。 その明快な対応を受けて、「将来その取引先の得意とする事業領域にはまるものがあれば、その会社にお願いしよう」「誰かにいい会社がないか相談されたときにはそこを紹介しよう」と思いました。 この体験で、久しぶりに「仕事は断る時こそ重要だ」という言葉を思い出しました。 断られたけど次頼もうと思うこと このテーマの話は僕の著書やブログでも何度か書いています。そして世の中的にもそれほど目新しい話ではありません。それにも関わらず、自分の体験を振り返ってみれば分かると思いますが、断られたけど次にまた頼もうと思う経験ってそんなにありません。それだけ断るのは難しいと

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  • 「昔はよかった」というクリエイターは残念なクリエイター:日経ビジネスオンライン

    今回は、面白法人カヤックの全社員に送ったメールを紹介します。 全社員に送ったメール ---------------------------- From:柳澤大輔 To:カヤック社員全員 件名:クリエイティブとは? ---------------------------- "ソーシャルゲームなんて、ゲームじゃない。クリエイティブじゃない。" とか、 "インターネットのクリエイティブは、まだまだ低い。" とか。 そういう風に思っている人は、自分の考えを見直した方がいいです。 「クリエイティブが低いのではなく、 クリエイティブのフォーマットが変わった」 ということを、自覚した方がいい。 過去の古典といわれる文学が、今の時代に受け入れられますか? 名作といわれる文学を読んで、名作と感じる人が今の時代にどれだけいるのか。 これは別に、良いのか悪いのかということではなく、 クリエイティブのフォーマット

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  • 金沢を歩けば、地域再生のヒントがみえます。:日経ビジネスオンライン

    金沢は小京都なんかじゃありませんでした。金沢こそ、明日の日のお手。そこには驚くほど、これからの地域再生にとって必要な要素が、美しく共存していました。 今回、金沢を訪れたのは、ゼミ旅行。東北芸術工科大企画構想学科の学生たち9人と一緒でした。東北地域ブランド研究所という名前をつけて、主に東北の産物、商店街、企業、お店、人、そして東北そのものをブランディングしようというゼミです。女性が8人を占め周りからは美女ゼミという噂も(笑)。 でも、マーケティングにとって女性の直感やバランス感覚のあるアイディアは不可欠だと思っています。今回は、加賀野菜について研究にやってきました。 「日」とは何か? 金沢を訪れたことにない方にとって、金沢のイメージは加賀百万石、城下町、武家文化、兼六園など。北陸の観光地といったところでしょうか。ちょっと関心のある方なら、21世紀美術館、加賀宝生流能、和菓子、北前船豪商

    金沢を歩けば、地域再生のヒントがみえます。:日経ビジネスオンライン
  • 小泉氏・麻生氏のスピーチから学ぶ「思慮深き発言」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今回は、「思慮」という視点から、小泉総理と麻生総理の説得力を比較してみよう。アリストテレスは、話し手が信頼に値する人物だと判断されるように話せば、その人の説得力は高まると言っている。この話し手の人柄による説得方法は、エートスによる説得と呼ばれている。[1] では、どのような人柄が信頼につながるのだろうか。そのよりどころとして、アリストテレスは「思慮」という資質を挙げている。[2] 確かに、私たちには、思慮深いと感じる人を信頼する傾向があるようだ。では、どのように話せば、思慮深さが伝わり、エートスの説得力が高まるのだろうか。この「思慮」という資質については、フランスの批評家ロラン・バルトが興味深い解説をしている。 「思慮。これは、よく思案し、賛

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  • 太陽光発電をつけるとホントにお得? :日経ビジネスオンライン

    二酸化炭素の排出抑制の必要性に加え、東日大震災による原発事故や電力不足の問題で、再生可能エネルギーへの注目度が一気に増しています。7月からは再生可能エネルギーの固定価格全量買い取り制度も始まり、中でも太陽光発電事業はお祭り状態。今までエネルギー事業とは全く無縁だった業界からも新規参入する事業者が後を絶たず、バブルともいえる状況になっています。 太陽光発電は名前の通り太陽光のエネルギーを電力にする仕組みなので、クリーンなエネルギー。発電した電力は売電することで初期コストはほぼ回収できると言われており、また非常時には自立運転で発電できるという安心感もあって、購入を検討している方が多くなっているようです。「太陽光発電を付けようと思っていますがどうでしょう?」というご質問をいただくことが最近、非常に多くなってきました。しかし、この質問に答えるのは難しいというのが音です。 一部のために全国民に負

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  • 「アンガーログ(怒りの記録)」で自分が怒るパターンを知る:日経ビジネスオンライン

    怒らないマネジメントの初回「『怒るマネジメント』でついてくる部下はいない」では、「怒り」という「感情の暴力」がもたらすデメリット、怒りの原因などについてを、前回「『アイツは人の話を聞いていない!』と部下に怒る前に考えること」では、部下とのコミュニケーションのうえで大切なこと、感情の暴力にならない怒りの伝え方についてお話ししました。最終回の今回は、そもそも怒らないようにするための「体質改善」の方法と、怒ってしまいそうな時、怒ってしまった時にできる「対症療法」についてお話しします。 私はもともとは短気で怒りやすい性格で、かつては部下に対して「怒り」でマネジメントしていたこともあります。しかしそれでは、一時期的な効果はあっても、継続的な成果を得ることはできませんでした。そこで私は、なぜ怒ってしまうのか、どうしたら怒らないで済むのかを、自分なりに考えてきました。その結果、怒らないために重要なのは、

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  • クックパッド、有名シェフのレシピを販売:日経ビジネスオンライン

    レシピサイトのクックパッドは6月5日、サイト内で有名シェフや料理研究家のレシピを有料販売する新サービスを始めた。同社は日経ビジネス4月23日号「『レシピ』で流通革命」でも取り上げた通り、品スーパーとタッグを組んで新しいサービスに取り組むなど、第2の成長フェーズを迎えている。今回のレシピ有料販売も成長に向けた大きな武器となりそうだ。 クックパッドは、月間閲覧数が6億1000万以上を誇る、日最大のレシピサイトだ。この同社が6月5日以降、サイト上で、著名シェフや料理研究家の手がけるレシピを、有料販売するサービスを始めた。開始時に名を連ねるのは、大御所シェフの落合務氏、陳建一氏や、若い女性に人気の料理研究家、行正り香氏など、21人に上る。 クックパッドは1997年の創業以来、レシピの投稿、検索サイトとして成長してきた。会員登録すれば、ユーザーは自由に自分のレシピをサイト上に投稿することができる

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  • ビッグデータ予測が16人中15人的中――AKB48選抜総選挙 日経デジタルマーケティング

    昨日6月6日に日武道館で行われた「第4回AKB48選抜総選挙」は、過去3回のうち2回センターに輝いた前田敦子の卒業発表による出馬辞退で、跡目争いが注目された。開票に先立って、スポーツ紙からAKBファンを自称するタレント、リサーチ会社までさまざまな事前予想が繰り広げられたが、中でも精度の高さを誇ったのが、ブログクチコミ件数などから算出した“ビッグデータ予測”。選抜メンバー上位16人中15人の顔ぶれを的中させていた。 デジタルマーケティングコンサルティング会社のルグラン(東京都渋谷区)が、総選挙2日前の6月4日に発表した「データで予測する2012年第4回AKB選抜総選挙」がそれだ。大島優子のセンター返り咲きはもちろんのこと、前年の9位から4位に躍進した指原莉乃を大胆にも3位と予測するなど、かなり精度の高い内容だった。ちなみに予測が外れたのは、20位と予測した梅田彩佳が16位に飛び込み、替わり

  • ミクシィ、身売りを検討:日経ビジネスオンライン

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界を牽引してきたミクシィが身売りを検討していることが明らかになった。社長の笠原健治氏が保有する約55%の株式について、売却に向けた交渉への参加を複数の企業に打診し始めた。近く行われる入札にはグリーやDeNA(ディー・エヌ・エー)といった競合他社などが参加する見通しだ。 ある金融筋は「今春、ミクシィから競合他社に株式売却の話が持ち込まれた」と証言する。笠原社長の意を受けた証券会社が株式の売却を持ちかけたといい、「第一段階では笠原社長の保有株式の一部を譲渡して資提携し、その後、将来的に全株式を放出する案が示された」と続ける。 ミクシィが身売りを検討するのは、今回が初めてではない。過去に一度、ヤフーとの間で資提携が実現まであと一歩のところまで進んだことがある。両社の交渉は2011年2月末にプレスリリースを配信する直前まで進んだが、最終局

    ミクシィ、身売りを検討:日経ビジネスオンライン
  • リンナイ、直販サイト生まれの「常識外れな白いコンロ」が売れ行き好調 日経デジタルマーケティング