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politicalとbookに関するmicrotestoのブックマーク (113)

  • エラー|Ameba by CyberAgent [アメーバ]

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  • 電氣アジール日録 - すでに拠るべき祖国も属すべき階級もなく…

    PHP文庫『図解 世界の紛争地図の読み方』中村恭一監修(isbn:4569667198)発売。同じくPHP文庫の『世界の神々』シリーズでは非西洋地域ばっか担当してますが、今回わたしはAREA.3ヨーロッパ(旧ソ連地域含)とAREA.5南北アメリカを担当。 この手の、先行類書は多数ありますが、一応、文庫で手軽にわかる範囲で、2006年現在最新の内容とは自負してます。 今回アジア地域はわたしの担当ではありませんでしたが、執筆作業中に、年夏の北方領土でのロシアによる日漁船拿捕事件、秋の北朝鮮核実験などが起き、この手のはつくづく難しいもんだと思いました。 今回は、80年代米ソ冷戦時代の中南米ゲリラ紛争や旧ソ連末期に噴出した民族問題のとかを大量に読み漁ったわけだが、それで改めて痛感したことは多い。 その裏を返して思うのは、つくづく日はたまたま運の良い近代化を遂げられたということなのだろう

    電氣アジール日録 - すでに拠るべき祖国も属すべき階級もなく…
  • 浅羽通明『右翼と左翼』

    簡潔に日の近代(明治以降)から現代までの日の右翼と左翼の展望を与えていると思う。この右翼と左翼の問題をざっと展望したい人にはおススメします。特にとりあえずの右翼と左翼の整理、第2章のフランス革命期にさかのぼっての両者の俯瞰は有益だと思います。 右翼と左翼 (幻冬舎新書) 作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 171回この商品を含むブログ (170件) を見る しかし当の書の対立軸は、書の著者も属すると思われる「理念」なくしては生きて行けない人たちvs現実で十分お腹一杯生きてける人たち との対立だと思う。この対立軸を全面に出していないために、例えば小泉政権のこーぞー改革の内実=現実の分析さえも、「平等」を犠牲にして「格差社会」を容認した、という紋切り型=「理念」の零落形態を採用するにとどまってしまっている*

    浅羽通明『右翼と左翼』
  • Ichinokawaの日記

    拙著『社会』(岩波書店、2006年、130-136頁)から、引用します。 ======== 反ニーチェ 「子どもをもつことが犯罪とも言えるような場合がある。慢性疾患をもつ者、第3度の神経衰弱にある者の場合がそうだ。こういう場合に、人は何をしなければならないか?……社会は、生命について全権を委任された第一人者として、欠陥をもつ生命すべてに対し、それが生まれる前から責任を負っている。社会は、そのような生命に対して償いもしなければならない。だから、社会は、そのような生命が生まれないようにすべきなのだ。社会が生殖を阻止すべきケースは、実にたくさんある。その場合、社会は、家系や身分や教育の程度が何であろうと、最も厳しい強制措置、自由の剥奪、場合によっては去勢手術を、断行するつもりでいなければならない。《汝、殺すなかれ》という聖書の禁止は、頽廃者(デカダン)どもに対する《汝ら、子をなすなかれ》という生

    Ichinokawaの日記
    microtesto
    microtesto 2006/11/25
    訂正記事。ネットの恩恵ってのを感じる。
  • 小田中直樹[本業以外]ネタ帳 [経済]The Political Economy of Virtue

    John Sholvin, The Political Economy of Virtue (Ithaca : Cornel University Press, 2006) (1)せっかく風邪が抜けてきたような気がしないでもないと思っていたら、今度は首を寝違えたのが(どういうわけか)悪化し、言葉通り「首が回らない」毎日。仕事が進まないことはなはだしい。そんななかで読んだのは、18世紀フランスの経済学・経済政策関連書籍を博捜し、経済学的な思考様式がフランスにいかに浸透していったかをたどった一冊。40頁にわたって続く巻末の参考文献リストが圧巻。 (2)かつて、18世紀フランス経済学史は、古典派経済学の先駆者としての重農主義から古典派経済学の輸入へと続く、つまりは「富」を重視する思想たる経済学がユニラテラルに広まってゆくストーリーとして描かれていた。しかし、このの著者ショルヴィンは、イギリス経

    小田中直樹[本業以外]ネタ帳 [経済]The Political Economy of Virtue
  • 山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略

    最近読んでとてもショックを受けたがある。一年以上前に出たで、いま読んだのには特に理由はなく、偶然会社の隣の丸善で見つけて手に取ったんだが、リアル書店も捨てたもんじゃない。こんな拾いものがあるとは! Shell Global Scenarios to 2025: The Future Business Environmenttrends, Trade-offs And Choices (Institute for International Economics Monograph Titles) (※サマリーが、ここからダウンロードできる。) こいつは、あの石油のシェルが、自社の長期的なビジネス戦略を立案するために、2025年までの世界の展開についての分析と予測を委託しただ。いったいシェルは、どういう世界認識のもとにビジネス戦略をたてればよいのか? 書はそれに対する答えとなる。 さて

    山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略
  • 研究メモ - [学問][書評]日本の左翼は何を学べばよいのか。

    『日とフランス 二つの民主主義 不平等か、不自由か』を飛ばし読みした。 日とフランス 二つの民主主義 (光文社新書) 作者: 薬師院仁志出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/08/12メディア: 新書購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (73件) を見る 勉強する前にちょっと、と思って30分くらい飛ばし読みしてみた。が、その後、読むのは止めたものの、変な政治的妄想が頭から離れずに勉強に集中できなかった。なので、でここで書いてみることにした。基的に、この著作とは関係ない内容なのであしからず。 でもいちおう、つまみ読みでも許される範囲内で、の感想を。 ちゃんと読んでないけど、なかなか面白そうである。最後の一文は印象的だ。 日曜日に買物さえできないようなフランスは、何かと不自由だ。ただ、問題は、どのような自由が真に守るべき自由であって、どのような不自由が犠牲にし

    研究メモ - [学問][書評]日本の左翼は何を学べばよいのか。
  • http://www.bewaad.com/20061011.html

  • 『「小さな政府」を問いなおす』(岩田規久男・ちくま新書) - こら!たまには研究しろ!!

    いただきました(多謝) 「小さな政府」を問いなおす (ちくま新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (52件) を見る 三輪芳朗先生みたいな話に興味はあるけど,文章が難しい,授業で怖すぎるwなどの理由でどうも喰わず嫌いになっている人,増田悦佐氏の話は面白かったけどもう少し理論的なものも読みたいという人……必ず満足できます.「市場」と聞いただけで虫酸が走ってしまう人,歴史・現実の話じゃないと受け入れられない人……とりあえずついてこれを嫁. 政治思想とは切り離した形での経済的な意味での自由主義について標準的なミクロ経済学と戦後のイギリス・スウェーデン・日の経験をおいながら解説が加えられていきます.書店で見かけたら,とりあえず第二章「戦後日の社会主義革命」,第六章「スウェーデン型

  • 研究メモ - 岩田規久男『「小さな政府」を問い直す』

    「小さな政府」を問いなおす (ちくま新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (52件) を見る まず、対照的な二つの書評を紹介。 『「小さな政府」を問いなおす』(こら!たまには研究しろ!!) http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20060927#p1 『岩田規久男「「小さな政府」を問いなおす」』(bewaad institute http://www.bewaad.com/20061011.html いろいろ勉強になったが、いくつか疑問が残るであった。特に、「ナショナル・ミニマム」の話と、「選別主義」の話は、今後じっくり考えていきたい話題だ。 まずはナショナル・ミニマムの話から。著者は次のように書く。 しかし、ほとんどの地方自治体でナショナル・ミ

    研究メモ - 岩田規久男『「小さな政府」を問い直す』
  • 折々の言の葉13 長谷川如是閑 - 雪斎の随想録

    ■ 『長谷川如是閑評論集』(岩波文庫)を読む。誠に印象的な記述が続く。抜き出してみる。 「国家は人民をして、国家自体の偏見に盲目的に服従せしむる策を取るよりも、自由に独立の批判を国家に加えることの出来るような人民を有つことが自家の安全のために必要なことなのである。合理的の批判によって国家組織の進化を促すことは、不合理な理想によって国家組織を硬化せしめるよりも、国家を強固にし、安全にする途であって、そうすることが遙か愛国的なのである」。 ―「国家の進化と愛国的精神」― 「そこで私が『明治にかえれ』というと、何でもいいから、『アングロ・サクソン系に還れ』というのと同じことになる。…イデオロギーに立った大正・昭和人の、観念的に排他的なのとは違って、そのように実践的に包容的なのが、アングロ・サクソン流なのである。…『明治に還れ』を思想の面からいうと、『哲学』否定のアングロ・サクソン哲学にかえれとい

    折々の言の葉13 長谷川如是閑 - 雪斎の随想録
  • 梶ピエールのカリフォルニア日記。 - 高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』

    不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう当の理由 (新書y) 作者: 高原基彰出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2006/04/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 139回この商品を含むブログ (77件) を見る 今更いうまでもないと思うが、書は近年高まりを見せている日韓中のナショナリズムを「開発主義」の時代が去った後の社会の流動化、特に都市中間層をとりまく状況の変化によって引き起こされた一種の「疑似問題」としてとらえるという斬新な見取り図を描いて大きな話題を呼んだ。 僕も以前 こんな見立てをしたぐらいだし、日中のナショナリズム(韓国についてはよくわからないが)に関する大枠の理解に関しては著者とそう変わらない、といっていいのかもしれない。 しかし、各国の状況に関する具体的な記述になるといろいろと引っかかる点が出てくる。そしてそれは必ずしも枝葉末節として無視し

    梶ピエールのカリフォルニア日記。 - 高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』
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