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2007年2月21日のブックマーク (4件)

  • 2007-01-29

    2007年1月29日付けの朝日新聞オピニオン面に、田由紀氏(東京大学助教授)が、「教育再生会議を批判する」という記事を寄せられています。 この記事の中で田氏が取り上げ批判しているのは、教育再生会議が先日打ち出したゆとり教育からの決別と、学力向上を目的とした授業時間数の増加です。批判の中で田氏が示している興味深い論点として、以下の2つを挙げることができます。すなわち 授業時間の増加は学力向上と必ずしも結びつかない 学力の低下が現実に生じていると論じる根拠が薄い というものです。 授業数の増加には効果があるのか まず田氏は、2003年に出された調査結果によると、授業時間数と成績とのあいだに相関関係は認められないと論じます。特に初等教育では、成績上位国である日、フィンランド、韓国、イギリスは授業時間数が短い国に分類されるとのこと。 ここから田氏は「この結果は、『学力向上』のために授業

    2007-01-29
  • http://www.nact.jp/kishokurokawa/hanasuki/index.html

  • はてなの歴史 - シナトラ千代子

    「カノッサの屈辱」ふうに。 はてなID革命と大はてな共栄圏 当時のはてな国*1では人力警察*2がidによって国民を管理していました。 そこでは、ひとびとが疑問を持ったときにその答えを知っているひとびとを集め、ポイントと呼ばれる通貨をやりとりさせることで経済を成り立たせていました。これをひとびとは質問知(通称「植民地」)経済と呼んでいました。 しかしこのやり方では国家の発展にも先が見えてきたため、国民のあいだではID革命によって植民地を増やし、大はてな共栄圏を実現しようという主張が強まってきました。 [豆知識]ファッション 当時の若者はシャツの裾をたくしこむidルックで渋谷(の鉢山)を闊歩していたと言われています。 [アイディールックの代表的な例] 大陸侵攻 2003年、はてなは大アリーア人の手を借りて、隣接するダイァリ区(通称「大陸」)への進出を図ります。 比較的早い時期だったため、当初は

    はてなの歴史 - シナトラ千代子
  • 東浩紀講演「情報社会の思想」 - メタサブカル病

    世界文明センター発足記念講演会 東浩紀「情報社会の思想」 渦状言論に当日使われたスライドがアップされています。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000276.html はじめまして 風邪気味なので鼻をかむなどお聞き苦しいところがあるかもしれない 90分講義で30分質疑応答にする 世界文明センターの最初の講演会ということで緊張している 猪瀬直樹さんの前座みたいなもの 自己紹介 93年くらいから文芸誌とか思想誌に文章を載せていた 大学院生とライターの中間の仕事をしていた ジャック・デリダについての博士論文がになったので 一般的な人には現代思想の人だと思われていた でもアイデンティティとしてはサブカルチャーと情報社会 「情報自由論」中央公論連載未完 情報技術セキュリティと社会 別の評論集に収録される 「自由を考える」2003年、NHK出版 環境管理社会

    東浩紀講演「情報社会の思想」 - メタサブカル病