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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (19)

  • タイトルすら読めない人の「声」は今のネットに存在するか - シロクマの屑籠

    note.com 先日、狂人を名乗っている小山さんが、「論破王」ひろゆきさんとtwitterで「議論」になった一部始終をnoteにまとめてらっしゃった。その内容は、ひろゆきさん自身に焦点を当てるよりも、ひろゆきさんのファン層に焦点を当てた内容だった。 小山さんは驚きをもって語る。「日語は読めないけれど論破したい」という欲望が存在する、と。ひろゆきさんのファンからの声には、論争内容を理解したコメントがぜんぜんなくて、まったく論争内容を理解していないコメントが無限に飛んでくる、と。 自分はインターネットに20年以上どっぷり浸かり、不毛なネット論争を何十何百と繰り返してきたわけなのですが、ここまでファン層の知的レベルが低いのは確実にひろゆきさんが初めてだと思います。というか、おそらくは「論争」という知的(?)遊戯を嗜まない層にまでひろゆきさんの影響力は波及している。論争の当事者になることで、そ

    タイトルすら読めない人の「声」は今のネットに存在するか - シロクマの屑籠
  • リスクやコストで人生をはかる人に「子育ての意味」は届くのだろうか - シロクマの屑籠

    子どもがいることの幸せや嬉しさを、ロジックで説明することは出来ない: 不倒城 リンク先でしんざきさんが書いておられる文章は私にもよく「わかる」。なぜなら私も、子育てをとおして得られる意味や価値が、リスクやコストといった現代風の考え方にそぐわないと感じているからだ。 でも、このしんざきさんの文章を15年前の私が見たとして、同じように「わかった」だろうか。 たぶん無理だろう。当時の私は子育てをしていなかったし、子育てなんてあり得ないと思っていた。自分のために使う時間やお金が無くなってしまうといった、リスクやコストのことが頭を占めていたように思う。 だから、現在の子育てをしていない20~30代の人々にも、冒頭の文章は届きにくいのではなかろうか。 リスクやコストを考えずに子育てを始めるほうが「おかしい」 いまどきは、コスパという言葉がよく使われて、なかには自分の人生までもコストパフォーマンスになぞ

    リスクやコストで人生をはかる人に「子育ての意味」は届くのだろうか - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2019/05/11
    人育てや結果生み出された能力など、換金しずらい価値がきちんと評価されてない。次の世代も人が紡いでいく訳で、究極の人育て=子育ても、価値認識されるようになってほしい。
  • 「ガチャは悪い文明」だとやっとわかった - シロクマの屑籠

    界隈では「ソーシャルゲームはガチャで派手に儲けている」と耳にするし、それは事実らしい。しかし、私はお金のあまりかからない部類のソーシャルゲームを、あまりお金のかからない遊び方で遊んでいたので、「射幸性」だの「依存性」だのと言われてもイマイチ実感が乏しかった。 『FGO』にしてもそうで、ガチャは初期投資の金額だけで十分と感じていた。メインストーリーを進めるにつれてサーヴァント*1がどんどん強くなり、★1~★4のサーヴァントもちゃんと活躍してくれるおかげで詰まる気配が無かった。そのうえ、ストーリーが進むと聖晶石*2がどんどん手に入り、戦力が増強できる。 「メインストーリーで得られる聖晶石と、ごく稀に出てくる★5サーヴァントがいれば、とりあえずゲームストーリーを進めるには問題ない。だから『FGO』は無課金~微課金で完結できるゲームだ。めちゃくちゃ課金してガチャを回している人達は、どこかおかしな遊

    「ガチャは悪い文明」だとやっとわかった - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2018/08/29
    "「詫び石」は「ドラッグの売人」の手口"
  • 褒められるためのスキルよりも、褒めるスキル、おだてるスキルのほうが大事 - シロクマの屑籠

    togetter.com 借金玉さんのツイートがtogetterにまとめられていた。タイトルは「AD/HDの仕事の進め方について」だが、後半パートには全ての人に役立つことが書いてある。 心に響いたのは以下のフレーズだ。 いいか、圧倒的に自分より優れた人間を褒めるスキルなんてのはいらないんだ。そんなことは誰でも出来る。犬でも猿でも電信柱でも褒め上げるスキルをつけろ。それだけでとりあえず死ななくて済む。— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 リピートアフターミー!「承知しました!」— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 「流石ですね!」— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 「勉強させていただいてます!」— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年1月12日 こういうのって、何歳になっても忘れてはいけない処

    褒められるためのスキルよりも、褒めるスキル、おだてるスキルのほうが大事 - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2017/01/25
    "いいか、圧倒的に自分より優れた人間を褒めるスキルなんてのはいらないんだ。そんなことは誰でも出来る。犬でも猿でも電信柱でも褒め上げるスキルをつけろ。それだけでとりあえず死ななくて済む。"
  • 錢勘定を隠そうともしないブログ - シロクマの屑籠

    私は、ブログでお金を稼ぐこと自体については、中立的なモノ言いをせざるを得ない。googleアドセンス広告を切っているとはいえ、このブログだってAmazonアフィリエイトは使用しているわけだから、とやかく言えたものではない。 そして涼しい顔をしながら*1安定した収入を獲得しているブロガー達に対し、“ブログ道”の違いはあるにせよ、賛嘆の念を禁じ得ない。 以上を断ったうえで、善悪是非ではなく個人的好悪に基づいて、錢勘定を隠そうともしないブロガーを批判してみたいと思う。 「うわっ!カネ臭ぇブログだ!」 私は、カネ臭さを隠そうともしないブログが苦手だ。 ちょっと複雑かもしれないが、私は「カネ臭いブログ」が苦手ではなく「カネ臭さを隠そうともしないブログ」が苦手なのだ。 カネの流れる音が聞こえてくるブログというのはある。 しかし、カネの流れる音が聞こえてくるブログの、ブロガーの自意識や言動までもがカネ

    錢勘定を隠そうともしないブログ - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2015/10/30
    中長期的な繁栄 < 社会的なしがらみに縛られず生きたい若年者の、短期的な自己顕示欲(ウェーイ) って事だろうか。
  • 私にはイオンが眩しすぎる - シロクマの屑籠

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131102-00000002-pseven-bus_all イオンに限らず、最近のショッピングモールは暖かい照明に充たされていて、空調も快適だ。あらゆる商品、あらゆるコンテンツ、あらゆるエンターテイメントが、たったひとつの空間に揃っている。広い駐車場、子どもやお年寄りに配慮したアメニティのお陰で、家族連れにも利便性が高い。実際、地方都市に住み、毎週のようにショッピングモールに通っていると、イオニストとまではいかなくても、それ無しの生活など想像できなくなってくる。 “イオンが撤退してしまったら、生活の質はどれぐらい低下するんだろう” そんな事も考える。それぐらい便利なのだ。 県庁所在地ならまだしも、地方の町村部に住んでいる人間にとって、ショッピングモールは商品・コンテンツ・エンターテイメント・文化の一大集

    私にはイオンが眩しすぎる - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2013/11/05
    近くのイオンは野菜の質(鮮度/価格)が悪いとの主婦情報もあるけど、囲われてる人には分からない。// 流通・消費の王者だよね。。コンビニ(本部)と並んで、抗えない感がこわい。
  • 足枷になっているのは“バカ親”なのか?“階層”なのか? - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20120528/1338173209 リンク先は、とても難しい問題に触れている文章だった。 学問や読書に無頓着な親のもとで育ったために、伸びしろのありそうな子どもの思考範囲が狭く限界づけられてしまっている、というケースは結構あると思う。私も、それに近いような人を、福祉分野で見たことがある。ああ、この人がしかるべき教育を受けて、あわよくば医師になっていたらさぞかし切れ者になっていただろうな、と思うような。 例えば看護助手をやっている人のなかに、非常に要領の良い、段取りも記憶力も優れた人が混じっていることがある。しかし、そういう人も体系だった知識や学問のインストールを欠いているし、週刊誌やTVを批判的に眺める力も無い。パソコンに例えるなら『素晴らしいCPUとグラフィックボードと潤沢なメモリを積んでいる。けれどもHDDには

    足枷になっているのは“バカ親”なのか?“階層”なのか? - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2013/10/04
    全くもって同意。// 個の適性と、環境。環境の中でも親の知力/指導力/伝達力/財力などは影響大。変化し続ける世界の認識力も重要と思ってる。
  • はてなブックマークの多様性は、そんなに馬鹿にしたものじゃない 注1) - シロクマの屑籠

    はてブは井の中の蛙の集まり 一時期、「はてなブックマーク」なんてロクなものじゃないと思っていた。誹謗中傷や名誉毀損は論外として、読解力皆無のコメントや見当違いのコメントを見かけるたび、うんざりさせられたからだ。 リンク先も、しようもないブックマークコメントを並べる人々に辛辣である。 数あるエントリーに対して、多くの意見、多くの罵詈雑言、などなど。 ほとんどの人間が、今まで自分が見てきた世界=常識、だと考えてやまない人間ばかりだからこうなる。 http://anond.hatelabo.jp/20130724124254 然り。 狭量な世界観、偏った経験に依拠した書き込みが、はてなブックマーク上では無数にウォッチできる。はてなブックマーカーは多かれ少なかれ偏っていて、もちろん私とて例外ではない。あたかも偏った視点の展覧会のようだ。 じゃあ、はてなブックマーク自体も偏っていて、全く参考にならな

    はてなブックマークの多様性は、そんなに馬鹿にしたものじゃない 注1) - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2013/07/26
    "かつて梅田望夫さんが語った「集合知」には程遠い。それでも、はてなブックマークには多種多様な人間が集まっているのである"
  • 俺のブロガー精神論 - シロクマの屑籠

    Geekなぺーじ:ブログ論 最近のブロガーってどこで運営ノウハウ習得しているんだろう? - 情報の海の漂流者 ブログの運営については何も知らない。 だが、“長文ブロガー道”や“ブロガー精神論”についてなら語れる。 『シロクマの屑籠』も今年で7年目を迎え、ブログはすっかり自分の生活の一部となった。書きたい時に書きたいことを書き、誰かに声を届けたくなったら躊躇せずトラックバック記事を書く――そういう素人ブロガーらしいブログライフを楽しめていると思う。 この7年間、欲望の赴くままに書いてきたから、俺はブログの運営なるものを知らない。マネジメントを欠いているからこそ、デフォルトのままのデザインで、記事の方向性も散らかっている。じゃあそれで損をしたかと言われたら、あまり損をしていないような気がする。自分が書きたいことだけに意識のリソースを集中させることが出来たという意味では、“下手の考え休むに似たり

    俺のブロガー精神論 - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2013/01/11
    文を書くこと自体が苦手なのに、伝えたいことがあるので苦行に耐えてます・・・
  • 満腹感と承認欲求は“貯められない” - シロクマの屑籠

    承認欲求とか、自己愛を充たすとか、そういう欲求って、誰にでもありますし、そうした心理的な欲求に飢えている人が巷にはごまんと存在しています。誰かに褒められたい・誰かにいっぱしの人間だと保障して貰いたい・共感して欲しい……そういう欲求に誰もが飢えているという意味では、なるほど、21世紀はこころの世紀と呼べるのかもしれません。 ところで、この手の心理的でソーシャルな欲求には、厄介な性質があります。 それは「承認欲求は貯められない」という点です。 穀物やお金みたいに貯めておければ便利でしょうに、貯められないんです。 心理的な欲求を満たすのは、空腹を満たすのに似ている この点において、承認欲求とか自己愛って、穀物や貨幣よりも、欲や睡眠欲に近い感じがします。定期的に――できれば毎日適量を――充たし続けるのが一番健康的で、一時にどれだけ沢山提供されても貯蓄が効きにくい、のですから。 人はおなかが空いて

    満腹感と承認欲求は“貯められない” - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2013/01/09
    良エントリ。// "食欲や睡眠欲に近い感じがします。定期的に――できれば毎日適量を――充たし続けるのが一番健康的"
  • 正論、説教について――『ロスジェネ心理学』を書きながら考えていたこと - シロクマの屑籠

    http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2012/12/11/170141 ブログって何を書いても構わないんですが、新規に何かを書き出すのって、意外と難しく感じます。私の場合、特定の誰かの記事に言及したり手紙を書いたりするほうがスッと言葉が出てきます。気づかなかったことに気づいたり、言えなかったことを言語化できたり。 ブログの醍醐味って、やっぱり「他人と言葉を交わすなかで自分の考えていることが変わっていく」にあると私は思うんですよ。一人で考えるだけなら、自宅のチラシの裏でも、Evernoteでもいいんです。でも、ブログとブログが言葉を連鎖させるうちに、自分の思念が形を変えて、ときに他人の思念すら変えていくとしたら、そこには可能性が眠っていると思うし、少なくとも私は刺激を受けているつもりです*1。 そんなわけで、『シロクマの屑籠』の記事のなかに

    正論、説教について――『ロスジェネ心理学』を書きながら考えていたこと - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2012/12/20
    ほー、こんな本が。
  • 「自己中心的な若者」より「自己中心的な老人」のほうがヤバい - シロクマの屑籠

    選挙の季節が近づいてきました。私達の意志を政策に反映させる機会なので、投票したいと思っています。 ところで、選挙のような社会的な意思決定は、自分自身の都合だけを考えるのでなく、一緒に暮らしている人々や社会を形成している様々な人々の立場・状況にも思いを馳せつつ、ベターと思われる選択をするのが良いと私は思っています。個々人の欲求や自由が尊重されるべきなのはもちろんですが、自分以外の他人の立場・状況も踏まえ、そのうえでYesやNoを言えるような大人が必要でしょう。 だから、年長者にありがちな「最近の若者は自己中心的」や「最近の若者は他者性が欠落している」といった“注文”も、あれはあれで、わからなくもありません。 自己中心的なのは「若者」よりも「年長者」では? しかし実際に街の風景を思い出すと、「最近の若者は自己中心的」……とは思えません。 街で見かけた、「うわっ!こいつ自己中心的だ!ひどい!」と

    「自己中心的な若者」より「自己中心的な老人」のほうがヤバい - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2012/11/26
    その経験や思考で長年生きてこれたし、情報処理能力も高いわけでなく。変化前提の時代になることが予想外だったんじゃないかな。
  • 大半のお年寄りは「若いのに迷惑をかけたくない」と思っているのに…… - シロクマの屑籠

    404 Blog Not Found:備忘録 - そもそもなぜ老は敬われてきたのか 「お年寄りを見殺そう」という第三極の政治勢力: やまもといちろうBLOG(ブログ) 最近、真面目そうな顔写真が入ってイメージチェンジした『やまもといちろうblog』と、アルファブロガーの小飼弾さんの『404 Blog Not Found』に、リンク先のようなディスカッションが出てきました。twitter等でたくさんの意見が寄せられているのを観るにつけても、そろそろ時代の潮目なのかな、と思わずにはいられません。昨今の高齢化・少子化を巡る情勢や時代の閉塞感を思うにつけても、「お年寄りどころじゃない。それより子育てを。未来を。」的な意識が高まってくるのは当然といえば当然でしょう。 もちろん私も、そういった話題に強い関心を持っていますし、そういう目線でメディアを眺めています。また、こうした社会全体の【お年寄り/子育

    大半のお年寄りは「若いのに迷惑をかけたくない」と思っているのに…… - シロクマの屑籠
  • いつも見聞きしているアカウントが消えてしまった事について/はてな村の隣人がまた一人減った…。 - シロクマの屑籠

    日、『なんかねー、ブログ消した。』から始まる以下の文章をはてな匿名ダイアリーで見かけた。 http://anond.hatelabo.jp/20120616105328 上記が投稿されたのとほぼ時を同じくして、はてなid:nakamurabashiさんのblog『G.A.W.』の記事が読めなくなり、同一アカウントのミニblog等も読めなくなった。このことと文体その他から察するに、匿名ダイアリーの文章はid:nakamurabashiさんのそれだと私は断定した。 『G.A.W.』といえば、はてなダイアリー界隈――あるいは、はてな村界隈と言っても良いかもしれない――では著名なblogだった。著名なblogだったと思う。コンビニエンスストア関連の記事で不特定多数の注目を集める一方で、エロゲーについての感想やインターネット上での体験談など、ややマニアックではあっても読む人によっては記憶に残るよう

    いつも見聞きしているアカウントが消えてしまった事について/はてな村の隣人がまた一人減った…。 - シロクマの屑籠
  • 勉強できる人しか便利に暮らせない社会 - シロクマの屑籠

    いまの日人は、とても便利な世の中を生きている。 コンビニもインターネットもあるし、自分の人生もだいたい自由に選択できる。医療も治安もハイレベル。昔の人が見たら、さぞ羨ましがるだろう。 そのかわり、賢くないと――あるいは勉強しないと――何もできない時代になってしまった。 事務職に就きたいと思ったら、ワードエクセルは当たり前。子育てしようと思った未来のおかあさんも、子育てを一から勉強して、何が安全で何が危険か、自己判断しなければならない。行政サービスを利用する際も、あの煩雑な手続きを理解して申し込むのは一苦労だ。便利さにアクセスするためのハードルは、見えにくいところでとても高くなっていて、その恩恵に与れるのは、自分で調べて勉強できる人・賢い人だけだったりする。賢くない人・勉強もしない人ほど、自由選択の範囲は狭くなり、日常生活のリスクも回避しづらくなる*1。だから冒頭の文章は、正確には「いまの

    勉強できる人しか便利に暮らせない社会 - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2011/10/31
    "でも、どうせ未来を夢見るなら、勉強好きな人も、勉強が嫌いな人も、便利に生きやすい社会が来たらいいなって思うんですよ。" // 同意したい気もするけど、社会主義的なまずいところと重なって見える。
  • 歳を取っても、スポーツみたいに、ゲームを遊びたい - シロクマの屑籠

    個人的なプレイヤー視点でゲームの話を書くよ。オチも脈絡も無い。 島国大和のド畜生 上記リンク先の文章に、色々考えさせられた。 そしてゲーム好きな人間の一人として、個人的なことを書きたくなる文章だと思った。 学生時代からこのかた、私はゲームというと「集中する遊び」「技能を高めて達成する遊び」というイメージを持っていた。当の事を言うと、今でもそういうイメージを持っている。昔、オリンピックのキャッチコピーに「より早く、より高く、より強く」というのがあったけど、私にとってのゲームとは、まさにそれだった。より少ないプレイ回数でゲームをクリアすること・より高いスコアをたたき出すこと・より強い対戦相手を倒すこと。動体視力、推理力、正確なレバー捌き、パターン作成能力etc…そうやって、自分の能力の限りを尽くし、どこまでも上達を志し、どこまでも挑戦する――私にとってのゲームとは、そういうものだった。 シュ

    歳を取っても、スポーツみたいに、ゲームを遊びたい - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2011/06/25
    シューティングとか、格闘ゲーとか、何もしないと死ぬサバイバルを(なるべく小ダメージで)生きる達成感を味わうイメージ?
  • 「おひとりさま」というトレンドの終わり - シロクマの屑籠

    夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術 作者: 花輪陽子出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/06/16メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 394回この商品を含むブログ (23件) を見る 上記のを読んでみて、ああ、「おひとりさま」の時代はもう終わるんだなと改めて感じた。少なくともトレンドではあり得ないんだろうな、と。 そもそも、人生を独りでやっていこうというスタイルが無理すぎる。たぶん、ファイナルファンタジー11のようなネットゲームをソロプレイでやるより厳しかろう。「おひとりさま」で生きていくということ=“家事も金銭も情緒もスタンドアロンにやっていく”って事なのだから。色々しんどかったり非効率的になったりするのは避けられない。 ごく最近まで、ホモ・サピエンスは独りで生きるのが著しく困難だった。狩猟採集社

    「おひとりさま」というトレンドの終わり - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2011/01/06
    確かに。人は社会に生かされてる(生きねばならない)から、摩擦のない低いところにところに流れても心が豊かな人にならない気がするなぁ。// 結婚って「家族」を考えるいい機会だよね。
  • あなた、身体から情報が漏れてますよ?――非言語メッセージは隠せない - シロクマの屑籠

    インターネットに慣れ過ぎている人のなかには、身振り・声音・表情 といった非言語メッセージに苦手意識を持っている人も多いように見受けられます。そのような人達のなかには、非言語メッセージにできるだけ頼らず、なるべく言語メッセージに頼ろうと願っている人もあるのではないでしょうか。 例えば、「わたしは非言語のメッセージは苦手だから、言語に頼ってコミュニケーションしよう。」といったような。 この処世術、一見すると上手くいきそうにみえるしれません。少なくとも、twitterやMixiのような空間では実際に成功しそうです。けれど、日常生活のなかで・学校や職場環境で、このような処世術を採ろうとすると、実際にはどうなるでしょうか? 非言語コミュニケーションが苦手≠非言語メッセージを表出しない よく、勘違いしている人がいると思うんです。 【非言語コミュニケーションが苦手=非言語メッセージを表出しない】 って。

    あなた、身体から情報が漏れてますよ?――非言語メッセージは隠せない - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2010/05/14
    まったく同感。
  • 自信をアウトソーシング出来た団塊世代と、それが出来ない氷河期世代 - シロクマの屑籠

    年寄りが語る戦後日 - raurublock on Hatena 以前何度か、仕事を引退したばかりの団塊世代の男性に「過去のあなたの経験を教えてください」と頼んでみたことがある。大抵の場合、こうした申し出に対し、彼らは苦労話を交えながら“武勇伝”や“成功体験”を語ってくれる。ドラマチックで情熱的な、臨場感溢れる昔話を語る時の彼らの表情は、殆どの場合、誇りに満ちている。個人の経験談を語る時だけではなく、“昭和”“高度成長”という時代を回想する時も、やはり自信が溢れている。 ところが、ついさっきまで自信に満ち溢れていた男性が、一転、自信のない姿をみせ驚くこともある。たとえば海外旅行の際、日人と一緒にいる時には自信に溢れた態度をとり、奥さんや添乗員に対しては居丈高ですらある男性が、自由時間になったとたんに萎縮し、奥さんに頼ってしまうような例などである。当に自信が内側に蓄積している男性なら、

    自信をアウトソーシング出来た団塊世代と、それが出来ない氷河期世代 - シロクマの屑籠
    moronbee
    moronbee 2008/06/20
    泥10の考察エントリ。主観では、事実の指摘はこのとおりだと思う。
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