日本共産党東京都委員会は11日、目前に迫った統一地方選での勝利・躍進に向け、志位和夫委員長を迎えたオンライン演説会を開催しました。志位氏は東京の共産党地方議員団の素晴らしい働き、「戦争か、平和か」が問われる歴史的岐路のもとで日本共産党の果たしている役割をテーマに縦横に語り、「首都・東京から日本共産党勝利で“平和の審判”をくだしましょう」と訴えました。 会場には総勢203人の地方選予定候補者が勢ぞろい。代表して、穴見れいな清瀬市議予定候補、かきうち信行豊島区議予定候補、いわい桐子板橋区議予定候補が決意を表明しました。 志位氏は、4月の統一地方選で、区議選では現有112議席から128議席、市町村議選では現有73議席から75議席へ前進し、首長選挙でも勝利を目指そうと熱く訴えました。 大軍拡と対決 国政の問題について志位氏は、岸田政権の大軍拡に正面対決し、「平和の対案」を掲げる日本共産党の役割が際