泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会(泊・核ゴミNO!北海道)は5日、札幌市の大通公園で「泊原発を再稼働させるな」「核ゴミを北海道に持ち込ませるな」と集会と大行進を行いました。 こどもの日のこの日は、11年前に泊原発が停止した日として「子どもたちの未来のために声を上げよう」との呼びかけに、江別や恵庭、苫小牧や釧路など全道各地から多くの人が駆け付けました。 堀一副代表があいさつ。道内に70ある脱原発の市民団体の中から5団体が、リレースピーチをしました。 集会後のパレードでは、「政府の政策によって、二度と原発事故が起こることのないように」「北海道の自然と産業を守るために、声を上げましょう」と呼びかけながら行進。毎回参加していると話す中学3年生と小学5年生の姉弟もノボリを持ち、手を振りながら道行く市民にアピールしました。 カナダとインドからの旅行者が賛同し参加者と交流する姿
鉄道の駅のホームから時刻表が姿を消しつつある。西武鉄道では管内で3駅を残すだけとなった。今春、鉄道各社の多くが運賃を引き上げただけに、本紙「ニュースあなた発」には、読者から「運賃を値上げしてサービスを下げるのか」との不満の声が寄せられている。(須藤恵里) 鉄道の時刻表 1872(明治5)年、新橋—横浜間に日本で初めて鉄道が開業したときから駅に掲示していた。国の鉄道運輸規定では「鉄道ハ停車場ニ(中略)旅客列車ノ出発時刻表ノ摘要ヲ掲示スベシ」と駅での設置を義務付けている。「日本鉄道史 幕末・明治編」(中央公論新社)によると、時刻表通り規則正しく運行するために、鉄道開業に伴い西洋式の定時法を導入し、日本人の時間感覚を大きく変えたという。
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