東京・明治神宮外苑地区の再開発で、日本イコモス国内委員会は16日、記者会見し、事業者側が作成した環境影響評価(アセスメント)の評価書について「多くの誤りを含む」とあらためて指摘し、都に対して再審査を要請した。計画の見直しを求めてきた建築や都市計画の専門家有志も会見し、都に対してイコモスの意見を聞く場を設けるよう求めた。
東京・明治神宮外苑地区の再開発で、日本イコモス国内委員会は16日、記者会見し、事業者側が作成した環境影響評価(アセスメント)の評価書について「多くの誤りを含む」とあらためて指摘し、都に対して再審査を要請した。計画の見直しを求めてきた建築や都市計画の専門家有志も会見し、都に対してイコモスの意見を聞く場を設けるよう求めた。
日本維新の会の梅村みずほ参院議員が国会で、入管施設で亡くなったスリランカ人女性の死因について「ハンガーストライキによる体調不良だったかもしれない」と主張したことから、一時騒然となりました。16日の参議…
松井一郎前大阪市長(59)がSNSの投稿内容で名誉を傷つけられたとして、タレントの水道橋博士氏(60)に550万円の損害賠償を求めていた裁判で、大阪地裁は16日、水道橋氏に110万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。 訴状などによりますと、水道橋氏は2022年2月、自身のツイッターで第三者が作った松井氏に関するユーチューブ動画を紹介しました。 動画の内容を要約したサムネイル画像には、松井氏について「維新の闇」、「パワハラ」、「裏口入学」、「強姦事件」、「経歴ヤバすぎ」などと書かれていました。水道橋氏はこれを引用リツイートする形で、「下調べが凄い。知らなかったことが多い」というコメントを加え、あたかもこれらが事実であるかのような印象を与えたということです。 水道橋氏の投稿は削除されないまま残されていて、16日までに4000件以上のリツイートがされています。松井氏側は「事実ではないのに過去に
(写真)G7参加国や、核大国ロシアなどの言葉で書かれた「核兵器をなくそう」のプラカードを掲げてアピールする参加者=14日、広島市 主要7カ国首脳会議(G7サミット)を前に「G7広島サミットを考えるヒロシマ市民の会」と原水爆禁止日本協議会(日本原水協)、広島原水協は14日、広島市内で「G7広島サミットに被爆地の声を」と題した市民集会を開き、核兵器廃絶を求めるアピールを採択しました。オンラインで配信しました。 日本パグウォッシュ会議会長で東京大学名誉教授の広渡清吾さんがG7サミットの課題などについて特別報告し、核兵器禁止条約に反対しているのが米英仏の核保有国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国のカナダ、ドイツだと告発。岸田首相は核抑止と米の核の傘を日本の安全保障の前提とし、戦争準備を進めていると指摘し、G7の政治家たちは国連憲章を踏まえ、人類の理想を実現するミッションを志すべきだと語りました。
外国人の人権を無視し、命を危険にさらす入管法改悪案の審議が参院法務委員会ではじまるのを前にした15日、国会内では外国人支援をしている団体・個人や弁護士、就労や移動に制限がある「仮放免」での生活を強いられている当事者らが会見や国会議員との懇談を行い、「入管法の改悪は止めて、家族みんなに在留資格がほしい」と訴えました。参院に法案を共同提出した野党4会派も国対ヒアリングを開催。「政府案の問題点を追及し、真の入管法改正を実現させたい」と述べました。 入管法改悪案をめぐり、反対する野党各党が、「難民問題国対ヒアリング」を開くのは初めて。今後、当事者や支援者からの聞き取りなどを定期的に行います。16日から日本共産党や立憲民主・社民、れいわ、沖縄の風の野党4会派が共同提出した対案も参院法務委員会で改悪案と合わせて審議されます。反対する野党議員による街頭宣伝も行われる予定で、改悪案撤回に向け国会内外で徹底
松野博一官房長官は15日の記者会見で、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、性犯罪を厳しく批判した。「一般論として性犯罪、性暴力は被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為で、決して許されない。同意のない性的行為は性暴力だ」と訴えた。立憲民主党は被害を訴えた歌手を招いたヒアリングを16日に国会内で開くと発表した。 【写真】被害事例は「(前社長宅を訪れた)ほぼ全員だと思う」元ジャニーズの歌手が会見 4月 松野氏は、性暴力対策を強化するとした政府方針に基づいた取り組みを進める考えを強調。「性暴力根絶の取り組みや、被害者支援を強化していく必要がある。誰もが安心できる社会を実現したい」と語った。
「#KuToo」運動で知られる石川優実さんの著書をめぐる訴訟で、最高裁は上告を棄却及び不受理としました。ツイッターの投稿であっても、一般の著作物の引用と同じ法理が適用されることが確認された形です。 原告「はるかちゃん」から起こされた裁判は「石川はツイートを改変しているから著作権違反だ」というものでしたが、原告の主張は一つも認められず地裁・高裁ともに石川が勝訴、最高裁も棄却されました。 今回判決が出た裁判は、石川が原告となり被告「はるかちゃん」を訴えていたものでした。 はるかちゃんは訴訟を起こす前から、石川の著作権侵害を主張しながら、私を誹謗中傷していました。 今回私が訴えたのはこちらのツイートです。 こちらのツイートの「乞食」というものは名誉毀損に当たるとして、裁判所から認められました。 裁判の中で私は、乞食行為をしていないことを書面で証明し、それが認められたということです。実際に被告はる
18年前、国連独自の「マンデート難民」に認定されながら、難民認定を求めた日本政府に強制送還されたトルコ出身のクルド人男性がいる。アハメット・カザンキランさん(67)は今、難民認定されたニュージーランドで暮らす。難民申請3回目以降は強制送還できるようにする入管難民法政府案が国会で審議される中で来日し、本紙の取材に応じた。政府案に「強制送還は命に関わり、おかしい。日本にいる難民がかわいそう」と憤る。(飯田克志) マンデート難民 国連の難民保護機関である国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、人道的な見地から保護すべきと判断して難民と認定された外国人。これが認定されても、自動的に他国で難民と認定されるわけではない。 1990年代に来日したカザンキランさんは、「帰国したら身に危険が及ぶ」と難民申請した。日本政府には認められなかったが、仮放免中に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によりマンデー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く