ネット上にアイヌ民族を侮辱する内容の投稿をした問題で、9月に札幌法務局から人権侵犯の事実があったと認定された自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国)は11日、アイヌ民族に対する侮辱や差別をしたとの認識は「全くない」と述べた。議員辞職も否定した。党本部で記者団の取材に答えた。9月末に党環境部会長代理に就任した杉田氏は、同日の環境部会などの合同会議に出席後、党本部を出るまでの約2分間、時折苦笑いを浮かべつつ、歩きながら質問に応じた。(大野暢子、中根政人)
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「STOP再稼働!さよなら原発北海道集会」が9日、札幌市大通公園で開かれ、「げんぱついらない」「放射能汚染水の海洋放出反対」と手書きのボードを携えて道内各地から市民が集いました。 呼びかけ人の北海道大学名誉教授の小野有五、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道、「子どもたちに核のゴミのない寿都(すっつ)を!町民の会」槌谷和幸、「原子力資料情報室」高野聡5氏がスピーチしました。 槌谷氏は、先日寿都町の町議選で、政党から唯一立候補した日本共産党の幸坂順子氏について「私たちの運動を支えてきた候補を議会に送り出せなかったことが悔やんでも悔やみきれない」と報告。2600人ほどの小さな町で起きていることに関心を向け、道民の問題として広がるようにと呼びかけました。 高野氏は、寿都町で文献調査強行に、より平穏に暮らせる生活権が侵害されたことが問題の本質であるとし、北海道庁は概要調査に進まない決断をすべきだと
「あかん、あかん、カジノはあかん」と大阪市のメイン通り・御堂筋で9日、「あかんやろ!カジノ 女性パレード」が130人の参加で行われました。主催は「女性にっとワーク@おおさか」と「『あかん!カジノ』女性アピール」。 西区の新阿波座公園で開かれた出発前集会で「『あかん!カジノ』女性アピール』の藤永延代さんが「子どもたちをばくち場に誘導するのが自治体の仕事か。こんな政治は許さない。女性たちの怒りをアピールしよう。カジノいらん、税金の無駄遣いするな、万博もいらないと明るく楽しく訴えていこう」と呼びかけました。 参加者は赤い色のものを身につけ、横断幕や風船、プラカードを手に公園を出発。なんばまで南へ2キロメートル以上、サックスやドラム、ロックンロールなど乗りのいいリズムに乗って「大阪壊すカジノはいらない」「夢洲(ゆめしま)危険な埋め立て地」「いまなら間に合う万博やめよ」などとコールを響かせました。
福井県にある関西電力の原発の使用済み核燃料を巡り、関電は10日、搬出前の保管先として、原発構内に乾式貯蔵施設の設置を検討していることを明らかにした。一方で、過去に約束した中間貯蔵施設の整備は、候補地確保を掲げたものの全く進展がなかった。県外搬出の準備として、原発敷地内に新たな貯蔵施設整備を検討するという策にも具体性はなく、かえって県内保管が長期化する恐れも否定できない。議論の前提となる核燃料サイクル政策も実現の見通しが立たず、関電の窮状は深まっている。(渡辺聖子、小野沢健太) 使用済み核燃料の搬出先となる中間貯蔵施設の県外候補地を2023年末までに確定させる―。関電が福井県と交わした約束の期限が残り2カ月に迫っても、関電は具体的な内容を示さなかった。この日の県議会全員協議会で、自民党県議は「説明できないものをわれわれに信用しろというのか」と憤った。 関電はフランスでの実証研究用に高浜原発か
埼玉県の自民党県議団が県議会に提出した県虐待禁止条例改正案は10日、県民からの猛反発を受け、わずか7日で異例の取り下げとなった。ただ、県議団の田村琢実団長が記者会見で「説明不足が原因」として内容に問題がないかのような発言をした点に「ずれがある」と指摘する声も上がった。
普天間基地の辺野古移設をめぐって、沖縄防衛局は埋め立てに使用する土砂を、沖縄本島南部から調達する計画を立てています。 沖縄戦の激戦地ある南部からの採取は、戦没者の遺骨が混じる可能性があるなどと反発も起き、先月には県外に住む沖縄戦の戦没者遺族が来沖し、防衛局に抗議しました。 【写真を見る】「なぜ沖縄で死なないといけなかったのか」辺野古埋めたてに声をあげた県外遺族 戦没者の遺骨は… 声を上げずにはいられなかった訴えに耳を傾けました。 ■祖父の帰りを待つ遺族 いまだ多くの遺骨が眠る本島南部 ことし慰霊の日、糸満市の摩文仁を訪れたのは、北海道出身で、現在は千葉に暮らす米本わか子さん。礎の前で必ず行う儀式がボレロを流すことです。 北海道の遺族 米本わか子さん 「祖父はラヴェルのボレロが好きでした。祖母とデートしていた時に聞かせてあげた曲」 米本さんの祖父・岡田芳廣さんは、北海道から獣医大尉として沖縄
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