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ブックマーク / mag.osdn.jp (88)

  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
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    n2s 2020/12/09
  • 「Git 2.23」リリース、「git switch」や「git restore」コマンドを実験的に導入 | OSDN Magazine

    分散バージョン管理システム「Git」の開発を主導するJunio C Hamano(濱野純)氏は8月16日、最新の安定版となる「Git 2.23」を公開した。「git checkout」に代わる新しいコマンド「git switch」と「git restore」が導入されている。 Git 2.23は6月に公開されたGit 2.22に続く最新版。新規に参加した26人を含む合計77人から貢献があり、500以上の変更が加わっている。 大きな変更点として、「git checkout」に代わる新しいコマンドとして、「git switch」と「git restore」が実験的に加わったことが挙げられる。git checkoutコマンドは作業ブランチの切り替えや指定したコミット時のファイルを取り出す作業を行うものだが、前者をgit switchコマンド、後者をgit restoreコマンドに分割した。これに

    「Git 2.23」リリース、「git switch」や「git restore」コマンドを実験的に導入 | OSDN Magazine
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    n2s 2019/08/20
  • イシュー管理を強化した「GitLab 8.13」リリース | OSDN Magazine

    オランダGitLabは10月22日、Gitレポジトリ管理ツールを中心とするプロジェクト管理ツール「GitLab 8.13」を公開した。イシュー管理やマージコンフリクト解決機能などが強化されている。 GitLabは自社サーバーでリポジトリ管理を構築・運用できるオープンソースソフトウェア。イシュー、コードレビュー、継続的インテグレーション(CI)と継続的デリバリー(CD)を単一のUIから利用できる。 GitLab 8.13は、GitLab 8.13は2015年9月に公開した8系の最新版。8.11で導入したイシューボードを強化し、To Doからすぐにイシューを作成できるようになった。イシューを分類するラベル管理も強化し、グループ機能を導入した。グループページから設定できる。 また、有料版となるEnterprise Editionでは、単一のプロジェクトで複数のイシューボードを設定できるようになっ

    イシュー管理を強化した「GitLab 8.13」リリース | OSDN Magazine
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    n2s 2016/10/27
  • Git 2.10リリース、表示の改善や細かい設定強化などが行われる | OSDN Magazine

    Git開発チームは9月2日、分散バージョン管理システム「Git 2.10」を公開した。表示の改善や細かい機能強化が行われている。 6月に公開された「Git 2.9.0」に続くリリースとなり、76人の開発者が貢献した、このうち22人は初めての参加という。合計で639件の非マージコミットがあった。 「git push」コマンドの表示が改善され、実行されている処理とその進捗がリアルタイムに表示されるようになった。進捗表示の改善はほかのサブコマンドでも行われているという。また、「–force-with-lease」オプションでは複数の開発者が同時にpushを上書きしないために新しいrefを作成するようになった。 署名の検証機能も強化されたほか、ログやdiffの表示も改善され、より見やすく表示が行われるようになっている。サブモジュール関連の設定を行う.gitmoduleファイルでは、サブモジュールに

    Git 2.10リリース、表示の改善や細かい設定強化などが行われる | OSDN Magazine
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    n2s 2016/09/08
  • 米Dropbox、JPEGファイルをロスレス圧縮できる画像圧縮アルゴリズム「Lepton」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    LeptonはDropboxが開発した画像圧縮フォーマットで、ロスレスにJPEG画像を圧縮する。JPEG画像内で使われている係数を分析することで、平均して22%のファイルサイズ削減が可能という。圧縮された画像は、ビットレベルで完全に同一の画像に復元できるという。 毎秒5MBの速度でJPEGファイルの圧縮が可能で、解凍は毎秒15MB。メモリの使用量は24MB以下という。大規模な写真コレクションやリアルタイムでの画像保存に利用できるとしている。Dropbox社内ではオンラインストレージに保存されている160億件の画像の圧縮に使われており、すでにペタバイトレベルで容量の削減を実現しているという。 Leptonはプロジェクトのページより入手できる。ライセンスはApache License 2。 Lepton https://github.com/dropbox/lepton

    米Dropbox、JPEGファイルをロスレス圧縮できる画像圧縮アルゴリズム「Lepton」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
  • 「Git 2.9」リリース、「git diff」や「git log」での表示変更などが行われる | OSDN Magazine

    Git 2.9.0は3月に公開されたバージョン2.8からのアップデートとなる。 UI、ワークフロー関連では、Gitリポジトリへのプッシュ時にメールで通知を送信する「git-multimail 1.3.1」がサポートされた。また、「git diff」や「git log」などのコマンドでファイル名のリネームをデフォルトで確認できるようになった。オプション設定によってこれを無効化することも可能。 新たに「interactive.diffFilter」設定変数が加わった。これを利用して、「git add」コマンドでインタラクティブに変更点を追加するための「-i」オプションを使用した際のdiff表示方法をカスタマイズできる。そのほか、git tagコマンドでは明示的に「-a」や「-s」オプションを指定していない場合でも「annotated tag」を生成できるようになった。「tag.forceSig

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    n2s 2016/06/16
  • 「Git 2.7」リリース、多数の機能強化などが行われる | OSDN Magazine

    オープンソースの分散バージョン管理ソフトウェアGit開発チームは1月4日、最新版となる「Git 2.7」を公開した。複数の異なるディレクトリにローカルブランチを作成できるコマンド「worktree」に関連した強化など、多数の機能が加わっている。 Git 2.7は2015年9月に公開されたGit 2.6に続く最新版で、性能、開発、ユーザーインターフェイス(UI)、ワークフローなど多くの改善が行われている。 2.5で導入された「git worktree」コマンドで、新たにリポジトリのワークツリーを表示する「list」サブコマンドが追加された。また「git bisect」コマンドはworktreeごとに独立して実行できるよう変更されている。さらにgit bisectで利用されている「good」と「bad」という単語は状況によっては混乱を招くとして、新たに「old」や「new」という用語が導入され

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    n2s 2016/01/06
  • 「Git 2.6」リリース | OSDN Magazine

    Git開発チームは9月28日、オープンソースの分散型バージョン管理システム「Git 2.6」を公開した。バイナリおよびソースコードがプロジェクトのWebサイトより入手できる。 2015年7月に公開されたGit 2.5以来67人が貢献、コミットの数は約480件に上るという。 バージョンでの変更点としては、パス指定にアスタリスク(*)を利用できるようになったほか、スクリーンライティング用マークアップ言語であるFountainでuserdiffパターン定義が利用できるようになった。また、「git log」コマンドを1つのpathspec引数付きで実行した際に自動的に「–follow」オプションを適用する設定が可能になった。どのバージョンのSSL/TLSを接続に利用するのかを設定する「http.sslVersion」設定変数も加わっている。 「git log」コマンドやその関連コマンドでは、st

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    n2s 2015/09/30
  • LXCを使った権限分離とテンプレートのカスタマイズ | OSDN Magazine

    LXCは単に仮想環境を構築するためだけでなく、権限を分離してセキュリティを高めるという目的にも利用可能だ。前回はLXCの基について紹介したが、今回はLXCを使用した権限分離の例や、テンプレートをカスタマイズする例を紹介する。 LXCを利用した権限の分離 LXCにはさまざまなLinuxディストリビューション環境を構築するためのテンプレートが用意されているため、仮想環境を構築するためのツールという認識を持っている人も少なくないだろう。しかし、LXCの核となっているのはLinux上のさまざまなリソースを管理する機能であるcgroupsであり、これを利用した権限の分離にLXCを利用することも可能だ。 図1 cgroupsによるリソースのグルーピング たとえばLXCに含まれている「lxc-sshd」テンプレートでは、ホストと同一の環境をベースに制限された権限でsshdを実行させる環境を構築できる。

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    n2s 2015/09/01
  • Emacs上で動作するGitクライアント「Magit 2.2」リリース | OSDN Magazine

    Emacs上で動作するGitクライアント「Magit」の開発チームは8月15日、最新版「Magit 2.2」をリリースした。多数のコマンドが追加されている。 Magitは、Emacs上でバージョン管理システムGitを操作するためのパッケージ。Gitの主要コマンドをEmacs上から操作できることを目指しており、現時点でもGitユーザーが利用するほとんどのタスクをEmacsから行えるという。 Magit 2.2は7月に公開されたMagit 2.1に続く最新版。6週間に19人から合計321のコミットがあったという。パッケージマネージャELPA(Emacs Lisp Package Archive)で提供される「with-editor」および「magit-popup」パッケージが「async」パッケージに依存するようになり、「async-bytecomp-package-mode」モードを有効にす

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    n2s 2015/08/28
  • 15分で分かるLXC(Linux Containers)の仕組みとコンテナ作成 | OSDN Magazine

    最近注目されている仮想化技術の1つにLXCLinux Containers)がある。LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものだ。今回はLXCの仕組みと、インストール方法、コンテナの作成/起動方法について紹介する。 さまざまな仮想化技術LXC 仮想化技術を使って一台のマシン上に複数の隔離された環境を構築する、というのはメインフレームの世界では古くから行われていたが、近年ではマシンの性能向上により、エントリレベルのサーバーでもこのような使われ方が実用的になっている。そういった背景の下注目されているのがLXCLinux Container)と呼ばれる仮想化技術だ。 広く使われている仮想化技術としてはXenやKVMがあるが、これらはホストOS(もしくはハイパーバイザ)上で演算によって仮想的なマシン環境を作り出し、その上でOSを実行させること

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    n2s 2015/08/24
  • 「OpenSSH 7.0」がリリース、PermitRootLogin設定の変更などセキュリティ強化が行われる | OSDN Magazine

    The OpenBSD ProjectのOpenSSH開発チームは8月11日、フリーのSSH実装「OpenSSH 7.0/7.0p」をリリースした。レガシーな暗号方式のサポート打ち切りなど、安全性の強化が中心となる。 OpenSSHはSSH 2.0のフリー実装で、SFTPクライアントおよびサーバーについてもサポートされている。レガシーからの移行をサポートする目的でSSH 1.3/1.5もサポートする。 2012年4月に公開したOpenSSH 6.0/6.0p以来のメジャーリリースとなる。安全性強化のため、レガシーあるいは安全ではない暗号技術の廃止にフォーカスした。SSH v1のコンパイル時でのサポートはデフォルトで無効となり、「ssh-dss」や「ssh-dss-cert-*」を使用するホストおよびユーザー鍵の実行時のサポートについてもデフォルトで無効となった。このほかにも、レガシーなv0

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    n2s 2015/08/14
  • USB 3.0に対応、セキュリティと性能を強化した「Oracle VM VirtualBox 5.0」リリース | OSDN Magazine

    Oracleは7月9日、オープンソースの仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox 5.0」を公開した。USB 3.0をサポートしたほか、セキュリティと性能にフォーカスした機能強化が加わっている。 Oracle VM VirtualBoxはオープンソースのクロスプラットフォーム対応仮想化ソフトウェア。仮想マシンの作成や実行を行えるもので、ホスト上に別のOS環境を構築することができる。対応アーキテクチャはx86で、WindowsおよびMac OS X、LinuxOracle Solarisといったホストで利用できる。 VirtualBox 5は、2010年12月に公開されたバージョン4に続くメジャーリリースとなる。セキュリティ、性能に主眼を置いて開発が進められたといい、セキュリティ面の強化としてディスクイメージの暗号化機能が加わった。AESアルゴリズム(128bitまた

    USB 3.0に対応、セキュリティと性能を強化した「Oracle VM VirtualBox 5.0」リリース | OSDN Magazine
  • 「Debian 8.0 Jessie」リリース、systemdを採用 | OSDN Magazine

    Debian Projectは4月26日、Linuxディストリビューション「Debian 8.0 (Jessie)」をリリースした。2年ぶりの最新版となり、systemdがデフォルトのinitシステムとなるなど多数の特徴が含まれている。 2013年5月に公開されたWheezyこと「Debian 7.0」に続く最新版。デフォルトのデスクトップ環境はWheezyではXfceだったのに対し、JessieではGNOME 3.14となった。このほか、KDE 4.11、Xfce 4.10、MATE、Cinnamon、LXDEなども利用できる。 1万2253もの新しいパッケージを含む大型のリリースとなった。中でも、Debian 7で技術プレビューとして導入済みのsystemdがデフォルトのinitシステムとして採用された。既存のSysV向けinitスクリプトを利用するよう設定されており、sysvinit

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  • GCC 5系初のリリースとなる「GCC 5.1」登場 | OSDN Magazine

    GNU ProjectとGCC開発者は4月22日、「GNU Complier Collection(GCC)5.1」」を公開した。Cのデフォルトモードの変更、最適化エンジンの強化、JITコンパイラ対応など多数の機能が盛り込まれている。 2014年4月に公開されたGCC 4.9に続くもので、GCC 5系で最初のリリースとなる。変更点としては、まずCのデフォルトモードが-std=gnu89(GNU89)から-std=gnu11(ISO C11ベースのGNU11)に変更された。また、C++ランタイムライブラリlibstdc++ではデフォルトで新しいABIを利用するようになっている。古いABIのサポートも継続するデュアルライブラリとなり、「_GLIBCXX_USE_CXX11_ABI」パラメータで利用するABIを設定できる。libstdc++ではC++11のサポートが完全対応となった。また、C++

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    n2s 2015/04/23
  • 「Nginx 1.8」リリース、多くの新機能を追加 | OSDN Magazine

    オープンソースのWebサーバー「Nginx」開発チームは4月21日、最新版となる「Nginx 1.8」をリリースした。1年ぶりの最新安定版となり、バックエンドSSL証明書の検証などの機能が加わった。 Nginxは軽量かつ高速な処理をうたうHTTPサーバーおよびリバースプロキシサーバー。モジュラーアーキテクチャを持ち、FastCGI、uwsgi、SCGI、memcachedサーバーのサポート、負荷分散、gzippingなどのフィルタのサポート、SSLとTLS SNIのサポートなど多数の特徴を備えるほか、IMAP/POP3プロキシサーバーの機能も持つ。Linuxや各種UNIXのほかWindowsでも動作する。ライセンスは二条項BSDライセンス。NetflixWordPressGitHubなど多数のサイトで利用されており、Netcraftが発表した2015年4月のWebサーバーシェアは14%

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    n2s 2015/04/22
  • 「Git 2.3」がリリース、リモートリポジトリ側でチェックアウトしされているブランチへのプッシュが可能に | OSDN Magazine

    Git開発チームは2月6日、分散型バージョン管理システムの最新版「Git 2.3.0」をリリースした。プッシュを利用したデプロイを容易にする機能が加わったほか、細かい機能強化などが行われている。 Git 2.3は2014年11月末に公開されたGit 2.2に続くメジャーリリースとなる。大きな変更点として、「Push to Deploy」と呼ばれる機能が導入された。従来、プッシュ先のリポジトリでチェックアウトされているブランチへのプッシュは行えなかったが、バージョンではチェックアウトされている作業ツリーやインデックスに変更が加えられていない場合に限ってこれが可能になった。Gitを使ってデプロイを行っているケースなどで有用だという。 ただし、.gitディレクトリが公開される危険性がある場合や、デプロイに別途作業が必要な場合など、利用しない方が好ましいケースもある。この機能を利用するためにはリ

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    n2s 2015/02/12
  • 「Postfix 3.0.0」リリース、13年ぶりのメジャーアップデート版 | OSDN Magazine

    2月8日、オープンソースのメールサーバーソフトウェア「Postfix 3.0.0」がリリースされた。13年ぶりのメジャーリリースとなり、国際化ドメイン対応などの強化が加わっている。 PostfixはSendmailの代替として米IBMの Thomas J. Watson研究所で開発されたメールサーバープロジェクト。Cで実装されており、AIX、BSD系、HP-UXLinuxMac OS X、Solarisなどのプラットフォームで動作する。高速、安全、容易な管理などを目標としており、外観はSendmailに似ているが中身はまったく異なると説明している。ライセンスはIBM Public License。 Postfix 3.0は2.11系まで進んだバージョン2.0以来、13年ぶりのメジャーアップデートとなる。なおバージョン3.0のリリースをもって、2011年1月に登場したバージョン2.8系の

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    n2s 2015/02/11
  • 「Git 2.2」リリース、細かな機能強化や性能改善が行われる | OSDN Magazine

    分散型バージョン管理システム「Git」開発チームは11月26日、最新の安定版となる「Git 2.2.0」をリリースした。細かな機能強化と性能の改善が特徴となる。 Git 2.2は8月に公開されたバージョン2.1に続く最新版。この間、77人の貢献者が参加し、合計で550件以上の変更があったと報告している。 ワークフローとユーザーインターフェイス関連では、「git fast-export」コマンドにレポジトリの内容や履歴を送信せずに問題点を報告できる「–anonymize」オプションが加わった。また、「git config」コマンドを「–edit –global」オプション付きで実行した際に、ユーザーごとのグローバル設定ファイルが存在しない場合スケルトンファイルを元にした設定ファイルが生成されるようになった。 「git push」コマンドでは、GPG署名付きのプッシュを実行できる「–signe

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    n2s 2014/11/30