ビットコインにはネットワーク関係を中心とする専門用語が多くあり、初めての方にはなかなか理解しづらい面があります。そこで、ビットコインの世界でよく遭遇する単語をまとめてみました。 仮想通貨(暗号資産、暗号通貨) / cryptocurrency ビットコインってなに?と聞かれたときに必ず耳にするワードです。詳しく説明するとキリがありませんが、セキュリティ面で暗号技術が使われているP2P型のデジタル通貨(電子マネー)のことです。 これまでのあらゆる通貨は政府、中央銀行または各企業が発行していましたが、暗号通貨はP2P型であり通貨の発行主体がおらず、発行ルールがプログラムのコード内で規定されているというのが最大の特徴です。 なお、最初の仮想通貨は2009年に取引が開始されたビットコインですが、その後数百~数千を超える仮想通貨が開発されています。 ※中には管理主体または発行主体のいる仮想通貨も存在