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「日本国民に誇り」93%で過去最高…読売調査(読売新聞) 日本国民であることを誇りに思う人は93%に達し、「国の役に立ちたい」と考える人も73%に上ることが、読売新聞社の年間連続調査「日本人」で明らかになった。 (中略) 「日本の国や国民について、誇りに思うこと」の具体的内容を複数回答で選んでもらったところ、「歴史、伝統、文化」を挙げた人が72%で最も多く、「国土や自然」43%、「社会の安定・治安」「国民性」(各28%)などがこれに続いた。86年の同様調査と比べると、「歴史、伝統、文化」が19ポイント増えた一方、「教育・科学技術水準」が22ポイント減の19%、「経済的繁栄」が17ポイント減の19%に落ち込んだのが目立った。 「国民の一人として、ぜひとも国の役に立ちたい」との考え方については、「そう思う」が73%だったのに対し、「そうは思わない」は20%だった。2005年の同様調査ではそれぞ
先週の私はドイツに来て10周年であり、10度目の誕生日でもあった。私の誕生日を祝う友人たちとイタ飯屋でさんざん飲み食いしたあとに、じゃあもう一軒、ということで街の中心にある広場に向かった。中世の雰囲気を残す石畳の広場には、我々がよく集う飲み屋がある。その飲み屋の前にある街灯に古い型の自転車が立てかけてあり、フレームには日の丸がぶら下がっていた。どこの日本人だ、こんなアホなことしているのは、と私はいいかげん酔っ払っている友人たちにいった。すると彼らは、おもしろい自転車だし写真でもどうだという。そこで私は自転車にまたがった。友人たちは揃ってケータイのシャッターを切りまくっている。そうこうしているうちにどこからともなく封筒を渡された。なんじゃこりゃ、やっとプレゼントかね、とぶつぶついいながら封を切ってみたら自転車の鍵が入っていた。私がまたがっていた日の丸自転車は、私への誕生日プレゼントだったので
教育関連三法が今日参院を通過する予定だそうである。 安倍首相は昨日の参院文教科学委員会の総括質疑でこう答えた。 「地域を愛する心、国を愛する心を子どもたちに教えていかなければ、日本はいつか滅びてしまうのではないか。今こそ教育の再生が必須だ。」 私は子どもが郷土や国家にたいして愛着を持つことは国民国家にとって死活的に重要であるということについて首相に異存はない。 しかし、「愛国心」というのはできるだけ公的な場面で口にすべきことではない言葉のように思う。 法律文言に記すというようなことはもっともしてはならぬことである。 それは左派の諸氏がいうように、愛国教育が軍国主義の再来を呼び寄せるからではない。 愛国心教育は構造的に人々の愛国心を毀損するからである。 私は愛国者であり、たぶん安倍首相と同じくらいに(あるいはそれ以上に)この国の未来とこの国の人々について憂慮している。 日本人はもっと日本の国
今月6日、東京の東武東上線の線路内で、自殺しようとした女性を助けようとして電車にはねられて入院していた交番のおまわりさん、宮本邦彦巡査部長(53)が12日に亡くなられました。心からご冥福をお祈りしたいと思います。 この死に対して、警視庁は13日、警部に2階級特進させたと発表しました。阿部首相は緊急叙勲をする意向を発表しました。 先日も、安倍首相は交番まで弔問に訪れ、名前を間違えるという失態を犯しながらも、記者団に「危険を顧みずに人命救助に当たった宮本さんのような方を、首相として、日本人として誇りに思う」と語っています。 今朝のワイドショーでは、東京都の石原都知事が今時これほどの自己犠牲心を持った日本人は珍しいというようなことを(都議会)かどこかで演説している様子を流していました。 確かに、宮本さんが自殺しようとした女性を自分の身体を張って助けようとしたことは間違いなく、そのこと自体は警察官
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/seiron/34073/ http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/shuchou/34145/ 成人の日に際しての産経新聞の記事。読んでて「今の日本の悪口が多いなあ」というのが第一感想でした。上の藤原正彦さんのインタビューは言うに及ばず、下の社説も「戦後損なわれた醜い自己本位の世」とか言っていますし。 で、こういう自分を蔑む態度って「自虐」と言うんじゃないの?と思っていたら、id:clawさん経由で、id:fujiko-mさんが「自虐現代観」なるはてぶタグを使われていることを知って、上手いネーミングだなと感心してしまいました。僕もはてぶタグで使いたくなってきました。 「道徳心がない」「醜い自己本位の世」と今の日本を悪く言う「自虐現代観」を押し付けられ
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
「教育再生 民間タウンミーティングin宇都宮」の内容紹介(その1) 宇都宮で開かれたという教育再生機構のタウンミーティング。ここで語られたことについて少しだけ書いておきたい。 まず、八木秀次氏は主催者代表あいさつの中で この種の会合が、かつてイギリスでも開催されたことがありました。1960年代末から70年代にかけて教育に関する集会がイギリス全土で開かれ、教職員、保護者、政治家、宗教家などが一堂に介するなか、今、イギリスの教育を立て直さなければ、イギリスはこのまま衰退するとの強い危機感のもと、いわゆる「英国病」に対抗するために様々な具体的な代案が提起されました。また、教育の危機的な現状を告発する運動も展開され(「教育黒書運動」)、こうした親や地域団体が多数集まって民間から声を上げた運動の結果、サッチャー政権が誕生し、イギリスの教育改革は開始されたのです。 と述べている。八木氏の言う「教育黒書
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
「国を愛する心を育てる道徳の時間の指導の工夫.pdf つい、先日クローズアップ現代で放送された愛国心教育の教師の方の研究レポート。読んでて結構面白かったです。 というのも、「日本のイメージは平和という児童が多い」し、「国を愛する」こととは「平和」、これからの日本に期待することは「世界平和のために頑張っていく」といった風に、認識調査では「平和」が結構登場するのにも関わらず、その後は「平和」が全く出てこなくて、全力でスルーされているからでした。(すいません、全力かどうか知りません。この言葉を使いたかっただけです。) その下の「国を愛する心を育てるための視点」というのも、児童の国に関する認識を元に分類したと言いつつ、「平和」がスポッと抜けてますよね。「色んな花が咲く四季がある日本は素晴しい」と無理矢理教えるぐらいなら、「平和な日本は素晴しい」と教えた方がまだやりやすいとも思ったりするんですが。
自動車免許の更新に行く。交通安全教育の内容として30分と限られた時間内ではきわめて適切な内容だったと思う。しかしこれで事故が減っているとは思えない。居眠りしていた人もいたし、何言ってんだよという態度で聴いていたDQNサラリーマンもいた。それより罰則強化で確実に事故が減っているというし、交通安全教育の無力さを感じる。でもやった方がいいけども。 帰りに今のマンションの販売はどのようになったか、気になった近所の新しいマンションのモデルルームを見に行く。まぁ、普通に住む分にはとてもいいマンションだと思う。 今の家に住むことを決めて8年になるが、内装込みの青田売りとか、、管理無視の売り方の抜本的な姿勢は変わっていないと思った。一方で、生活のクオリティーを気にした設備などは相当良くなっていると思った。また強引に和室を用意することもなくなっている。 値段が少しびっくり。もともと交通の便利な場所ではあるし
皆さんも知ってのとおり、俺は「美しい人」だ。 目が2つあり、鼻がひとつ、そして口がひとつという均整の取れた顔立ちでをしている。話は呆れるほど面白いし、マンガを毎週コンビニで欠かさず立ち読みし、マンガ界のトレンドを常に吸収している。ITにも精通しており、エロサイトがどんなに引っ掛け広告を工夫しようとも、俺クラスのハッカーにかかれば、たちどころに正しい「Enter」を見つけて、エロ動画をハック&ファック(独りで)である。また、こういうお洒落な冗談を、瞬時に思いつき書けるところも、俺が「美しい人」である証左だ。 ところが、最近の日本人は俺をまったく愛していない。こんなに「美しい人」である俺が街を歩いているのだから、女子高生、女子大生、OLはもっと黄色い歓声を上げてしかるべきだし、股を広げてしかるべきだ。 しかし、彼女らは「きんも〜」だの「死ねばいいのに」だの、私を侮辱するばかりである。最近の若い
http://d.hatena.ne.jp/debyu-bo/20061114/1163515439で、クローズアップ現代「“愛国心”って何ですか」の中で、ある授業の様子が映し出されていたというのを知った。その回はまだ見ていないので、見た後で何か付け加えるかもしれない。現段階で言えることを少し書いておきたい。 私は、そういう授業、もっとはっきり言えば、「中身の無い薄っぺらな授業」はすべきではないと考えている。最近こういう授業や授業の記録などに出会うとげんなりとしてしまう。 なぜ、中身の無い薄っぺらな授業と評したか。その理由は、「愛国心」という問題を、「日本の四季は美しい」というような問題にすり替えて、それ以上子どもが「愛国心」について考えることを阻害しているからだ。「愛国心」について子どもが考えようとするとき、こういう授業をやると「愛国心」というのは「日本の四季は美しい」と思うこと、「そう
昨日、朝青龍関の表彰式の場面をテレビで見ながらふと思った。表彰式をやっているのに、会場にいる人たちが帰宅する姿が目立つ。これってマナー違反ではないの?とふと思った。 優勝した朝青龍関に敬意を表すなら最後までそこにいるのがマナーではないのだろうか。そういうのは、個人の自由に任せられるのかな。そういうのを子どもが見ても何の悪影響も何のだろうか。たぶん、無いんだろう。いい大人がやってることなんだから。敬意を表す相手次第で都合よくマナーってのは変更できるのだろう。たぶんそうだ。たぶんそういうのも戦後教育の悪影響なんだ。教育基本法を改正してマナーについて再教育することを提案します。 悪ふざけはこのぐらいで止めておこう。偉そうに言えるような人間じゃないから。先日の判決の全文を今、読み始めている。(要旨は読んでいるのだけど)判決については、少し時間をおいて何か書こうと思います。明日は組閣が予定されている
ちなみに、子供の学校は公立校ではない。私立のプロテスタント系の学校である。そうした環境と無関係に、学校祭事では公立同様、君が代斉唱と国旗の掲揚が、粛々と行われている。文科省から私立の学校機関には、どのような指示なり意志伝達がなされているのかは不明だが、かかる信条文化にある学校においてもこの習慣が守られていることはそれ自体、かなり奇異な感じさえする。 ちなみに念のために言えば、自分は「一般的な左翼的史観」の持主ではない。 憲法9条を堅持するというような方向での護憲の考え方を持っていないし、国際機関の要請があれば、一定の制約の元での軍事力の保持を改憲憲法の条項に盛り込むことも9条を聖域化しない改憲も必要であると考えている。いわゆる「絶対的平和主義者」ではない。 このサイトの記事を読めばわかると思うが、究極は米国から離れて独自の判断力と自立性を持つ日本というのが自分の理想国家像としてあり、現在の
五・国旗焼却事件に関する判例 米国の国旗焼却事件に関する判例が掲載されたホームページ。君が代訴訟に関するサイトの1ページなので、政治的バイアスがかかっているのかもしれないけど、読んでいて結構感銘を受けてしまった。 我々は国旗への冒督行為を罰することによって、国旗を聖化するものではない。これを罰することは、かえってこの大切な表章が象徴しているところの自由を希釈してしまうことになるからである。 国旗は、これを侮蔑視する者さえも保護するものなのである。こう述べるのは、辛いことだが、大事なことである。 社会がその思想それ自体を不快な、もしくは同調できないものと考えるからと言って、単にそれだけでは政府がその思想の表現を禁止することはできない、ということなのである。国旗損壊を処罰することは、国旗が尊重され、かつ国旗を尊重するに値するものにしている、自由そのものを稀釈することとなる。 僕は、国旗や国歌と
安倍次期総理が盛んに教育基本法改正を口に出すようになった。安倍晋三の目指す「愛国心教育」に相当の潜在的支持があるのは否定できない事実でもあるが、なぜだろうか? そもそも日本が教育立国であったことが大きく、教育を変えれば国が変るという「教育神話」が存在する。日本が明治以来、「百姓に学問はいらねぇ」「商人は読み書き算盤ができれば十分」と多くの庶民が思っていた時代から義務教育を推進し、日露戦争の頃には6年制義務教育の就学率が97%にもなった。この底堅い一般庶民の教育レベルと「国家」という概念を一般庶民までに浸透させたことが富国強兵に大いに役立ったのは周知の通りである。他のアジア諸国は、目先の利益を優先し一般庶民の教育政策を怠ったために、列強の植民地と化したとも言える。 「愛国心」が否定された戦後でさえ、人々はそれを「愛社精神」にすり替え、企業戦士となり必死に働き、高度経済成長を実現した。そして突
「いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があること」を他人に要求する方々が最近お元気ですね。 こういう方々は、その他人が「祖国のために命をささげる」べき「いざというとき」として、どのような場面を主として想定しているのでしょうか。「ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる」1万人もの「真のエリート」が「祖国のために命を捧げ」なければ国民生活の安寧を保てない事態というのは、そうそう想定できるものではありません。また、1万人の「真のエリート」に「祖国のために命をささげ」させることにより解決できる問題というのもそうそう想定しがたかったりします。 むしろ、日本が現在おかれている困難の多くが多分に経済的なものであることを考えると、「命をささげる」より「財産をささげ」てくれた方がよほど役に立つのであり、したがって、若者に対して「いざというときに祖国のために命を
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