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宗教に関するnijuusannmiriのブックマーク (243)

  • 砂漠の教父と黙想の祈り、改革者としてのアタナシウス: 極東ブログ

    1960年代以降に再評価される黙想の祈り(Contemplative prayer)は、英国中世の「不可知の雲」を直接的な源流としているが、それに終始することなく、黙想(Contemplation)を重視したキリスト教信仰の形態として古代の「砂漠の教父(Desert Fathers)」も再考されていた。この再考はキリスト教とは何だったのか、という問題を現代に投げかけている。 「砂漠の教父」に厳格な定義があるのか私は知らない。またこの視点がどのように生まれたかについてもわからない。一般的には、現在のスーダンに面するエジプトで暮らしたアントニウス(Αντώνιος)(251~356)を代表とするように、3世紀を中心としたエジプトの地のキリスト教の教父(Father)を指している。"Father"の訳語には「教父」の他に「師父」もある。現在的な訳語「神父」はない。この時代には現代的なキリスト教の

  • アメリカが拉致問題などで「日本の立場」を十分に理解できない理由

    北朝鮮による拉致被害者家族連絡会のメンバーが、米国務省でキャンベル国務次官補と面会した際、キャンベル氏が、北朝鮮の拉致の問題と同時に国際結婚の破綻に伴う「日人親による子の連れ去り」問題に言及、並行して親権の問題を考えて欲しいと発言したという報道があります。 その場にいた家族会メンバーは「親権の話は夫婦間の問題だが、拉致は国家的な犯罪。北朝鮮で命の危険にさらされている人間の問題を親権の問題と同一視するのは納得できない」(産経の電子版による)と反論したそうですし、米国国務省は後で「両者は別次元の問題」だという見解を出したようです。 この問題ですが、他でもないキャンベル次官補の口からポロッと出たというのは、ある種アメリカ国務省のホンネを表していると見るべきでしょう。そういう言い方をしますと、憤りを覚える方もあるかもしれませんが、何しろこれは外交であり、アメリカという相手がある話ですから、相手側

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/05/11
    アメリカは拉致問題/信仰の自由の問題/親権問題について日本をどう見ているか、という話。親権問題については、日本の現状は確かに酷いかもしれない。他は微妙。
  • [書評]浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか(島田裕巳): 極東ブログ

    書「浄土真宗はなぜ日でいちばん多いのか」(参照)の表題の問いについて関心がある人なら、それは「おわりに」の数ページが扱っているだけなので、さっとそこだけ立ち読みすれば終わる。ただ、さっと読んでわかる回答は書かれていない。筆者の用意した回答としては「庶民の宗教だから」というのが筆頭に来るが、それが明瞭に支持された解説に拠らずややわかりづらい印象を受ける。しかし、そこは書の欠点ではない。 むしろ書全体を読めば、明瞭な答えに導かれる。つまり、浄土真宗は帯から家系による寺の相続が可能になったこと(来寺はそういうものではない)と、帯に伴う縁組みで閨閥が形成できることだ。 浄土真宗を宗教としてみるとわかりづらいが、諸侯や商店の特異とも見ればよいとも言えるだろう。浄土真宗藩や浄土真宗店とでもいうようなものである。さらに江戸時代に幕府から特別に保護されたことの要因も大きい。 ただし、それらの

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/04/26
    面白そう。
  • ジェファーソン聖書: 極東ブログ

    米国のティーパーティ(茶会党)は日では右派・保守派として見なされ、日リベラルと称する人たちが攻撃の対象とすることも多いようだが、ティーパーティ(Tea Party)は、1773年のボストン茶会事件(Boston Tea Party)に由来したもので、その史実を見ていくと、もしかすると日リベラルと称する人には、歴史的な背景をよく理解していない人もいるのかもしれない、と思うことがある。 ボストン茶会事件は1773年12月16日、当時英国の植民地だった現在の米国、マサチューセッツ州ボストンで、英国議会による植民地の紅茶関税を規定する茶法(Tea Act)に反対した現地の人々が、示威行動として、ボストン港停泊中の英国東インド会社の商船に侵入して船荷の紅茶箱をボストン湾に投棄した事件である。英国は東インド会社の紅茶関税を排することで紅茶輸出の拡大を望んでいたが、ボストンの貿易商(実質は密貿

  • [書評]禁じられた福音書 ― ナグ・ハマディ文書の解明(エレーヌ・ペイゲルス): 極東ブログ

    聖書には含まれていないイエス・キリストの教えが存在するとしたら、どう思うだろうか。キリスト教徒なら「そんなのは悪い冗談でしょ。聖書は聖霊の導きで書かれているのです」と答えるかもしれない。だが、聖書に含まれている、イエス・キリストの生涯を記す4つの福音書(マルコ、マタイ、ルカ、ヨハネ)以外に、当のイエス・キリストが語った言葉を収録する別の福音書がかつて存在し、そしてそれが今の聖書に収録されている四福音書よりも真実を伝えるとしたら、どうだろうか? いや、何をもって「真実」だというのかという議論にもなるかもしれない。書、「禁じられた福音書 ― ナグ・ハマディ文書の解明」(参照)は、その問題を質的に扱っている。 訳の表題「禁じられた福音書 ― ナグ・ハマディ文書の解明」は日人に向けてよく練られている。確かに書では、現在のキリスト教からは禁じられた、異端の福音書が議論されている。キリスト

  • 晴れ - finalventの日記

    明日は彼岸。寒さ暑さもの彼岸であり、たしかにもう春だなと思う。 昨日のエントリで神が義がどうたらというのに、「そんなこと気づくの遅すぎねえか」というのがあった。まあ、そのまま読むとそうなんだろうなと苦笑した。もうちょっと意味合いが違うなという思いが残っていたからだ。 不要な刺激になってあまりよい例ではないが、先日河村たかし名古屋市長が「南京虐殺」否定発言で物議をかもした。れいによって格好な餌を撒くなよというトホホ感があったがこの問題は史実の問題としてはすでに日政府見解(参照)も出ているのでその意味(政治・外交)ではいまさらの問題にすることでもない。河村市長としては別の思惑もあったのかもしれないが、それならその問題が意識される枠組みは必要だっただろう。その認識がなければ稚拙すぎる(参照)。 さて、仮にだが、河村市長が「南京虐殺」否定論者だったとする。それは許されることか。 言論の自由からす

    晴れ - finalventの日記
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/03/19
    「正義なり義は、私たちの社会にあっては、市民として疎外された部分にしか影響を及ぼすことができない」
  • 大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義 作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行購入: 61人 クリック: 1,271回この商品を含むブログ (25件) を見る 先日、オウム関係者の死刑判決で、遺族は「なぜ」がわからず不満顔だったという報道について、ぼくはなぜなどと問うべきではない、どうせ答えなんか出ないんだから、という話を書いた。が、書はその「なぜ」をまがりなりにも分析して一応の答を出したであり、またオウム事件に対してこれまでまともな対応を見せてこなかった宗教学の学者が、そうした現状を真摯に反省して宗教学的な取り組みからオウムを切ってみせた点でもきわめてえらい。 読んでいて、まさに上で出てきたリアリー『神経政治学』(そしてぼくのあとがき!)が引用されていてびっくりしたんだが、オウムがどんな宗教・思想的な系譜につながるのかを明

    大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 米国の保守派と宗教の関係: 極東ブログ

    ネットを眺めていているとまるで日人の多くが反米でそしてキリスト教が嫌いなのではないかという印象を持つことがある。しかし世論調査などを見ると日人が反米ということはない。 昨年の内閣府「外交に関する世論調査」(参照)を見ると、米国に「親しみを感じる」が41.4%、「どちらかというと親しみを感じる」が40.5%、「どちらかというと親しみを感じない」が9.1%、「親しみを感じない」が6.4%となっている。米国に好意的な比率は82.0%にものぼる。日人は米国が好きであり、日は親米国と言ってよそうだ。 だが私の印象では「どちらかというと親しみを感じる」はそれほどその文言に即しているようにも思えない。実際のところ親米的な日人は半数くらいなものではないか。そして反TPP議論やBSE問題などでネットに吹き出す反米感情は、1割くらいの反米的な日人が大きく騒ぎ立てているのだろうと思う。 キリスト教と

  • 「貨幣」と「神社」の意外な共通項:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、古代日各地の国府では、元旦の朝拝で、誰もいない「お宮」という建物そのものが礼拝の対象になる、という話を書いたところ、大変興味深いコメントを頂きました。一部を引用してみます。 「外から建物に対して拍手を打ったり頭を下げたりお金を払ったりしている」人なんてどこにいるのだろうか? 神社の奥に鎮座しているであろう何ものかに頭を下げていることは小学生でも理解しているのでは? そうそう、そうなんです、21世紀の日人なら、小学生でも理解していることがある。逆に、21世紀の私たち大人は、奈良時代の日人がどういう信仰の心的姿勢を持っていたか、といったことは、容易に視野からはずしてしまう、そのあたりからお話を始めたいと思います。 上のコメントには「小

    「貨幣」と「神社」の意外な共通項:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/01/24
    応神天皇陵の話はともかく、面白い。「偶像崇拝あるいはアニミズム、呪術的な発想は決して今日の日本とも無縁ではない。そのことは、例えば3.11以降のさまざまな報道と、それに対する社会の反応を見ても(略」
  • 20代のうちに知らないと危ない、宗教についてあれこれ。 - finalventの日記

    私たち日人は、宗教活動にほとんど無自覚の生活を過ごして20代を迎えます。 でも、中国人や韓国・朝鮮人・ベトナム人みたいに犬肉をべる人はあまりいなくて、正月にはわんさか神社仏閣に初詣に行って、カレンダーはキリスト教暦を使ってキリスト生誕日(信仰上の伝承)を祝って、検知未満すれすれの放射能を汚れとして恐れまくっている日人が宗教に無関心なわけないよね、と海外の他宗教の人や無神論信者から見られています。 まあ、日人は無自覚になんか宗教を信じているんですよ。 で、20代になったころ、あらたまって宗教関係のお話を知人から聞くようになったり、政治がらみで耳に入ってくるようになって、「それってばかじゃね、と思うでしょ。 つまり、自分のほうが頭がいいと思うでしょう。 「理系だぜ俺」って思う人もいるでしょう。 こういう青年がたくさんオウム真理教に入信したものでした。理由はわかりますか。そこに宗教の秘密

    20代のうちに知らないと危ない、宗教についてあれこれ。 - finalventの日記
  • ムスリムへの理解の背景にある“外国人性”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 連載はいよいよ終盤に入る。今回から再び、職場におけるムスリムに目を向ける。 まず、日の会社がムスリムの宗教的ニーズ――社内でお祈りすることなど――に対して理解を示すケースが増えていることを再確認する。その上で、日の会社が示すムスリムへの理解が、当に社員の多様性を認めることを意味しているのか、疑問を提起したい。そして最後に、会社の理解を得るためにムスリムの側が何をできるのかを見る。 連載のはじめに3人の会社員ムスリムに登場してもらった。第3回と第4回のソリハ・ヒダヤティさん、第5回の樋口美作さん、第6回のイーマーンさんの3人だ。 日人男性ムスリムである樋口さんは、1998年までの会社勤めの間、イスラム教への理解をほとんど得られなかった。

    ムスリムへの理解の背景にある“外国人性”:日経ビジネスオンライン
  • チベット僧侶の殉教:日経ビジネスオンライン

    チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世が日の被災地を訪問するという。東京・護国寺での49日法要を営んでくださったことは記憶に新しいが、いつまでも被災地のことを忘れずにいて、被災地に足を運び、日のために祈ってくださることに、私は素直に感激する。 不思議なことに、日の仏教のある宗派の指導者が現地を訪れ法要を行ったと言うニュースを聞いても、これほどには感激しなかった。それが世界的な宗教者が備えるカリスマ性というものなのだろう。今の日の仏教界にそれほどのカリスマはいない。 誤解を恐れずに言えば、日において、祈ることで人々に安堵や慰めを与えることのできるスピリチャルリーダーは、今のところ天皇陛下しかおられない。ダライ・ラマ14世は、チベットにおいては天皇陛下に相当する方であり、宗教指導者がわざわざ被災地に来られたのだ、という感謝と敬意がある。 普段、信仰など意識していなくても、こうい

    チベット僧侶の殉教:日経ビジネスオンライン
  • エジプトのコプト教徒差別: 極東ブログ

    8日付けの前回のエントリではあまり明確には書かなかったが、エジプトでは社会緊張の高まりから突発事件が懸念されていた。翌日9日夜から10日未明カイロで、コプト教徒のデモと軍およびイスラム教徒との衝突し、25人が死亡、320人以上が負傷した。 エジプト国営テレビによれば、コプト教徒が南部アスワン(Aswan)の教会襲撃に抗議するデモを行っていた際、デモ隊による発砲で兵士3人が死亡し、これが大規模な衝突に発展したとのことだが、コプト教徒側では軍からの攻撃だと主張している(参照)。 真相は公正に解明されなくてはならないが、今回の事態が惨事となったのは軍側の暴走が大きな要因であることは確かだ。クーデター政府としての軍部が国家という暴力装置として、諸暴力を収納する機能を果たしたわけではなかった。 エジプトの軍部クーデター政府は、クーデターを偽装したい意図もあって、暴力装置としての治安機能を抑制する傾向

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2011/10/13
    「しかし、ここでも核心的な問題は社会制度ではなく、やはり経済なのである」
  • ユセフ・ナダルカニ氏の死刑判決: 極東ブログ

    イランのキリスト教信者ユセフ・ナダルカニ(Yousof Nadarkhani)氏(33)に死刑判決が下った。これについて国際世界では、死刑廃止論者と信教の自由を求める人々から大きな異論の声があがった。が、理由はよくわからないのだが、死刑廃止論者の活動が盛んで、しかも信教の自由は日国憲法に国を超える普遍の価値と明記されている日では、にもかかわらず、報道がないように見える。それほど話題にも上っているふうもない。 不思議なことだなと検索してみると、福音派ではないかと思われるが、キリスト教インターネット新聞クリスチャントゥデイというサイトに「イラン福音主義牧師、絞首刑へ」(参照)として話題があったが、このサイトの方針から当然と言えないこともないが、この問題をキリスト教信仰の問題に矮小化している印象がある。また記事も伝聞のためか事実認識に問題がありそうではある。それでも日語で読める資料という点

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2011/10/05
    「キリスト教が理由ではなく、市民契約を遵守するがゆえにナダルカニさん処刑に反対を表明する日本国市民が一人はいることになる」
  • ノルウェー諸教会、爆発・乱射事件後により一致促進へ

    17日、スイスジュネーブにあるエキュメニカルセンター・チャペルでノルウェーの15人の教区指導者らが一同に集い、祈りを捧げた。エキュメニカル・センターでは2日間にわたってノルウェー諸教会指導者らと、アクト・アライアンス、欧州教会協議会(CEC)、ルーテル世界連盟(LWF)および世界教会協議会(WCC)関係者らが共に会議も行った。 ノルウェー教会指導者らは、爆発・乱射事件後にノルウェー諸教会の対話と一致が進み、共に事件の犠牲者、家族そしてノルウェー社会全体に対する新たな取り組みを行えるようになっていったことを証しした。 WCC総幹事でノルウェー出身のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト博士は、先月ノルウェーで生じた爆発・乱射事件犠牲者たちを追悼する礼拝にノルウェー教会指導者らが共に集まったことを歓迎し、「私たちは未だ悲しみの中にあり、互いに抱き合い、犠牲者のためにろうそくの灯りを灯して祈っています」

    ノルウェー諸教会、爆発・乱射事件後により一致促進へ
  • [書評]「正法眼蔵随聞記」: 極東ブログ

    「正法眼蔵随聞記」は不思議な書物である。これに魅せられた人は生涯の書物とするだろうし、私も40歳を過ぎて絶望の淵にあるとき、ただ読みうるといえば、このだけでもあった。このから生きることを学びなおした。 「正法眼蔵随聞記」は鎌倉時代の僧・懐奘が師・道元の教えを記した書とされている。懐奘にこれを公開する意図があったかはわからない。現在の「正法眼蔵随聞記」という書名があったわけでもない。それでも「正法眼蔵随聞記」という書名は、道元の主著「正法眼蔵」を連想させ、その正法に「随い聞く」という主旨が反映されている。 懐奘が30代半ば、新しく得た、そして真実の師である道元の教えを書き出したのは、その学び始めのころ、文暦元年(1234年)ごろとされている。北条泰時執権の時代である。書き記した文は、懐奘の死後、その弟子によって書写されていたが、広く世間に知られるようになったのは、現在の岩波文庫が採って

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2011/07/01
    積読が増えすぎてるので、とりあえず脳内の「いつか読む本リスト」にメモ。
  • BBCが報道した日本の自殺賃貸: 極東ブログ

    先日BBCで現代日社会について多少気になる記事を見かけた。一言で言えば、賃借者が自殺した賃貸物件についての話である。世間でよく聞く話でもあるし、誰も賃貸のお世話になるときは気になる項目でもある。が、自分の印象ではあまり日の報道で見かけたことはない。 住宅域で増えている空き家の少なからずも住んでいた人の自殺が関係しているのではないかなと思いつつ、先日、NHK追跡!AtoZで「消えた家主を追え ~都会で急増 “迷惑”空き家~」(参照・参照)も見たが、その関連の話はなかった。ちなみに同番組は足で稼いで努力をしたのは理解できるが、特例一例に着目するだけのひどい代物で、しかも落とし所に最近NHKのネタである無縁社会を持ってきてしまった。普通に考えたら空き家でも所有者がいるなら固定資産税がかかっているわけで、普通ならまずそのあたりについて調べるだろうに。というか、NHKも調べたはずに違いないのだが

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2011/02/14
    「「無神論者の私は気にしませんから」という市場」かどうかは分からんけど、この手の「事故物件」(火災とかも含む)でもOKという人向けの市場自体は既にあるのでは。
  • ボストンの大司教管区、差別禁止を表明 - みやきち日記

    2011年1月19日、ボストンの大司教管区が、同区のカトリック校は「どんなカテゴリーの生徒に対しても差別や排除をしない」という方針を発表したそうです。教区立の学校がレズビアンカップルの子どもの入学を拒否して、教会が非難を受けたため、このような告知が出されたとのこと。 詳細は以下。 Archdiocese issues no-discrimination admissions policy - The Boston Globe 2010年に、この教区のSt. Paul Schoolという学校が、親がレズビアンカップルだからという理由で8歳男児の入学を断るという事件が起こりました。ボストンのカトリック学校の主な出資者たちは、これを厳しく批判。低収入家庭の子どもたちに奨学金を提供しているThe Catholic Schools Foundationは、差別的な管理方針を持っている教育機関には助成

    ボストンの大司教管区、差別禁止を表明 - みやきち日記
  • 極東ブログ「そこで、クイズ! 頭を覆っているこの女性は誰でしょう?」分りませんでしたー: godmotherの料理レシピ日記

  • そこで、クイズ! 頭を覆っているこの女性は誰でしょう?: 極東ブログ

    ではクイズです。 頭をスカーフのようなもので覆っているこの女性は誰でしょう? 正確な名前まではご存じではないかもしれませんが、中学校の歴史で習う有名人にとても深い関わりのある人です。その有名人の名前が出ただけも正解とします。 では、どうぞ! 正解は、カトリーナ・フォン・ボラ(Katharina von Bora)さん(参照)。 中学校でも学ぶ有名な歴史上の人物、マルティン・ルター(Martin Luther)の奥さんである。ルターは宗教改革の中心人物の一人で、プロテスタントの起源の一人とも言われる。その名前をそっくり受けたアフリカアメリカ人公民権運動の中心人物マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(Martin Luther King, Jr)の有名な演説のフレーズ「私には夢がある」は、オバマ大統領から小沢一郎元民主党幹事長や菅直人首相の演説でも踏襲されている。 さて、カトリーナ夫人が頭