江戸時代の絵を見ると、老いも若きもこれを背負っている気がする。 果たしてこれは背負いやすいのか。ぶらぶらして不便だったりしないのか。 あふれてくる疑問を確かめるべく、振売りになってみることにした。 まずはこのカゴと... このひもを準備して... できあがり。 これをもう1つ作ると、30分ぐらいで完璧な”あれ”が出来上がった。これで私も振売りだ! 振売りで液体を運ぶのは困難 実際の振売りはものを売っていたという。 が、現代では許可もない私が急にこれでものを売り始めたら不審すぎて誰も近寄ってこないだろう。 しかたないので、近所に住んでいる友達に「振売りでものを押しつけに行かせて欲しい」とお願いすることにした。 押し付けるものは、振売りが実際に売っていたものから、欲しいものを好きに選んでもらうことにした。 まさかの「液体」を指定してくる友人。 いろいろ例がある中、選ばれたのはもっとも運びにくそ
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