私は、なぜ小沢氏を支持する人が未だにいるのか良く分らないですね。「政治とカネ」の問題で3ヶ月前に辞任したばかりの人物が何の釈明も無いままに、というか、釈明から逃げ続けた挙句の果てに党の代表戦に立候補するなどは、言語道断というべきでしょう。さらに、同じく「政治とカネ」で国民の政治不信を増大させ、小沢氏とともに辞任した前首相が代表選でその小沢氏を支持するなど、開いた口がふさがらないとしかいいようが無いですね。余りにも質が低すぎる。また、恐るべきは、事前の世論調査では菅氏は小沢氏の3~4倍近い支持率があったにもかかわらず、その小沢氏を民主党の国会議員の約半数が支持したということです。民主党の国会議員が如何に世論から掛け離れているかということを如実に示すものでしょう。国民が先の衆議院選挙で政権交代を望んだ理由は、このような茶番劇を見たかったからでは無かったはずです。小沢氏が党代表選に出馬することを