沖縄県宜野湾市の佐喜真市長(左)から要請書を受け取る福井沖縄相(宜野湾市役所で) 福井沖縄相は4日、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場や、隣接する普天間第二小学校を視察した。 閣僚就任後初めての訪問で、小学校では校長らから米軍ヘリの窓が落下した昨年12月の事故について説明を受けた。福井氏は記者団に「再発防止の徹底が政府全体としてできるよう努力したい」と語った。 福井氏は沖縄県の経済団体幹部らと振興策についても意見交換し、「沖縄が日本の経済再生のけん引役となるよう、潜在力を生かしてしっかり前に進める」と意欲を示した。
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