財務省による決裁文書の改ざんなど公文書管理をめぐる問題を受けた再発防止策で、政府は公文書改ざんなど悪質な行為に関与した職員に対して、最も重い「免職」を含めた懲戒処分を科すことを盛り込んだ原案をまとめた。20日にも開く閣僚会議で決める。人事院の懲戒処分指針を改定し、改ざん行為とその処罰基準を明記する。 懲戒処分に関する現行の指針は、無断欠勤や公金横領などが対象で、公文書改ざんに関する記載はない。森友学園への国有地取引で明らかになったような改ざん行為を今後、指針にもとづき処分できるようにする。首相官邸幹部は「厳しい処分を盛り込んでいくこと自体が、効き目のある抑止効果になる」と語る。 再発防止策では、公文書管理の体制強化策として、特定秘密を扱う内閣府の「独立公文書管理監」の下部に「公文書監察室」を今秋にも設置し、独立した立場で公文書管理の状況を監視させる方針も盛り込む。 さらに各府省に、公文書管
パキスタン・バルチスタン州ケッタの病院に搬送される自爆事件の負傷者(2018年7月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / BANARAS KHAN 【7月14日 AFP】(更新)パキスタン南西部バルチスタン(Balochistan)州で13日、選挙集会を狙った自爆攻撃があり、当局によると候補者を含む128人が死亡、150人が負傷した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。総選挙を今月25日に控えた同国では政治集会に対する攻撃が相次いでおり、今回の事件はその中でも最多の死者を出すものとなった。 自爆攻撃はバルチスタン州の州都クエッタ(Quetta)に近いマストゥング(Mastung)で発生。この直前には同国北西部バンヌ(Bannu)の選挙集会でも爆破事件があり、少なくとも4人が死亡した。 バルチスタン州の高官によると、政治集会の会場の中心部で何者かが爆発物を爆破させ
コロンビアの山あいで建設が進められていた巨大なつり橋に設計ミスがあることがわかり、安全を確保するため、橋を爆破する作業が行われ、およそ300メートル下の谷底に崩れ落ちていきました。 11日に行われた作業には、100キロ以上の爆薬が使われたということで、橋が爆破されると、ごう音とともに煙を上げながら、わずか5秒ほどで粉々になって、およそ300メートル下の谷底に崩れ落ちていきました。 この橋は、完成すればおよそ450メートルもの長さになる予定でしたが、ことし1月、建設中の橋の一部が落下し、作業員10人が死亡する事故が起きたため、工事が中断されていました。 地元当局が事故の原因を調べた結果、設計ミスがあることがわかり安全を確保するため、爆破することを決めたということです。 この橋は、首都につながる新たな道路として期待されていたことから、地元当局では今後、同じ場所に再び橋を建設することにしています
米ウォルマートは日本事業の構築に責任を持っていると表明、傘下の小売りチェーン、西友を売却する方針を決めたとの報道を否定した。 ウォルマートは電子メールで配布した発表資料で、「ウォルマートは西友売却の決定を下しておらず、買い手候補との協議を一切行っていない」と指摘。「当社は日本の顧客の変化するニーズに対応していくため、将来に向けて日本でのビジネス構築を継続する」と説明した。 日本経済新聞は12日、ウォルマートが西友を複数の流通大手や投資ファンドなどに売却する計画で、実現すれば3000億-5000億円規模になると報じていた。 世界最大の小売業者であるウォルマートは国際事業の見直しを進めており、最近ではブラジル事業の過半数株式を売却。英国の小売りチェーン、アズダの経営権を譲渡することで合意した。一方、インドの電子商取引大手フリップカート・グループの経営権を160億ドル(約1兆8000億円)で取得
大津市の南郷中で、ソフトテニス部2年の男子生徒が部活動中に「校舎周囲を80周走れ」と顧問の教諭から指示され、途中で倒れて救急搬送されていたことが13日、同中や市教委への取材で分かった。生徒は熱中症と診断され、同中は「行き過ぎた指導だった」と謝罪した。 同中と市教委によると、生徒は12日午後の部活動中、練習中にミスが目立ったことなどを理由に、30代の男性顧問から「校舎周囲を80周走ってこい」と命じられた。午後5時10分ごろ、生徒が倒れているのを校内で作業をしていた工事業者が見つけた。生徒は救急搬送され、その日の夜に退院し、13日は学校を休んで静養したという。 生徒が走らされた校舎外周は1周約230メートルで、80周で18キロ超になる。生徒が倒れたのは9周目だったという。気象庁によると、大津市の12日午後5時の気温は30・1度だった。 同中は、13日夜に保護者説明会を開き、経緯を説明した。平松
14日からの三連休は広く猛烈な暑さが予想されています。関東甲信も一段と暑さが厳しくなるでしょう。内陸部だけでなく、沿岸部でも気温が上がるのが特徴です。14日は都心や横浜、千葉で今年初めて最高気温が35度以上の猛暑日となりそうです。熊谷や甲府など内陸部では体温以上の暑さになるかもしれません。さらに15日、16日と連続して猛暑日となる所が多く、40度に迫る所もでてきそうです。危険なほどの猛烈な暑さとなるでしょう。 日が暮れてからもしばらく30度以上の高温が続く所があり、夜間も気温は下がりにくいでしょう。熱中症は昼間だけでなく、夜間にもかかります。お休み前にコップ一杯の水を飲むなどして、熱中症を防ぎましょう。 なお、予想気温は、風通しのよい芝生上で、1メートル50センチの高さで観測される気温です。背の低い子供やベビーカーの赤ちゃんは、より高温にさらされることになります。できるだけ直射日光を避けて
仲間由紀恵・田中哲司夫妻に双子の男の子が誕生した。'16年には、東出昌大・杏夫妻に双子の女の子が誕生している。 双子といえば、芸能界には人気を集めた双子も多い。 現在も活躍中だが、古い(失礼)ところでは、こまどり姉妹。そして残念ながら故人となってしまったザ・ピーナッツ。その後もリンリン・ランラン、ザ・リリーズと双子のデュエット歌手が活躍した時代があった。 俳優では『キッズ・ウォー』や『タッチ』など多数のドラマや映画出演をしている斉藤兄弟(祥太・慶太)が有名だ。ほかには歌手でもある三倉茉奈・佳奈。他のジャンルとなると、モデルの蛯原友里・英里、おすぎとピーコ、お笑いコンビのザ・たっちがいる。 時折、出現する双子芸能人だが、最近はニューカマーがまったく現れていないようだ。 「特に昔は双子の存在が希少でした。ですから、物珍しさが手伝って、歌手でも俳優でも人気が出やすかったのかもしれません」(芸能事
MotoGP 第9戦ドイツGPのフリー走行1回目は7月13日(金)にザクセンリンクで行われ、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)がトップタイムをマークした。 気温20度、路面温度30度のドライコンディションの中、アンドレア・イアンノーネは1分21秒442をマーク。今季8度目のトップタイムをマーク。第6戦イタリアGP以来今季2度目の1番手発進を決めた。 2番手には0.390秒差でマルク・マルケス、3番手には0.522秒差でバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が続いた。 以下、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、ダニロ・ペトルッチ(アルマ・プラマック)、ジャック・ミラー(アルマ・プラマック)、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、スコット・レディング(アプリリア)、ヨハン・ザルコ(ヤマハ・テック3)がトップ10入り。 前戦TTアッセン後にブルノ・サーキットでプ
先週の大雨で山陽新幹線も一時運行を見合わせ大きな影響が出ましたが、理由は雨そのものではなく、神戸市の線路脇に設置されていた太陽光パネルが倒壊したから、というものでした。付近の住民が「ずさんな工事だ」と憤る中、神戸市は太陽光パネルの設置に規制を加えることを検討しています。 近畿に大雨が降り始めた5日。午後10時前、神戸市須磨区で山の斜面に設置されていた太陽光パネルが崩れ落ちました。現場のすぐ下には山陽新幹線の線路が。新幹線は安全確認のため一時、運転を見合わせました。 「住宅街を抜けると、太陽光パネルの崩落現場です。現在作業が行われています」(ビジャン亜里沙記者リポート) 13日に現場を訪ねると、倒壊したパネルはすでに撤去されていましたが、露わになった山肌からは現場が非常に急な斜面だったことがわかります。 「すごく怖かったですよ。セメントが割れる音とか地割れみたいな。太陽光パネルをつないでいる
2018年07月13日12時48分 【市況】後場に注目すべき3つのポイント~円安やファーストリテ急伸で一時22500円台回復だが 13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は大幅続伸、円安やファーストリテ急伸で一時22500円台回復だが ・ドル・円は伸び悩み、中国株安で円売りは限定的 ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984> ■日経平均は大幅続伸、円安やファーストリテ急伸で一時22500円台回復だが 日経平均は大幅続伸。295.17円高の22483.13円(出来高概算5億9000万株)で前場の取引を終えている。 12日の米国市場でNYダウは反発し、224ドル高となった。ナスダック総合指数はおよそ3週間ぶりに過去最高値を更新した。トランプ政権による中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)への制裁解除を受けて米中貿易摩擦への警戒
7月13日、金融庁(写真)は、コンコルディア・フィナンシャルグループ傘下の東日本銀行に対し、銀行法に基づく業務改善命令を出したと正式発表した。昨年6月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato) [東京 13日 ロイター] - 金融庁は13日、コンコルディア・フィナンシャルグループ傘下の東日本銀行に対し、銀行法に基づく業務改善命令を出したと正式発表した。立ち入り検査の結果、融資に当たって金利以外に根拠が不明確な手数料を取るなど不適切な行為が判明。融資の審査態勢も不十分だった。金融庁は、同行のガバナンスが機能不全に陥っているとみて、経営責任の明確化や内部管理体制の改善を求めた。 金融庁は、1)経営責任の明確化、2)法令等順守態勢や顧客本位の業務運営態勢の確立と全行的な意識の向上、3)営業店や本部関係部署における相互けん制機能の確立、4)内部監査態勢の確立――について、8月13日までに報
量子力学的な重ね合わせを用いて超高速な計算を可能にする「量子コンピューター」は、従来のコンピューターを大幅に超える計算速度を実現するものとして注目を集めています。そんな量子コンピューターについて、子ども・10代の若者・大学生・大学院生・研究者というまったく違う背景を持った5人の人々に対し、専門家がそれぞれのレベルに合わせて解説するムービーがYouTubeで公開されています。 Quantum Computing Expert Explains One Concept in 5 Levels of Difficulty | WIRED 今回のムービーで量子コンピューターについての説明を行うのは、IBMの量子コンピューター開発部門でシニアマネージャーを務めるTalia Gershonさん。 最初に解説する相手は「子ども」です。 Gershonさんの前に登場したのは、8歳のGenesis Brow
タイ北部のタムルアン洞窟に閉じ込められ、10日夜までに救助された少年12人とサッカー・コーチの計13人が病院で治療を受けている様子が初めて公開された。
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