加藤勝信厚生労働相は5日、新型コロナウイルスの治療薬として「レムデシビル」を7日にも薬事承認する考えを表明した。レムデシビルは米医薬大手ギリアド・サイエンシズがエボラ出血熱のために開発した薬で、ウイルスが体内で増殖するのを防ぐ。同社が4日、厚労省に新型コロナの
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政府は4日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、全国を対象に緊急事態宣言の期限を6日から31日に延長すると正式決定した。安倍晋三首相は記者会見で、専門家の分析次第では期限を待たずに解除する考えを示した。予定通りに緊急事態を終えられなかったと陳謝し、追加の対策を検討すると表明した。緊急事態宣言は改正新型インフルエンザ対策特別措置法で規定する。宣言の延長は4日に発効した。あわせて政府の新型コロナ対
新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの開発費用などを集めるための国際会議が4日、オンライン上で開催されました。各国の首脳らが資金提供を表明し、合計額は約8600億円に達しました。 ヨーロッパ委員会 フォン・デア・ライエン委員長「目標は1つ。このウイルスを倒すこと。パンデミックは世界のすべての国に影響を与えている」 この会議はEUやヨーロッパ諸国、日本などが共同開催したものです。各国の首脳らが相次いで資金提供を表明し、合計額は約8600億円に達しました。今後も国や企業などに向け、協力を呼びかけるということです。 集められた資金はWHO(=世界保健機関)が主導する新型ウイルス治療薬やワクチンの開発などを加速させるための活動にあてられます。ただ、WHOに対して「中国寄りだ」などとして批判を強めるアメリカは、会議に参加していません。
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待されている医薬品の臨床試験データが出てくれば、米国株の反発が持続するかもしれないとして、投資家は結果の公表を待ち望んでいる。写真は米ミネソタ大学で3月19日撮影(2020年 ロイター/Craig Lassig) [ニューヨーク 7日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待されている医薬品の臨床試験データが出てくれば、米国株の反発が持続するかもしれないとして、投資家は結果の公表を待ち望んでいる。 米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス治験薬レムデシビルの試験結果は、今月中に出るとみられている。スイスのロシュ・ホールディングや米リジェネロン・ファーマスーティカルズなどの医薬品についても、近く試験結果が出ると期待されている。
COBRAの2019年11月25日の記事「夜明け前」で紹介された記事「Vaccines now being used to harvest biometric identities of everyone; Big Brother merges with Big Pharma」を翻訳しました。翻訳料は300円です。 "世界的規模の話では、バイオチップが第2次世界大戦後まもなく秘密裏にワクチンに混入されましたが、いまでは公然とバイオチップを推進しています。" 元記事 予測されていた通りのことが実際に起きようとしています。ビッグファーマ(巨大製薬会社群)は、テクノロジー業界と提携することによって、「予防接種」とデジタル生体認証技術を組み合わせようとしています。 https://www.biometricupdate.com/201909/id2020-and-partners-launch-p
英製薬大手アストラゼネカは同社の血液がん治療薬「アカラブルチニブ」(商品名カルクエンス)について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者を対象とした大規模な治験に入る。米国の医療機関がCOVID-19の重症患者にアカラブルチニブを投与したところ、初期段階の有望な結果が得られたという。 複数の関係者によると、米国立がん研究所(NCI)がウォルター・リード陸軍医療センターに入院中の少数のCOVID-19重症患者にアカラブルチニブを投与した。その後、アカラブルチニブはほかのいくつかの医療機関でも重症患者を対象に使用された。うち一部の患者で症状に著しい改善が認められたという。 NCIはフォーブスの取材に対し、アカラブルチニブについて「COVID-19による肺疾患が進行した患者で一定の臨床効果が認められたが、かなり早期の限定された使用であるため、進行した肺疾患を抱える患者におしなべて効果
米薬品・医療機器メーカーのアボット・ラボラトリーズは、新型コロナウイルスへの抗体の有無を確認するための「抗体検査」キットの出荷を開始した。 同社が4月15日に発表したところによれば、患者の血液を調べる抗体検査は、アボットが米国内の研究所や病院に提供している「Architect i1000SR」などの免疫分析装置を使用して行う。ウイルスに感染しているかどうかを調べる診断検査とは異なり、「過去に感染したことがあるか」どうかを確認するものだ。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)のなか、米国では診断検査に続くものとして、抗体検査が大きな注目を集めている。すでに感染し、抗体ができている人は、仕事を再開しても問題がないと考えられるためだ。医療従事者であれば、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者の治療を続けても問題がないことが確認できる。 アボットは今後、数日中に米国内の顧客向
武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所は17日、iPS細胞を使った共同研究契約を締結したと発表した。同日夕、東京都内のホテルで開いた記者会見には京大iPS研の山中伸弥所長や武田のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)らが出席した。主なやりとりは次の通り。――武田からの資金を得たことで研究はどう進むのか。山中所長「iPSの研究が基礎研究から臨床へと移行し、必要な人材や研究費は右肩上
「強力な対策を今すぐに始めるべきです」「批判を恐れず、勇気を振り絞って5つの提言をします」ーー。京都大の山中伸弥教授は2020年3月31日、自身の公式サイトで新型コロナウイルスをめぐる提言を示した。 国や自治体の対応が「急速にペースダウン」しているとの危機感から、「国民への協力要請と適切な補償」などを訴える。 コロナ禍は「長いマラソン」 山中氏は3月中旬、新型コロナの感染拡大を受け、個人サイトを開設した。公衆衛生や感染症は専門ではないが、「医学研究者として何かできないかと考え、情報発信を始めることにしました」とサイトにつづっている。 サイトのトップページには、大きな文字で「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです」と持論を述べ、「日本は2月末の安倍首相の号令により多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし最近、急速にペースダウン
新型コロナウイルスのワクチンの開発が加速している。米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は30日、予防ワクチンの臨床試験(治験)を9月までに始めると発表した。新型コロナ対策の切り札として期待されるなか、大手だけでなくスタートアップなども技術を競う。ただ有効性の検証など課題もあり、早期の実用化にはなお曲折もありそうだ。J&Jは早期に治験で有効性を確認し、2021年初めにも提供を開始するという
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ニッポン放送「ザ・フォーカス」(3月25日放送)に作家・ジャーナリストの河合雅司が出演。新型コロナウイルス感染症の治療薬について解説した。 東京大学医科学研究所の井上純一郎教授らは18日会見を開き、新型コロナウイルスの治療薬候補として現在急性膵炎(すいえん)の治療に使われる「ナファモスタット」を特定したと発表した。ナファモスタットは国内で30年以上使われている薬剤で、早期の臨床治験実施が期待できる。臨床研究は国立国際医療研究センターなどと連携し、4月初旬までに開始する見込み。新型コロナがヒトに感染する際、ウイルス表面のたんぱく質とヒトの細胞表面のたんぱく質が結合してウイルス外膜とヒト細胞の膜が融合する。これにより新型コロナの遺伝情報であるリボ核酸(RNA)がヒト細胞の中に入り、ウイルスが増殖する。ナファモスタットはウイルス外膜とヒトの細胞膜の融合を阻害し、ウイルスの侵入を阻止していた。すで
なぜなら、2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した時、我々は次なる感染症の大流行について考えることを怠った。その結果、避けられたはずの今回の感染拡大を許してしまった。COVID-19が基本的にSARSと同じ経路で広がったのはほぼ間違いない。 新興の感染症は人類の間で自然に発生したものではない。COVID-19やSARSだけでなく、AIDS(後天性免疫不全症候群)やエボラ出血熱、マールブルグ病も同様だ。 これらの感染症は動物の感染症(いわゆるズーノーシス=動物由来感染症)が、動物の宿主から人間に感染したものだ。魚やエビなど、人間とは縁遠い動物から感染したものではない。人間が魚やエビと接触する機会は多いものの、これらが感染源とはなっていない。感染源は最も近縁の動物である人間以外の哺乳類だ。 近縁の動物から感染が起こる理由は単純明快である。病原菌は宿主の体内の生化学的な環境に適応す
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