2学期が始まって3週間以上が過ぎ、夏休みも遠い昔のことと感じられるようになった。 夏休みに、ぐでぐで生活を送っていた子ども達が、すぐに学校生活に馴染むのかしら?と言う心配の他に、息子、娘のそれぞれが1学期に体験した事や感じた事の影響はないのか?が私の一番の心配事であった。 現段階では特に問題ないと言ったところのようだ。 娘は1学期の終わりの方まで、幾度か学校へ行きたがらない日があり、私が一緒に登校したりもしていたが、2学期に入ってからはそう言ったことも全くなくなった。元気に「いってきまーす!」とおかっぱ頭の上のちょんまげを揺らしながら玄関を飛び出して行く。 洗濯物を干しながら「いってらっしゃい」と送り出せることは何と幸せなことだろう。 いざこざのあったお友達とは席替えでだいぶ離れた席になったこともあり、今はあまり関わりがないようだ。小学1年生の娘の世界では席替えも大きな出来事であり、それに