先日、村山元総理、福島瑞穂氏、河野洋平氏、落合恵子氏らが参列して、土井たか子氏の「お別れの会」が開かれた。私は何も知らない十代の頃、はつらつとした感じの土井たか子氏に好感を持っていた。日本初の女性首相になってくれればいいな、などと無邪気に考えていた。それを思うと隔世の感を覚えると同時に、いろんな意味で残念でならない。 だが、どうやらそれだけに留まらないらしい。実は、拉致問題で日本中が大騒ぎだった頃、警備会社で作る業界団体に再就職していた公安OBから直接、話を聞く機会があった。彼は北朝鮮のスパイを追っていた現場の人間である。それだけに貴重な裏話をたくさん聞くことができた。彼によると、土井氏は「拉致事件の捜査をやめろ」と、警察庁や警視庁に圧力を掛けていたという。「数回ほど怒鳴り込んで来た」こともあったらしい。つまり、彼女は警察の捜査の妨害までしていたのである。この話は当時も流布されていたが、
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