東日本大震災からまもなく5年。「3.11」について多くのメディアが継続的に特集を組む一方、その翌日に長野と新潟の県境で発生した、名もなき震災は広く知られていません。気象庁による正式な命名がなかった大地震。最大震度6強を記録した長野県下水内郡の栄村(さかえむら)の当時を振り返ります。 のちに長野県北部地震(別名:栄村震災、新潟・長野県境地震など)と通称される大地震。同村では3人が犠牲(災害関連死)になったほか、計3回の強い揺れで住家694棟、非住家1048棟が損壊、雪崩や土砂崩れで3集落が一時孤立するなど甚大な被害が出ました。
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