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2021年7月16日のブックマーク (2件)

  • 10年以上交換不要な原子力電池を自作して携帯ゲーム機に組み込んだ猛者が登場

    ゲームボーイなどの携帯ゲーム機はいつでもどこでも遊べるのが利点ですが、乾電池や充電池で動作するため、定期的に電池の交換や充電をしなければいけないという問題がつきまといます。そこで、半減期12年以上のトリチウム(三重水素)を使った自作原子力電池を携帯ゲーム機に組み込む実験を、エンジニアYouTuberのイアン・チャーナス氏がムービーで公開しています。 Building A Nuclear Powered Gameboy (Lasts 100 Years!) - YouTube 「原子力で発電する」というと、一般的にイメージするのは原子力発電所。 原子力発電所のシステムは「原子炉内で核分裂を起こし、その熱で水を沸かし、水蒸気でタービンを回して発電する」というのが基です。 しかし、小型の原子力電池で原子炉を用意することはできません。そこで、用意するのがトリチウムを封入した蛍光カプセルです。 ト

    10年以上交換不要な原子力電池を自作して携帯ゲーム機に組み込んだ猛者が登場
  • 存在しない光が見える? デザイン会社のロゴから新たな錯視画像が誕生

    複数の光の筋が放射状に出ているように見える画像 Michael W. Karlovich and Pascal Wallisch – CC BY 4.0 <実際に見たことよりもさらに納得しやすい状況を想定してしまう、人間の脳の想像力が原因なのだという> 脳の勘違いによって実際の画像と異なる印象が生じる「錯視」は、いつも私たちの興味を掻き立ててくれる視覚現象だ。そんな錯視現象について6月末、ニューヨークの心理学者などが新たなパターンを確認した。 「シンチレーティング・スターバースト(知的で面白い放射パターン)」と命名されたこのパターンは、正七角形を4つ絡ませて1の円環状にしたものを、さらに同心円状に何層も配置したものだ。図形の中心部を見るようにすると、中央から外周へと複数の光の筋が放射状に出ているように見える。 図形はニューヨークでデザイン会社を営むマイケル・カルロビッチ氏が、自社のロゴを

    存在しない光が見える? デザイン会社のロゴから新たな錯視画像が誕生