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リサとジャネットの Agile Testing Condensed という短い書籍があるんですけど、これの翻訳をお手伝いしました。権利周りの調整のお手伝いと、翻訳レビューです。 leanpub.com アジャイルテスティングという、日本ではそんなに盛り上がっていない分野がありまして。アジャイル時代にどのように品質を担保するのか、QAやテスターはどのように関わっていくのか、非常に大事なんですけど、なぜか日本ではTDD(テスト駆動開発)やテスト自動化についての注目に比べても、今ひとつ盛り上がっていない感じがします。惜しいことです。 Agile testing is a software testing practice that follows the principles of agile software development. Agile testing involves all me
A Philosophy of Software Design Kindle だと 1000 円ちょっとで買えた。 Comment に関する Chapter は飛ばしたが、ざっと全部読んだ。 英語も平易な感じなので苦労せず読めた。 A Philosophy of Software Design 作者:Ousterhout, John発売日: 2018/04/06メディア: ペーパーバック 内容を簡単に説明すると Complexity とは何か Complexity を最小化する大きな2つのアプローチ その2つについての具体的な複数手法(Design Principles)についての説明 Complexity 増加の原因となりうる red flag と、全体を通して Complextity と戦う話になっていた。 この本は code review や architecture design
去年の12月頃から数学の学び直しを始めた。 職業柄少し専門的な、特に機械学習の方面の書籍などに手を出し始めると数式からは逃れられなかったりする。とはいえ元々自分は高校時代は文系で数学1A2Bまでしか履修していない。そのせいか少し数学へ苦手意識があり「図でわかるOO」とか「数学無しでもわかるOO」のような直感的に理解出来る解説に逃げることが多かった。実務上はそれで問題ないにしてもこのまま厳密な理解から逃げているのも良くないなと感じたのでもう少し先の数学に取り掛かることにした。 巷には数学の学び直しについての記事が既にたくさんある。それに自分の場合は何かの受験に成功した!とか難関の資格を取得した!というような華々しい結末を迎えている状態ではない。そんな中で自分が何か書いて誰の役にたつかもわからないが、少なくとも自分と似たようなバックグランドを持つ人には意味のある内容になるかもしれないので、どの
id:hitode909におすすめされてはいたものの読んでなかったので、休日を使って読むことにしたのが『計画の科学』である。技術と読書の贅沢二本立て。 成果物 成果物1 あたまがよくなりました 成果物2 PERT図(をGraphVizで出力するためのDOTドキュメント)を出力するScalaのプログラムを書きました。 github.com CSVから直接指定はまだできません(直にコードを書く必要があります)が、工程を短縮したい場合にどこから短縮すればよいかを表示する機能があります。実際の図は記事の下らへんにあります。 計画の科学 1965年と比較的古い本でありながら、依存関係を含んでいる複雑なタスクをいかに科学的に処理していくかについて、アメリカで開発されたPERTと呼ばれる技法を紹介して説明していく本。 あまり分量も多くなく、物理本も新書サイズでKindle版もあるのですぐ読み終わる。 計
必要に迫られて本を読むものの、知識がいまひとつ身につかない……。いつも本が “読んで終わり” になっている気がする……。そんな悩みを抱えている人はいませんか? せっかく本を読むのであれば、書かれてあること全部とは言わないまでも、身になる知識を何かしら獲得したいもの。 そこで今回は、教育の世界で使われているという「KWL表」を読書に応用する方法について考えてみました。実際にやってみたら、たしかにその効果を実感できましたよ。 「KWL表」が読書にも使える納得の理由 今回取り上げる「KWL表」とは、アメリカの教育学者ドナ・オーグル氏が1986年に提案したものです。教科書やテキストを効果的に読ませるための教育の手法として考案されました。 KWL表の「K」「W」「L」とは、それぞれ「What I know(知っていること)」「What I want to learn(知りたいこと)」「What I
プログラマというのは、道具に慣れることが、実力があがることにならないのですよね。だから、勉強せず業務経験だけだとレベルが低いままということになってしまう。 Javaを10年さわり続けて、Strutsを5年さわり続けても、それだけでは、与えられた画面を手際よく作成できるようになるだけで、たとえばStrutsすらよりよく使えるようになるわけではなかったりする。 Javaにしても、「volatileってなんですか?」という問いに、まあ知らないのはしかたないとしても、解説を見ながらですら答えられない可能性がある。 プログラムの反復生産は、プログラミング能力の向上にあまりつながらない。設定や記述に慣れるだけだ。そして、この「慣れ」というのには「難しいからそもそも実装を回避する」というようなものも含まれる。実力の向上は、作業ができるレベルで止まってしまう。 プログラマとしての実力をあげるための勉強が自
イタリアにある『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地を全て巡礼するといくらかかるのか。 記録と記憶を頼りに、できる限り洗い出した。 きっかけと前提 2018年11月に俺は『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地巡礼としてイタリアへ行った。 最近、これに費用がどれくらいかかったか訊かれた。とりあえず20万〜30万円と答えたが、自分でもざっくりとしか分からない。この「費用という情報」に需要があることが分かったので、今更ながら集計することにした。 ここに書かれている金額は2018年11月当時のものである。実際に行くときは最新の情報を集めたほうが良い。実際、俺が行った時もガイドブックとは異なる金額だったこともしばしばあった。 ユーロ ➡ 円の換算は以下の通りである。 クレジットカードの履歴がある場合:その時のレート 履歴が無い場合:1ユーロ = 132.64円 (両替当時のGPA両替所のレート) 日程は2018/1
ドラゴンブックとは、こちらの書籍です。 コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing) 作者: A.V.エイホ,R.セシィ,J.D.ウルマン,M.S.ラム,Alfred V. Aho,Jeffery D. Ullman,Ravi Sethi,Monica S. Lam,原田賢一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2009/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 128回この商品を含むブログ (30件) を見る きっかけ 私は、JVMに(詳しく)なりたいのです。 昨年、Java Day Tokyo 2018のNight Sessionに、Ask the speakersという企画がありました。Twitter VMチームで、元サンのChris Thalingerさんが、スピーカーの1人としておられました。私は、Chrisさんに、「Graa
さて、ふとしたきっかけがありまして、「そういえば、自分がこれまで接してきた、スゴいプレゼンター、プレゼンの技術というのには、どんなものがあるのだろう?」という内容を、じっくり考える機会に恵まれました。 そこでリストアップされた要素を集約すると、下記の8点。 1:東大教授も提携先事業部長もこれで攻略|プレゼン相手の心配事とキレるポイントを妄想してプレゼンを脳内シミュレーションする 2:一般論での「良いプレゼン」とかガン無視して、結局終わったあとに何が得られればOKなのかを、P&Gフレームで考える 3:自分だけが経験し、そして感情が動いたコンテンツを生成し・記録し・再現可能にする 4:官僚の大臣レクを手本とした超高速プレゼンで、相手の脳みそ難易度を高める 5:プレゼンそのものを叩かれ台にして議論を巻き起こし、最終結果を協働成果にする 6:「神業めくり」で、映画のような強烈なストーリーを叩き込む
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Photo by Eugene Kim こんにちは。倉内です。 皆さんは毎日オフィスで集中して仕事ができていますか? ITエンジニアは特にPCに向かう時間が多い仕事です。座りっぱなしの人も多く「集中力が続かないなあ」と悩む人もいるのではないでしょうか。 さらに私の場合は、前職がSIerで就業ルールも厳しめでした。「音楽を聞きながら仕事をする」「ちょっと外に出て気分転換」なんてこともできず、集中力を保つのに苦労していました。 paiza(ギノ)に転職して、格段に自由度が上がったので「集中するためにいろいろやっていこう」と決意していたのですが、まだまだ試行錯誤中です。 そこで、興味本位で弊社の健康オタク(兼論文オタク)エンジニアに「集中するために何をしていますか」と聞いてみたところ、想像を遥かに超える「集中のために実践していることリスト」が返ってきましたのでご紹介したいと思います。 なお、健康
本を買いました 昨日のKubernetesエントリーが好評なので続きます。 早速本を買ってきました。一応記念写真を冒頭に置きました。 本全体の感想 頑張って半日で読みたい部分は読み終えました。この本は前半をしっかり読んで、後半はつまむ程度で十分です。後半については、GCPとIBM Cloudと、Redhat OpenShiftにおけるKubernetesの扱いの紹介でした。特にOpenShiftの量が多く今のところ私には不要なので見ていません。 AWSやAzureの記載がないというのも面白いところです。ただ基本的にはGCPの記載を見ておけばどのクラウドでも様子はわかるでしょう。 OpenShiftについてはちょっと毛色が違う話です。これはコンテナを使った企業の統合基盤を構築するミドルウェアです。オンプレにも構築でき、パブリッククラウドの仮想サーバー、VMwareの仮想基盤上にも構築できます
なんていう偉そうな話でもないけど。 技術書典、僕が最初に行ってみようと思ったのは、秋葉原で開催されたときである。 毎年夏と冬のコミケに参加して、「やはり技術経営者たるものコミケに行かないとはけしからん」とい思いを強くする一方で、主にファミリー的な事情で「毎年毎年、お盆も大晦日も実家に帰ってこないでアンタって人は!」と全方位から針のムシロで後ろ指を指されたりするのも、果たして20年もそんな生活を続けていると、コミケにいかないなんて信じられない、と思ったりするのである。 僕がコミケが素晴らしいと思うのは、その名に反して、コミックだけでなくなんでもあるということ。それこそ自分ちの猫の写真集だとか、鉄道の写真集だとか、およそ書店の流通には乗らないほどニッチな、それこそ数十部から数百部頒布できたら御の字という、そのコミケの素晴らしさというのは、なにものにも代えがたい。 当社は10年以上前からコミケの
巨大な集合に対して、定数メモリ&定数時間で近似値を計算できる、確率的データ構造の紹介スライドです。 本スライドは、株式会社エフ・コードの社内勉強会(2018/08/30)にて使用されたものです。
(「Togetterで炎上しそうになってしまった……」のつづき) んで、どういう問題があったか、ブログでは書いておきますかね。 ここにプロ(Yashiro Photo Officeさん)の写真があるので、それを参考にしてください。 http://846-photo.com/archives/portfolio/kyoto-wu-ac-library/ ここでの写真もこのページから使わせていただきます。 この図書館、こういう感じですごくおしゃれでかっこいいんですわ。私は建物としては気にいってる。5階分の吹き抜けになっていて、音や空調や床面積や動線の関係でそれがどうかって話はあるんだけど、今回はそれにはあんまり触れない。 本は壁面書架と、階によってはフロアのまんなかにある書架、そして閉架(自動化書庫)に収められている。 図書館の本を利用する場合、いまはやはりOPACで検索して十進分類にしたがっ
あなたは何色が好きですか? と聞くと大抵の人はペラペラとこんな色が好きですと答えてみせる(僕は灰色だ、地味だから)。初対面同士の飲み会ならなんか嫌いなものor食べたいものでもあります? と聞くものだし、映画や小説など、作品を鑑賞する際にも、好みは密接に関わってくる。巨大人型ロボット物は嫌い、という人もいれば巨大人型ロボット物ならなんでも大好き! という人もいるものだ。 その違いはなぜ発生しているのだろうか? 食べ物に関してはアレルギーなどがあるだろうが、そうでない場合は何が関係しているのか? 育ってきた環境の違いか、進化論的に脳に組み込まれているのか? 日々の選択は現在、未来の嗜好にどのような影響を与えていくのだろうか。ひょっとしたら、好き嫌いは完全にただの思いこみだったりするのかもしれない。本書『好き嫌い―行動科学最大の謎―』はそうした好き嫌いに関連した行動科学についての一冊である。 た
4年前に買ったのと同じ本棚が届いて、散らかった本を本棚に並べていると、以前になくしたと思っていた、「喜嶋先生の静かな世界」を発見して再読していた。 主人公は、研究室配属された大学生で、恩師である喜嶋先生との研究に没頭した生活が描かれている。短く言い切る文を連ねた文章で、ひとつひとつの描写ははっきりしている。ただし、全体的な読後感はどこか抽象的でさらりとしている不思議な読み味の物語だと感じさせる。 初読のときから記憶に残っているのは、物語の最後の一節だ。主人公は順調に博士号をとり、結婚し、そのまま大学に務め、助教授にまで出世する。そしてあるきっかけからふと以下のような独白を始める。 僕はどうだろう? 最近、研究をしているだろうか? 勉強しているだろうか? そんな時間が、どこにあるだろう? 子供も大きくなり、日曜日は家族サービスで潰れてしまう。大学にいたって、つまらない雑事ばかりが押し寄せる。
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