最近フジテレビが30周年を期して、30年前に流行った保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)を復活させ、それに対しLGBTコミュニティが抗議声明を発したことで炎上が起き、社長謝罪まで追い込まれたことは記憶に新しいかと思います そして保毛尾田保毛男に対し、友人のトランスジェンダーの杉山文野くんが、以下のような「願い」を書いています。嘲笑される対象としての怖さ、そこから逃れるために、わざと自分も保毛尾田の真似をしてしまった等、胸をえぐられる気持ちになりました。
反対しているいくつかの国は「死刑の存続、廃止の議論については文化や伝統、政治状況などの事情から、国が決めることだ」と、国家主権の枠内で考えるということを明記するよう求めたが否決。そのため今回の決議案そのものへ反対票を投じた。 日本は、国内で死刑制度を残していることもあり、「死刑廃止・モラトリアム(適用猶予)を目論む決議には賛成できない」という立場。なので、同性間性行為への死刑廃止については"明確に"反対したわけではないというのが前提。また、2015年の死刑問題決議でも反対票を投じているため、投票行為は一貫している しかし、前回は「死刑制度の廃止」が議論されたが、今回はそうではなく、「平等・無差別の権利」との抵触、つまり「死刑の適用方法」が議論のテーマだった。そのため「精神・知的障害、18歳未満」「背教・不敬・姦通・合意ある同性間性行為」に対する死刑適用の廃止が求められていた。 さらに、決議
性的少数者に対する激しい反対活動を繰り広げてきたキリスト教(プロテスタント)の牧師が、新聞のコラムで同性愛者反対集会の先頭に立つのはやめようとの主張を展開した。その理由が実に興味深い。 コラムは新エンデル教会のソ・ガンソク牧師が書いたもので、8月16日付の韓国のキリスト教系日刊紙「国民日報」に掲載された。ソ牧師は、韓国のキリスト教を取り巻く環境を脅かしているのは、主に同性愛と差別禁止法だと主張。それらと闘うために反対集会を開いてきたが、これからは異なる戦略が必要だと訴えた。 「同性愛戦略家のアントニオ・レグリは、同性愛者のことを性的少数者だとイメージさせるようにした。クィア・フェスティバル(プライド・パレード)を行い、同性愛者は苦しめられているというイメージを、人々に植え付ける戦略を立てた」 「物理的に攻撃したり反対したりすれば、性的少数者を迫害するのは韓国のキリスト教であるという枠に、は
渋谷区の「男女平等・ダイバーシティ推進担当課」の課長を務めている永田龍太郎さんはもともと、アメリカ衣料品大手「Gap」の日本法人の社員だった。永田さんはGap時代に、職場で自身がゲイであることをカミングアウトした。同社の東京レインボープライドの出展や、性的少数者のポートレート撮影をするプロジェクト「OUT IN JAPAN」へのサポートなどの活動を牽引してきた。その経験を買われて2016年9月、渋谷区でLGBTなどの性的少数者への取り組みを担当する部署の課長に就任した。 日本ではLGBT当事者であることを、周囲に打ち明けられない人は未だに多い。永田さんは性的指向をカミングアウトしたことが、自らのキャリアアップに繋がったが、Gap時代にカミングアウトするまでは常に気を張り詰めていたという。LGBT当事者であることを隠すために、何気ない日常会話であっても、事前に想定問答を考えるなど「24時間、
男女平等の国として知られるフィンランド。世界経済フォーラム(WEF)が2016 年に発表した男女平等指数のランキングによると第2位で、世界でもトップクラスの男女平等が実現しているといえる。一方、日本は政府が「すべての女性が輝く社会づくり」を掲げるが、144カ国中111位と、前年の101位からさらに後退していた。 ハフポスト日本版は、このほど来日したフィンランド男女平等会議(TANE)の議長、サリ・ラーッシナ博士にインタビューした。ラーッシナ博士はガン医療の専門医で、2015年からは議員に選出。政治家として多忙な毎日を送りながら、3人の子育てをしている母親でもある。男女平等の社会を築くにはどうしたらよいのか。100年以上かけて、フィンランドが目指してきた男女平等の社会を支える仕組みについて聞いた。
2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、こうしたLGBTに関する企業の施策が今後もっと増えていくことになりそうです。その理由のひとつは、3月24日に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が策定した「調達コード」です。
アメリカの人気ファッション誌、ヴォーグの若者版「ティーン・ヴォーグ」6月号が、肛門を使った性交渉「アナルセックス」の方法を解説した特集を掲載し、賛否両方のアピールが激しくぶつかりあう論争に発展している。 特集は「アナルセックス・ガイド」と題され、作家で性教育家という筆者、ジジ・イーグル氏によるもの。 文中で筆者は、「身体についての真実を知ることが大切だ」「知識が隠されていることは、あなたの性の健康(セクシュアル・ヘルス)や、好みを理解する助けにならない」と、情報を知ることの大切さを訴えている。また、「LGBTQの若者はこの知識を必要としている」とも指摘している。 アナルセックスは「古代ギリシアにも記述がある自然な方法」として、詳しい方法を解説する一方で、試す場合は事前にパートナーの同意を得ること、性感染症や怪我の予防のためにローションやコンドームを使用することなど、安全についての知識も掲載
1971年に創刊された雑誌『薔薇族』といえば、日本で初めて男性同性愛を扱った専門誌。その創始者である伊藤文學(いとうぶんがく)さんは、これまでにも一般メディアで何度も紹介され『薔薇族』がゲイ・コミュニティにもたらした功績が語られてきた。
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