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○文学の検索結果241 - 280 件 / 2309件

  • はてな主催の増田文学賞って真面目にあってもいいんじゃね。歴程賞や大佛..

    はてな主催の増田文学賞って真面目にあってもいいんじゃね。歴程賞や大佛次郎賞とこまごました文学賞がいくらでもあるんだからさ。 基本的に増田からは採用しない。増田とそれ以外の出来は同じぐらいだったらそれ以外の方に受賞させる。 人生の哀歌みたいなのがテーマとしての選考基準。この手のテーマのが増田の十八番ばかりになってる状況から一般の文壇でもこういうテーマの面白い文章が盛んに作られることを狙いたい。増田の基準を高くすることで、受賞した一般の作品を参考にしてもらって切磋琢磨というか増田に投稿される作品の質的向上をも狙う。

      はてな主催の増田文学賞って真面目にあってもいいんじゃね。歴程賞や大佛..
    • saebou on Twitter: "これに「読み方を強制するとかそっちがディストピア」とかいうコメントをつけてきてる人がいるんだけど、文学作品の新しい読み方や深い読み方を習いたくないならなんで文学の授業なんかとるんだ。新しい読みの糸口を見つけるのが文学の授業なのに。… https://t.co/NGPKjkcNKq"

      これに「読み方を強制するとかそっちがディストピア」とかいうコメントをつけてきてる人がいるんだけど、文学作品の新しい読み方や深い読み方を習いたくないならなんで文学の授業なんかとるんだ。新しい読みの糸口を見つけるのが文学の授業なのに。… https://t.co/NGPKjkcNKq

        saebou on Twitter: "これに「読み方を強制するとかそっちがディストピア」とかいうコメントをつけてきてる人がいるんだけど、文学作品の新しい読み方や深い読み方を習いたくないならなんで文学の授業なんかとるんだ。新しい読みの糸口を見つけるのが文学の授業なのに。… https://t.co/NGPKjkcNKq"
      • 「天幕のジャードゥーガル」「天球のハルモニア」…歴史の「智を担った」女性が描かれる作品が増えてる、気がする。/再来年は「平安文学」もね! - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

        「ダンピアのおいしい冒険」で知られるトマトスープ先生の「天幕のジャードゥーガル」が単行本になったとか。 天幕のジャードゥーガル 1 (ボニータ・コミックス) 作者:トマトスープ秋田書店Amazon後宮では賢さこそが美しさ。13世紀、地上最強の大帝国「モンゴル帝国」の捕虜となり、後宮に仕えることになった女・ファーティマは、当時世界最高レベルの医療技術や科学知識を誇るイランの出身。その知識と知恵を持ち、自分の才能を発揮できる世界を求めていたファーティマは、第2代皇帝・オゴタイの第6夫人でモンゴル帝国に複雑な思いを抱く女・ドレゲネと出会い、そして……!? 大帝国を揺るがす女ふたりのモンゴル後宮譚! トマトスープ 天幕のジャガートゥール、太陽と方角と時間おれはもう昨年9月の連載開始時とか、ことし3月には話題にしてたけど(後述)、とマウントを取りつつ、この前冒頭回がtogetter形式でまとめられて

          「天幕のジャードゥーガル」「天球のハルモニア」…歴史の「智を担った」女性が描かれる作品が増えてる、気がする。/再来年は「平安文学」もね! - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
        • 和嶋慎治(人間椅子)「人の弱さやずるさを責めない。色川文学は僕にとっての救いです」 | ダ・ヴィンチWeb

          毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、人間椅子の和嶋慎治さん。 (取材・文=朝宮運河 写真=河内 彩) デビュー30年を超えて新たな黄金期を突き進むバンド・人間椅子。ギター&ボーカルの和嶋さんは大の読書家としても知られる。お気に入りの一冊は『怪しい来客簿』。阿佐田哲也のペンネームでも活躍した鬼才・色川武大の短編集だ。 「物の見方が独特ではっとさせられます。たとえば色川さんは山が怖いと書く。どの山も『異常であり、凶相に見える』というんです。常識に囚われない感性は他の誰にも似ていない。色川さんの本は阿佐田名義も含めてほとんど読んでいます」 色川作品とはどのように出会ったのだろうか。 「『週刊少年マガジン』に連載されていた『哲也 雀聖と呼ばれた男』というマンガにはまって、阿佐田哲也さんの原作『麻雀

            和嶋慎治(人間椅子)「人の弱さやずるさを責めない。色川文学は僕にとっての救いです」 | ダ・ヴィンチWeb
          • 挫折した海外文学選手権 - ボヘミアの海岸線

            これまでたくさんの小説に挫折してきた。いったいどれほどの本を手に取り、本棚に戻したことだろう。 これは、私と、私と本棚を共有してきた妹による、とりわけ思い出深い「挫折した海外文学」の記録である。 この記事は、主催している「海外文学・ガイブン アドベントカレンダー」12月1日分として書いた。12月1日から25日まで、ガイブンにまつわることを、いろいろな人が書いてくれる予定。 海外文学・ガイブン Advent Calendar 2020 - Adventar マルセル・プルースト『失われた時を求めて』 ウィリアム・ギャディス『JR』 ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』 ナサニエル・ホーソーン『緋文字』 ウィリアム・ フォークナー『響きと怒り』 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 まとめ:人によって感想と挫折は違う。挫折もまた読書である みんなの #挫折した海外文学選手権 マルセル

              挫折した海外文学選手権 - ボヘミアの海岸線
            • 残念な港区女子がインスタに東京タワーをアップし続ける理由…タワマン批判にマジギレする頑張っている人(タワマン文学・窓際三等兵)(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース

              タワマン住民の悲哀を描いた短編小説をツイッターで掲載し話題を呼んだ窓際三等兵氏。この度、外山薫名義で小説『息が詰まるようなこの場所で』(KADOKAWA)を出版し、更に注目度が高まっている。改めて、窓際氏になぜ人々はタワマンや港区について異様な憧れを抱いてしまうのかを聞いた――。 港区女子はいつまでも港区に住んではいけない――窓際三等兵さんはタワマンや港区女子に対する造詣が異様に深いですね。前々から思っていたのですが、なぜ港区女子は東京タワーの写真をインスタにひたすら上げ続けるのでしょうか。 (窓際三等兵)麻布競馬場と聞く相手を間違えているのでは……というのはさておき、持論ですが、昔から東京都港区に住み、小学校から聖心女子学院や東洋英和女学院に通うような本物の港区民は、東京タワーの写真をインスタにアップして見せびらかしはしないのではないでしょうか。私の周囲でも、由緒正しい家柄の友人が自分の

                残念な港区女子がインスタに東京タワーをアップし続ける理由…タワマン批判にマジギレする頑張っている人(タワマン文学・窓際三等兵)(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース
              • 2020にアメリカで話題になった日本の文学作品リスト

                日米に限らず、すべての人の平等を目標とする「ポリティカル・コレクトネス」を敵視する人は少なくない。自分が住んでいる社会でマジョリティの立場にいる人は、マジョリティとして看過されてきた言動が制限されることに不快感や恐れを感じるのだろう。「自分には無関係のことだ」と思っている人もいるだろう。しかし、ポリティカル・コレクトネスは、それらの人々が想像していない場所で、それらの人々の文化や生活を豊かにしているのだ。 たとえば、アメリカの出版業界も、最近の社会の動向を反映して、黒人作家の作品が売れるようになり、海外からの翻訳文学への評価も高くなっている。何よりも、それらを特別視せずに、英語で書かれた作品と同等に扱い、好んで読む読者が増えているのを感じる。日本人作家の作品もそのひとつだ。私が若かった頃でも日本人作家の翻訳作品は海外で読まれていた。だが、そこには「異国への物珍しさ」が中心で、英語で書かれた

                  2020にアメリカで話題になった日本の文学作品リスト
                • 國本依伸 on Twitter: "【大阪で無駄だと削られてきたもの】 病院、公衆衛生機関、大学、看護学校、公務員、児童文学館、高校、街路樹、公園の木々とパブリックスペース 【大阪で湯水の如く公金投入されてるもの】 2度の住民投票、万博、カジノ https://t.co/VglFXPW4nC"

                  【大阪で無駄だと削られてきたもの】 病院、公衆衛生機関、大学、看護学校、公務員、児童文学館、高校、街路樹、公園の木々とパブリックスペース 【大阪で湯水の如く公金投入されてるもの】 2度の住民投票、万博、カジノ https://t.co/VglFXPW4nC

                    國本依伸 on Twitter: "【大阪で無駄だと削られてきたもの】 病院、公衆衛生機関、大学、看護学校、公務員、児童文学館、高校、街路樹、公園の木々とパブリックスペース 【大阪で湯水の如く公金投入されてるもの】 2度の住民投票、万博、カジノ https://t.co/VglFXPW4nC"
                  • 能力者たちが跳梁跋扈するアジア都市を舞台にした、世界幻想文学大賞受賞のSFマフィア物──『翡翠城市』 - 基本読書

                    翡翠城市(ひすいじょうし) (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5045) 作者: フォンダリー,大谷真弓出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/10/17メディア: 新書この商品を含むブログを見るこの『翡翠城市』は、少ない作品数ながらも軒並み評価の高いフォンダ・リーによる、SFアジアンノワールとでもいうべき独特な雰囲気・舞台設定を持った作品である。巷では「二十一世紀版ゴッドファーザー✕魔術」と評判らしい(凄い評判だな)。 台湾のようなアジア的雰囲気を持つ架空の島を舞台に、マフィア/ギャング物をやる──だけではなく、さらにはそこに「翡翠」と呼ばれる身にまとうことで特別な能力を発揮できる特別な天然資源があって、対立する二大組織の戦闘員は翡翠を身にまとってまるでカンフー映画のように殺し合い──、と西洋と東洋が入り混じったような世界観を作り上げている。で、おもしろいかどうかだが──能力✕マフ

                      能力者たちが跳梁跋扈するアジア都市を舞台にした、世界幻想文学大賞受賞のSFマフィア物──『翡翠城市』 - 基本読書
                    • ネット文学の網にかかった中国の若者たち――その巨大な収益モデルを探る

                      《この記事は約 10 分で読めます(1分で600字計算)》 北京大学・馬場公彦氏による中国の出版事情レポート、今回は「網絡文学」と呼ばれるネット文学の事情について。日本とは桁違いに巨大な市場が広がっているようです。 拡大する巨大ネット文学市場 ここ数年、インターネットと携帯電話の普及に伴って、中国でネット文学(網絡文学)にはまる20代の若者が急速に増えている。ユーザー数は2019年度で4億5500万人、ネット文学の創作者も1755万人に達する。ユーザーは特定の作者・作品の熱狂的なファンになり、物心両面で支援をし、熱烈なコメントを寄せる。作者は感謝を表してファンを囲い込み、ファンの期待に応える作品を次々と発表する。この好循環のスパイラルが、ますます市場規模を拡大させている[1]。 ネット文学を運営する数社のサイトに、作家が自由に作品を発表する。それを多くのファンが閲読する。運営する企業は人気

                        ネット文学の網にかかった中国の若者たち――その巨大な収益モデルを探る
                      • 死んだ友達と深夜にメールでおしゃべりする“平成メンヘラ文学”ビジュアルノベルゲーム『少女の亡国』がBOOTHにて無料リリース。レトロで“ゆめかわいい”雰囲気と、ちょっとSF、ちょっと鬱な物語を楽しめる

                        死んだ友達と深夜にメールでおしゃべりする“平成メンヘラ文学”ビジュアルノベルゲーム『少女の亡国』がBOOTHにて無料リリース。レトロで“ゆめかわいい”雰囲気と、ちょっとSF、ちょっと鬱な物語を楽しめる ゲーム制作者の矢澤 豆太郎氏は7月15日(月)、死んだ友達と深夜にメールでおしゃべりする“平成メンヘラ文学”ビジュアルノベルゲーム『少女の亡国』のダウンロード版をBOOTHにてリリースした。 本作では、主人公の「ノゾミ」が、「月に行くね」と遺してこの世を去った友達「モモコ」と深夜2時から30分だけメールで会話をする、少し鬱で少しSFな物語が描かれている。エンディングは3つ用意されている。 本作の価格は無料だが、支援Ver.で300円で購入することも可能だ。支援版も無料版と中身は同じである。また、制作者のXアカウントでは、本作のブラウザ版も申請中だと述べられている。 主人公「ノゾミ」が17歳の

                          死んだ友達と深夜にメールでおしゃべりする“平成メンヘラ文学”ビジュアルノベルゲーム『少女の亡国』がBOOTHにて無料リリース。レトロで“ゆめかわいい”雰囲気と、ちょっとSF、ちょっと鬱な物語を楽しめる
                        • 丸内翔子 on Twitter: "【悲報】蟹工船やプロレタリア文学について無知とデタラメツイートして笑い者になった亜留間次郎将(@aruma_zirou )ウィキペディアでも内輪の痛いノリでかかれていることがバレてしまう痛恨のミス https://t.co/KqGSkNdK83"

                          【悲報】蟹工船やプロレタリア文学について無知とデタラメツイートして笑い者になった亜留間次郎将(@aruma_zirou )ウィキペディアでも内輪の痛いノリでかかれていることがバレてしまう痛恨のミス https://t.co/KqGSkNdK83

                            丸内翔子 on Twitter: "【悲報】蟹工船やプロレタリア文学について無知とデタラメツイートして笑い者になった亜留間次郎将(@aruma_zirou )ウィキペディアでも内輪の痛いノリでかかれていることがバレてしまう痛恨のミス https://t.co/KqGSkNdK83"
                          • 『文學界』から干されたオレがなぜかまた文芸時評をやっている件について(第七回)|文学+WEB版

                            過去作読み放題。前衛的にして終末的な文学とその周辺の批評を毎月4本前後アップしています。文学に限らず批評・創作に関心のある稀有な皆さま、毎…

                              『文學界』から干されたオレがなぜかまた文芸時評をやっている件について(第七回)|文学+WEB版
                            • 紫陽花はこれだけ美しくて手入れが楽なのに、なぜ『源氏物語』などの古典文学に登場しなかったのか?→さまざまな説や考察が集まる

                              たられば @tarareba722 紫陽花の季節が巡ってくるたびに、これだけ美しくてこれだけ手入れが楽なのに、なぜ『古今和歌集』にも『枕草子』にも『源氏物語』にも、この花が登場しないんだろうと不思議な気分になる。なにかの禁忌があったんだろうか。 2023-06-16 18:55:51 たられば @tarareba722 編集者/だいたいニコニコしています/Fav→/大屋雄裕/鴻上尚史/東浩紀/士郎正宗/西原理恵子/伊坂幸太郎/みなもと太郎/中村珍/リアル脱出ゲーム/まどマギ/嵐/おかざき真里/ゆうきまさみ/羽海野チカ/末次由紀/小山宙哉/内藤泰弘/篠原健太/清少納言/羽生結弦/FGO/葦原大介/杉田圭/山本淳子/御用はリプ→DMで

                                紫陽花はこれだけ美しくて手入れが楽なのに、なぜ『源氏物語』などの古典文学に登場しなかったのか?→さまざまな説や考察が集まる
                              • 完読総評! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 全冊 - ウラジーミルの微笑

                                輝く時間を分けあった あの日を胸に今日も生きている 2017年7月13日に最初の一冊を読んで、約5年半もかかったこの企画。途中に『失われた時を求めて』を再読したり、ナボコフ・コレクションを読んだり、まるっきり初心者から1年かけて将棋の段位を取得したり、さんざん寄り道をしてようやく完結をした。1記事5000字として、42作品*121万字。原稿用紙500枚分だから、厚めの文庫本1冊分は書き散らかしたことになる。 既に、第1集、第2集、第3集とそれぞれの総括記事を挙げているので、各作品の短評等はそちらをご参照いただきたい。 これとは別に今回は総まとめとして、いくつかの観点から本全集を眺めなおし、最後に本全集の企画全体に対する感想を述べて締めくくりとしたい。 面白かった作品3選 最初は、記事としては一番面白みのない「面白かった作品」から。何が面白くないって、セレクトがあまりにベタで、我ながら恥ずか

                                  完読総評! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 全冊 - ウラジーミルの微笑
                                • 文豪ストレイドッグスと太宰治文学サロンの旅のしおり - おやこ2人3脚 塾なしで地域トップ高校に受かるまで 本をすきになる♬

                                  受験休みにひめちゃんと ひさしぶりに お出かけしたいなぁと思っていて テーマパークはお友達と行くので ひめぐまとはマニアックに ひめちゃんの好きな作家さんの 文学館にお誘いしようと思っていたら コロナウイルス騒動で あえて電車に乗って 出かけたりしない方が良いかと 悩んでおります なので新しい試み旅のしおりシリーズ💕 行った気分が味わえるように そしてコロナが収まったら迷わず行けるように 旅のしおりを作ろうかと思います(*^-^*) 行先は去年の夏行ってみたいと話していた 三鷹にある太宰治文学サロン みなさん 『文豪ストレイドッグス』てご存じですか? ひめちゃんが中学生の時に始まった 本当の文豪とは何の関係もない アニメなのですが マフィアと探偵社と異能力 を文豪さんたちに演じてもらうと なんとも奥深いミステリアスな 世界に仕上がるのです(*^-^*) リンク 太宰治は文豪ストレイドッグ

                                    文豪ストレイドッグスと太宰治文学サロンの旅のしおり - おやこ2人3脚 塾なしで地域トップ高校に受かるまで 本をすきになる♬
                                  • 『枕草子』や『走れメロス』等のパロディを見るので各国の文学作品のスタンダードを知りたい

                                    ちんしゃんつぇくちー(YouTubeチャンネル開設!) @harumon9 ここ数日、枕草子、羅生門、走れメロスの素晴らしいパロディを見たのであるが、このように「○○国で教育を受けた人ならば確実に元ネタを知っていてパロディを見るとみんな大草原」的な文学作品の各国のスタンダードが知りたい。 国というよりも言語ごとに分けた方が良いのかな? ちんしゃんつぇくちー(YouTubeチャンネル開設!) @harumon9 ちな枕草子に至っては「夜は揚げ物」のわずか1フレーズであり、いや〜みんなに共通に認知されてる文学作品は1行の重みが違うなと思った次第。 でも確かに日本の文学作品の最初の2文字程度抜き出しても特徴ありすぎてだいたいどれか分かるよね。 春は 吾輩 国境 メロ 昔々

                                      『枕草子』や『走れメロス』等のパロディを見るので各国の文学作品のスタンダードを知りたい
                                    • 『ジョーカー』をアウトサイダー文学の歴史から辿り考察しよう

                                      惣流・ドルフ・ラングレン弐号機 @YZNlfuMP8Vbaaoj ジョーカーで描かれた主人公・アーサー・フレックの人物像とその転換はアウトサイダーの典型だった。 そもそもアウトサイダーとは何か? 「社会の既成の枠組みにとらわれず、独自の思想・信念の元に行動する人」 インサイダー(組織人)の対義語である。 2019-12-18 17:51:59 惣流・ドルフ・ラングレン弐号機 @YZNlfuMP8Vbaaoj 1956年に評論家のコリン・ウィルソンが発表した著作に『アウトサイダー』という文学集をまとめた評論本がある。 その内容はバルビュスの『地獄』から始まりドストエフスキーの『地下室の手記』サルトルの『嘔吐』ニーチェの作品集等多岐に渡り共通項を比較し述べていくものだ。 pic.twitter.com/jXj6JqrGtX 2019-12-18 17:58:21

                                        『ジョーカー』をアウトサイダー文学の歴史から辿り考察しよう
                                      • ムット on Twitter: "前に読んだ本、日本近代文学を「家長になりそこねた男たちの恨み節の系譜」って評してて、キレキレで面白かったんだけど、ほんとそれで、おじさんが書いておじさんが評価しておじさんが共感できるおじさんストーリーを教養とか権威としてきたんだよな"

                                        前に読んだ本、日本近代文学を「家長になりそこねた男たちの恨み節の系譜」って評してて、キレキレで面白かったんだけど、ほんとそれで、おじさんが書いておじさんが評価しておじさんが共感できるおじさんストーリーを教養とか権威としてきたんだよな

                                          ムット on Twitter: "前に読んだ本、日本近代文学を「家長になりそこねた男たちの恨み節の系譜」って評してて、キレキレで面白かったんだけど、ほんとそれで、おじさんが書いておじさんが評価しておじさんが共感できるおじさんストーリーを教養とか権威としてきたんだよな"
                                        • ノーベル文学賞に米国の詩人 長年研究、札幌の木村さん喜び 日本で無名「光当たった」 「現代人の心に響くはず」 | 北海道新聞 どうしん電子版

                                          ノーベル文学賞発表から一夜明けた9日、受賞した米国の女性詩人ルイーズ・グリュックさんを長年研究してきた北海道武蔵女子短大名誉教授の木村淳子さん(84)=札幌市北区=が「日本であまり知られていない詩人に光が当たった」と喜びを語った。作品は孤独や死をテーマにしながも希望や救いが根底にあるといい、「コロナ禍の苦しい今だからこそ、現代人の心に響くはずだ」とその詩の魅力を語った。 木村さんは同短大で2006年の退官まで38年間、英語や英文学を教えた。作品との出合いは01年。旅行で訪れた米国の書店で、ピュリツァー賞受賞の「ワイルド・アイリス」を購入。「社会問題を声高に取り上げるのではなく、普通の人の心の動きを静かに描いた詩に引きこまれた」

                                            ノーベル文学賞に米国の詩人 長年研究、札幌の木村さん喜び 日本で無名「光当たった」 「現代人の心に響くはず」 | 北海道新聞 どうしん電子版
                                          • 2019年に読んだ231冊から星5の15冊を紹介 - 海外文学読書録

                                            このブログでは原則的に海外文学しか扱ってないが、実は日本文学やノンフィクションも陰でそこそこ読んでおり、それらを読書メーターに登録している。 今回、2019年に読んだすべての本から、最高点(星5)を付けた本をピックアップすることにした。読書の参考にしてもらえれば幸いである。 評価の目安は以下の通り。 ★★★★★---超面白い ★★★★---面白い ★★★---普通 ★★---厳しい ★---超厳しい モンテ・クリスト伯 7冊美装ケースセット (岩波文庫) 作者:アレクサンドル デュマ 岩波書店 Amazon 19世紀は小説の黄金時代だったが、その精華と言えるのが本作だろう。19世紀大衆小説の頂点である。内容は復讐もので、謀略によって監獄に収監された青年が14年後に脱獄、財宝を手に入れて大金持ちになり、モンテ・クリスト伯を名乗って自分を陥れた者たちに復讐する。本作は文庫本7冊にわたる大長編だ

                                              2019年に読んだ231冊から星5の15冊を紹介 - 海外文学読書録
                                            • 村上春樹文学が人気の理由は、一人っ子が持つ「回避性」への共感だった!?(GOETHE) - Yahoo!ニュース

                                              きょうだい(兄弟・姉妹)といつも比較されて育った。嫉妬や怒り、憧れをおぼえる。特別扱いされていると感じる。きょうだいのために我慢してきた……。少しでも当てはまると思ったあなたは、「きょうだいコンプレックス」を抱えているかもしれません! 精神科医、岡田尊司氏の『きょうだいコンプレックス』の一部を抜粋してご紹介します。 『ノルウェイの森』や『海辺のカフカ』など、多くの傑作によって世界的な人気を誇る作家の村上春樹は、一人っ子として育った。 たとえば、若き日の村上自身が色濃く投影されていると思われる『ノルウェイの森』の主人公を特徴づけているのは、他者との心からのつながりを避けようとする傾向である。こうしたパーソナリティ上の特性は、精神医学では「回避性」と呼ばれる。 回避性は、他者と深く親密なつながりを避けるだけでなく、責任を負うことや傷つくことを避ける傾向としても現れる。これらは一見無関係のようで

                                                村上春樹文学が人気の理由は、一人っ子が持つ「回避性」への共感だった!?(GOETHE) - Yahoo!ニュース
                                              • saebou on Twitter: "英語版ウィキペディアを日本語に翻訳するクラスを理系と文系両方の学生に教えたことありますが、理系の記事は英語は極めて簡単なのですが単語が特殊で、一方で歴史とか文学の記事は特殊な単語は固有名詞以外は少ないのですがそもそも英文じたいの構… https://t.co/LuQcr88BNR"

                                                英語版ウィキペディアを日本語に翻訳するクラスを理系と文系両方の学生に教えたことありますが、理系の記事は英語は極めて簡単なのですが単語が特殊で、一方で歴史とか文学の記事は特殊な単語は固有名詞以外は少ないのですがそもそも英文じたいの構… https://t.co/LuQcr88BNR

                                                  saebou on Twitter: "英語版ウィキペディアを日本語に翻訳するクラスを理系と文系両方の学生に教えたことありますが、理系の記事は英語は極めて簡単なのですが単語が特殊で、一方で歴史とか文学の記事は特殊な単語は固有名詞以外は少ないのですがそもそも英文じたいの構… https://t.co/LuQcr88BNR"
                                                • 労働者や外国人の「使い捨て」は許さない…小説家志望の「文学青年」だった指宿昭一弁護士の原点 - 弁護士ドットコムニュース

                                                    労働者や外国人の「使い捨て」は許さない…小説家志望の「文学青年」だった指宿昭一弁護士の原点 - 弁護士ドットコムニュース
                                                  • 「村上龍は村上春樹がノーベル文学賞候補になるたびに受賞お祝い文を出版..

                                                    「村上龍は村上春樹がノーベル文学賞候補になるたびに受賞お祝い文を出版社から依頼されて準備しているため、年々内容が洗練されていってすごいことになっている」という話を思い出した

                                                      「村上龍は村上春樹がノーベル文学賞候補になるたびに受賞お祝い文を出版..
                                                    • 「イギリスで書店が増え続ける理由」清水玲奈|京都文学レジデンシー

                                                      イギリスの新年の幕開け、出版業界に2つの明るいニュースイギリスの2023年は、ギネスブック掲載が確実になった書籍の出版で幕を開けた。1月10日に出版された英王室のヘンリー王子による自伝『スペア(Spare)』だ。出版数日前の1月6日、スペインの書店で誤ってフライングで発売された本をもとに「ガーディアン」紙が内容をスクープ報道すると、イギリス国内はその内容をめぐる議論で持ちきりになった。 そしていよいよ公式の出版日である1月10日、かつてのハリー・ポッターシリーズ最新刊の発売日と同じように、イギリスのいくつかの書店が未明の夜12時に店を開けて本を売り出した。ただし、どこも長い行列ができるまでには至らなかった。たとえばイギリスの大手書店チェーン、ウォーターストーンズのロンドン・ピカデリーの旗艦店では、各メディアのカメラが待ち構える中で、イギリスでは少数派であるヘンリー王子夫妻のファンだという女

                                                        「イギリスで書店が増え続ける理由」清水玲奈|京都文学レジデンシー
                                                      • 2023ノーベル文学賞にノルウェーの劇作家ヨン・フォッセ氏 | NHK

                                                        ことしのノーベル文学賞に、世界各国で戯曲が上演され、詩のような特徴的なせりふ回しで知られるノルウェーの劇作家、ヨン・フォッセ氏が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は5日、ことしのノーベル文学賞にノルウェーの劇作家、ヨン・フォッセ氏を選んだと発表しました。 フォッセ氏は1959年、ノルウェーに生まれ、1980年代前半から小説や詩集、それにエッセイなどを次々と発表しました。 1990年代からは生や死などをテーマに、句読点がなく、詩のような特徴的なせりふ回しの戯曲を数多く手がけました。 このうち代表作の「だれか、来る」についてノーベル賞の選考委員会は、作品のなかでことばや劇的な行動を減らし、不安や無力感という人間の最も強い感情を最も簡単な日常の会話で表現しているとしています。 フォッセ氏は「近代演劇の父」と言われるノルウェーの劇作家、イプセンの再来とも呼ばれ、その作品は

                                                          2023ノーベル文学賞にノルウェーの劇作家ヨン・フォッセ氏 | NHK
                                                        • 文学作品を分析して“次の戦争”を予測─ドイツ国防省の「プロジェクト・カサンドラ」とは | 文学は「危機予測システム」として機能するか?

                                                          2018年2月1日、ドイツの名門テュービンゲン大学の敷地に、一台の軍用車が乗り入れた。左翼色の強い同校を軍人が訪ねることは実に稀である。車から降り立った2人の将校が向かったのは、理系学部でも政治学部でもなく、あろうことか文学部だった。 彼らを迎えたのは、同校比較文学教授ユルゲン・ヴェルトハイマー。この日、彼の研究チームとドイツ国防省の将校たちは、文学テクストを用いた国際危機予測のための共同研究、その名も「プロジェクト・カサンドラ」の成功を願い、固く握手を交わしたのだ。 ある新聞は、「文学が危機予測に役立つなんて馬鹿げている」と書き立てた。「どうして軍は無駄だとわかっていることに金をつぎ込むのか?」と。

                                                            文学作品を分析して“次の戦争”を予測─ドイツ国防省の「プロジェクト・カサンドラ」とは | 文学は「危機予測システム」として機能するか?
                                                          • 第11話「特別編 大司教からの寄稿」 #限界シェアハウス文学|すごいひと

                                                            今まで度々触れてきた界隈の中の「低さバトル」で出た死人の話について、大司教から寄稿があったので今回は特別編。正直すごいひとはその時期あまりこの周辺に居なかったので、殆ど知らなかった話だし死んだ糸柳さんのことも数回話した程度の関係性しかないのだけれど「愛の教団」が「糸柳も弱いから死んだ」と言ったのを聞いて大司教が何か言いたそうにしているのを間近で見ていた。 というわけでほとんどの読者にとっては意味がわからないかもしれないが、関係者内でのこのnoteの認知はそこそこあるっぽいし以下に大司教からの寄稿を原文ママでどうぞ。 糸柳は弱いから死んだのではない。 多くの自殺がそうであるようにせいぜい何もかもうまくいってなかっただけだ。仕事でも私生活でも趣味でも行きづまっていた。その穴埋めのように界隈で誰彼かまわずマウンティングし、ある人とはもうめちゃくちゃに揉めていた。 普段から揉め事しかないこの界隈で

                                                              第11話「特別編 大司教からの寄稿」 #限界シェアハウス文学|すごいひと
                                                            • ポーランド文学案内

                                                              読者の皆さんそれぞれの好みに合った作家をご紹介するために、Culture.plでは、歴史的背景の解説と、関心に沿った本の推薦の両方を兼ね備えた、特別の文学ガイドをご用意しました。

                                                                ポーランド文学案内
                                                              • AIと少女の深い愛情を描き出す、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞後第一作──『クララとお日さま』 - 基本読書

                                                                クララとお日さま 作者:カズオ イシグロ発売日: 2021/03/02メディア: Kindle版この『クララとお日さま』は、カズオ・イシグロが2017年にノーベル文学賞を受賞してからはじめての著作となる。原題は『clara and the sun』だが、「太陽」ではなく「お日さま」なのは(加えて、デザインがとても童話・児童書っぽいのは)、本作がそもそも5、6歳の子向けの話として始まったから、という理由がある。 そういう前提があって、読み始める前はあまりにも子供向けっぽい感じだったら楽しめないかもなあと思っていたのだけど、読んでみたらそんな杞憂は吹き飛ばされてしまった。児童書っぽいスタイルなのだけれども、それはまだ人間とこの社会について何も知らないAIのクララが世界を知っていく過程が描かれているからであって、しっかりカズオ・イシグロの最新長篇として成立している。丹念に感情のゆらぎ、世界の情景

                                                                  AIと少女の深い愛情を描き出す、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞後第一作──『クララとお日さま』 - 基本読書
                                                                • ウクライナは明後日の日本 島田雅彦さんが語る侵攻1年と文学の役割:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                                    ウクライナは明後日の日本 島田雅彦さんが語る侵攻1年と文学の役割:朝日新聞デジタル
                                                                  • “株”選びにGPT-4の利益予測は使えるのか? “文学作品”を翻訳する複数AIが働く出版社「TransAgents」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                    2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第48回目は、生成AI最新論文の概要5つを紹介します。 生成AI論文ピックアップ “文学作品”を翻訳する、実際の出版社を真似たAI会社「TransAgents」 任意のアスペクト比と高解像度の画像を効率的に認識できる大規模マルチモーダルモデル「LLaVA-UHD」 GPT-4は投資先選びに活用できるのか? 企業の財務諸表を分析し将来の利益を予測 「Claude 3.0 Sonnet」が内部でどう考えているかをAnthropicが公開 LoRAより効率的な高いランクでファインチューニングする新しい手法「MoRA」 “文学作品”を翻訳する、実際の出版社を真似たAI会社「T

                                                                      “株”選びにGPT-4の利益予測は使えるのか? “文学作品”を翻訳する複数AIが働く出版社「TransAgents」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                    • 「昔好きだった作品」の表現に戸惑ってしまったら? フィクションが与える2つの影響──文学研究者・小川公代さん | こここ

                                                                      「昔好きだった作品」の表現に戸惑ってしまったら? フィクションが与える2つの影響──文学研究者・小川公代さん こここスタディ vol.19 子どものころ夢中になっていた漫画やアニメ、小説。大人になった今見てみると、当時を懐かしく思う一方で、「男らしさ」や「女らしさ」の表現が目についたり、「セクハラ」や「パワハラ」とも取れるシーンが気になったりしてしまって、昔のように無邪気に楽しめなくなることが増えた。 描かれている振る舞いと、現代の価値観とのギャップに少しでも気づいてしまうと、「私、その作品好きだったんだよね」という言葉さえ、もはや言い出しにくい気持ちになる。時代や自分の価値観が変わった……と言ってしまえばそうだけれど、その作品が好きだった過去の自分さえも否定するようで、どこかさみしい。 私たちは、自分の、あるいは社会の変化を受け止めながらも、かつてのめり込んだ“古い”作品を楽しむことはで

                                                                        「昔好きだった作品」の表現に戸惑ってしまったら? フィクションが与える2つの影響──文学研究者・小川公代さん | こここ
                                                                      • 「日本文学」女性作家が英語圏で躍進 背景に出版界の潮流変化

                                                                        現代の日本文学作品への注目度が英語圏で高まっている。ここ数年は女性作家が著名な文学賞を相次ぎ受賞しており、今年の英ブッカー国際賞の最終候補6作品の中にも川上未映子さん(45)の長編小説「ヘヴン」が入っている。躍進の背景には、作品の力に加え、英米の出版界の潮流の変化がある。 「自分の作品が異なる言語で読まれることに感動がある」。そう喜ぶのは5月26日(現地時間)に受賞作発表が迫るブッカー国際賞にノミネートされた川上さん。同賞は英国で最も権威のあるブッカー賞の翻訳書部門で、受賞者が後にノーベル文学賞に選ばれた例もある。日本の作家で最終候補に残るのは、一昨年の小川洋子さん(60)に続き2人目となる。 候補作「ヘヴン」(平成21年、講談社刊)は、いじめを受ける14歳の少年の物語。昨年に英語版が出ると〈美しくも残酷な10代の少年が自分の胸に座っているような気持ちになる〉(英紙インディペンデント)など

                                                                          「日本文学」女性作家が英語圏で躍進 背景に出版界の潮流変化
                                                                        • フェミニズム文学21選+1 ~これであなたもフェミニストになれる!~ - 海外文学読書録

                                                                          ネットでは男女ネタで意見が対立することが多く、良くも悪くも議論が盛んです。最近では、日本赤十字社の献血ポスターを巡って侃々諤々の大議論が巻き起こりました。ポスターに使われた『宇崎ちゃんは遊びたい!』【Amazon】のイラストに対し、「過度に性的ではないか」と物言いがついたのです。この件ではフェミニストとおたくが血みどろの争いを繰り広げました。 それはそれとして、このブログではタイトル通り海外文学を扱っています。近年流行しているフェミニスト文学についてもいくつか取り上げてきました。文学はジェンダーをどう表現しているのか? それを知るためにフェミニスト文学を読むことには意義があるでしょう。古典から現代文学まで。さらには海外文学から日本文学まで。いい機会なのでこのジャンルの本をまとめて紹介したいと思います。視野を広げるためにも是非、文学の冒険に旅立ってください。 なお、紹介した22作品のうち、1

                                                                            フェミニズム文学21選+1 ~これであなたもフェミニストになれる!~ - 海外文学読書録
                                                                          • スペインの文学祭、ホモフォビックな米作家を今年の目玉に 西作家3人が参加辞退 - 石壁に百合の花咲く

                                                                            スペインの文学祭「セルシュース232(Celsius 232)」が、2020年の催しの目玉として米作家オーソン・スコット・カード(Orson Scott Card)を招待。カードのこれまでの多数のアンチゲイ発言を問題視した他の作家らが、同イベントへの参加辞退を発表しています。 詳細は以下。 elpais.com セルシュース232は、2011年からスペイン・アストゥリアス地方のアビレスという町で夏に開催されているホラー・ファンタジー・SF小説のフェスティバルです。名前の由来はブラッドベリの小説『華氏451度』。ほら、華氏451度って摂氏232度(Celsius 232)ですから。これまでにジョージ・R・R・マーティン(George R. R. Martin)やアーサー・C・クラーク(Arthur C. Clarke)などが登場してきた同イベントは、2019年の時点で241人のゲスト作家を集

                                                                              スペインの文学祭、ホモフォビックな米作家を今年の目玉に 西作家3人が参加辞退 - 石壁に百合の花咲く
                                                                            • 文学賞「星新一賞」で“AIと作った小説”が初入選 人間以外の作品が応募の4%に増加

                                                                              日本経済新聞社は2月18日、文学賞「星新一賞」で初めて、AIを使って執筆した小説が入選したと発表した。一般部門優秀賞を受賞した「あなたはそこにいますか?」の作者・葦沢かもめさんは、AIが生成したあらすじを基にした執筆や、AIが書いた文章の編集などを通して、AIと共同で小説を作っているという。 「あなたはそこにいますか?」の内容は「作家AIの文章を校正するアルバイトの大学生が、やりとりの中でAIに意識がないことを確認し、作家には意識が大事だと気付く」というもの。 星新一賞は、応募規定で「人間以外(人工知能など)の応募作品も受け付けます」とAIなどによる作品の応募を認めている文学賞。今回の応募総数は2603編。そのうちAIを利用して作られた作品は114編(前年14編)あったという。

                                                                                文学賞「星新一賞」で“AIと作った小説”が初入選 人間以外の作品が応募の4%に増加
                                                                              • ロシア文学者が心酔するナウシカ 宮崎駿とトルストイの虚無との闘い:朝日新聞デジタル

                                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                  ロシア文学者が心酔するナウシカ 宮崎駿とトルストイの虚無との闘い:朝日新聞デジタル
                                                                                • 論理と文学は「切り分けられない」 国語改革に恣意的との疑念 | 毎日新聞

                                                                                  2023年度から高校生が使う教科書の検定結果が公表され、国語は申請のあった選択科目の計39点全てが合格した。新しい学習指導要領の下では、これまで一つの科目で扱ってきた論理的、文学的な文章を分けて教えることになる。だが、教科書会社や学校現場からは「切り分けられない」との声も根強く、今回の検定では2社が主に評論や実用文を扱う「論理国語」にあえて小説を盛り込んだ。 「適切」の基準見えず 国語教科書を巡っては、前年度の検定から文部科学省に対する教科書会社の疑念がくすぶり続けている。 「そこまで踏み込んでくるのか」。今回の検定が進む中、桐原書店の編集者は違和感を覚えた。来年の高校2年生から学ぶ「論理国語」で、宮沢賢治らの小説3点の載せ方に厳しいチェックが入ったからだ。 4月から高校で実施される新しい学習指導要領が「論理国語」の「読むこと」の主教材として想定するのは評論や学術論文、法令文などだ。小説や

                                                                                    論理と文学は「切り分けられない」 国語改革に恣意的との疑念 | 毎日新聞